ビーチ・ボーイズのオリジナル・アルバムのCD化(デジタル化)の歴史 |
ビーチ・ボーイズのオリジナル・アルバムのCDが初めてまとまった形で出たのは1989年で、その後何度かリマスター再発されていますが、内容に微妙な違いがあるのでまとめておきます。
『クリスマス・アルバム』 と 『ペット・サウンズ』
は他のアルバムとは少し違う流れになっているので、別ページを参照していただくとして、ここでは詳しくは触れません。
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【オリジナル・アナログ盤の特徴】
ビーチ・ボーイズがデビューした1960年代はモノラルからステレオへの移行期であり、ミュージシャン側にとってはステレオというのはまだ珍奇な技術という印象しかなかったようで、最終ミックスはモノラルが重要視されるのが通例だったが、新しい技術を広めたいレコード会社の意向でステレオ・ミックスも制作され、1枚のアルバムでモノラル盤とステレオ盤の2枚がリリースされていた。
また、一部のアルバムはモノラルの音を電気的に処理して無理やり広がりを持たせた疑似ステレオ盤でリリースされていた。
疑似ステレオは音としてはモノラルと全く同じだが、リアル・ステレオ盤にはモノラル盤とは細かいミックス違いが生じている曲が存在する(といってもエンディングのフェイド・アウトの長さが違うとか、一方で消されている音が聴こえるとか、非常に些末な世界だが)。
1970年代に入ると、ステレオ再生機の普及とともにステレオ盤のみがリリースされるようになった。
■サーフィン・サファリ
… モノラル盤と疑似ステレオ盤でリリース ■サーフィンU.S.A.〜オール・サマー・ロング、クリスマス・アルバム、コンサート …
モノラル盤とリアル・ステレオ盤でリリース ■トゥデイ〜ワイルド・ハニー、スタック・オー・トラックス …
モノラル盤と疑似ステレオ盤でリリース ■フレンズ、20/20 …
リアル・ステレオ盤でリリース(英でモノラル盤が出ているがステレオをモノラルにしただけ) ■ライヴ・イン・ロンドン、サンフラワー以降 …
リアル・ステレオ盤のみでリリース
また、個別のアルバム内でも以下のような特徴がある。
・『リトル・デュース・クーペ』
のステレオ盤 … 「409」「A Young Man Is Gone」は疑似ステレオ ・『シャット・ダウン Vol.2』 のステレオ盤 …
「Why Do Fools Fall In Love」「Denny's Drums」はモノラル ・『オール・サマー・ロング』 のモノラル盤 …
終りの3曲の音質が悪い ・『オール・サマー・ロング』 のステレオ盤 … 「I Get Around」「All Summer
Long」は疑似ステレオ、「Our Favorite Recording Sessions」はモノラル ・『クリスマス・アルバム』
のモノラル盤 … 「Merry Christmas, Baby」は間奏後の歌が入ったところでフェイド・アウトしてしまう |
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1989年以前の日本盤CD
■1985年7月 『ザ・ビーチ・ボーイズ(ザ・ビーチ・ボーイズ'85)』(ステレオ) CBSソニー
32DP 236 アナログ盤と同時期に発売
■1986年12月 ベスト盤 『MADE IN U.S.A.』 東芝EMI CP45-5154
■1987年4月 ベスト盤 『終りなき夏』 東芝EMI CP32-5300
■1987年7月 ベスト盤 『スピリット・オブ・アメリカ 』 東芝EMI
CP32-5416
■1987年12月 『サマー・デイズ』(モノラル) 東芝EMI CP28-1002 アメリカでは「Amusement Parks, U.S.A.」と「I'm
Bugged At My Ol' Man」をカットして 『California Girls』 のタイトルで1987年にCD化(アマゾン)、日本盤はこの2曲については手近にあった(?)左右の音を少しずらした疑似ステレオ版をモノラル化して収録したため、この2曲のみ音がダブって聴こえる
■1988年6月 ベスト盤
『ビーチ・ボーイズ [ツイン・ベスト・ナウ]』 東芝EMI CP20-5631〜2
■1988年11月 CDシングル 『ココモ』 ワーナー 10P3-6062
■1988年12月 『ペット・サウンズ』(モノラル) 東芝EMI CP28-1003 キャピトルからのマスターを使って日本で世界初CD化。ボーナス・トラックが2曲収録されたが、それが問題となり、しばらくして回収・廃盤となった。 |
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1989年 日本のみで1960年代のアルバムをCD化(東芝EMI「Past
Masters」シリーズ)
『サマー・デイズ』 と
『ペット・サウンズ』は既発のCDのマスターを流用、それ以外は日本で揃えたLP用のアナログ・マスターをそのままデジタル化したと思われる。 ボーナス・トラックなし。 1989年7月と8月に分けて16作品を発売。
サーフィン・サファリ |
モノ |
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サーフィンU.S.A. |
ステレオ |
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サーファー・ガール |
ステレオ |
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リトル・デュース・クーペ |
ステレオ |
「409」は左右の音を少しずらした疑似ステレオ 「A Young
Man Is Gone」はほとんどモノラルの疑似ステレオ |
シャット・ダウン Vol.2 |
ステレオ |
「Why Do Fools Fall In
Love」と「Denny's Drums」はモノラル 「Don't Worry
Baby」の頭の残響音はカットしていない |
オール・サマー・ロング |
ステレオ |
「I Get Around」と「All Summer
Long」は左右の音を少しずらした疑似ステレオ 「Our Favorite Recording
Sessions」はモノラル |
トゥデイ |
モノ |
「Please Let Me
Wonder」のピッチはアナログ盤と同じ |
サマー・デイズ |
モノ |
1987年CDと同内容(2曲は疑似ステレオをモノラルにしたもの) |
パーティ |
モノ |
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ペット・サウンズ |
モノ |
1988年CDからボーナス・トラックを削除 |
スマイリー・スマイル |
モノ |
「Heroes And Villains」の5秒あたり(「I've
been taken for lost and gone」の「lost」のところ)で音揺れがある 「Little
Pad」の15秒〜18秒付近でアナログ盤同様にノイズが入り、エンディングはアナログ盤同様に自然に終る |
ワイルド・ハニー |
モノ |
|
フレンズ |
ステレオ |
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20/20 |
ステレオ |
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コンサート |
ステレオ |
「Johnny B
Goode」は演奏を右・ボーカルを左にしたステレオ |
'69(ライヴ・イン・ロンドン) |
ステレオ |
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1990年 米キャピトルが1960年代のアルバムをリマスターしてCD化
『ペット・サウンズ』
以外は2枚のアルバムを1枚のCDに収録した2イン1仕様で、ボーナス・トラック入り。 アナログ盤で疑似ステレオだった曲はモノラルに差し替えられている。
日本でも同年12月に同じ仕様で東芝EMIから発売。 日本のみ
『レアリティーズ&ビーチ・ボーイズ・メドレー』 が追加でCD化された。
サーフィン・サファリ |
モノ |
|
サーフィンU.S.A. |
ステレオ |
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サーファー・ガール |
ステレオ |
|
リトル・デュース・クーペ |
ステレオ |
「409」「A Young Man Is
Gone」はモノラルに差し替え |
シャット・ダウン Vol.2 |
ステレオ |
「Why Do Fools Fall In Love」「Denny's
Drums」はモノラル 「Don't Worry Baby」の頭の残響音はカットしていない |
オール・サマー・ロング |
ステレオ |
「I Get Around」「All Summer
Long」はモノラルに差し替え 「Our Favorite Recording
Sessions」はモノラル |
トゥデイ |
モノ |
「Please Let Me
Wonder」のピッチはアナログ盤と同じ |
サマー・デイズ |
モノ |
|
パーティ |
モノ |
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ペット・サウンズ |
モノ |
1988年CDにボーナス・トラックを1曲追加(全3曲) |
スマイリー・スマイル |
モノ |
「Heroes And Villains」の5秒あたり(「I've
been taken for lost and gone」の「lost」のところ)の音揺れは気付かないレベル 「Little
Pad」の15秒〜18秒付近でアナログ盤同様にノイズが入り、エンディングはフェイド・アウト気味に終る |
ワイルド・ハニー |
モノ |
|
フレンズ |
ステレオ |
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スタック・オー・トラックス |
ステレオ |
半数の曲をステレオ化、残りはモノラルのまま |
20/20 |
ステレオ |
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コンサート |
ステレオ |
「Johnny B
Goode」は左右の音を少しずらした疑似ステレオ |
'69(ライヴ・イン・ロンドン) |
ステレオ |
| 1994年の夏、米キャピトルはそれまでの2イン1仕様をすべて単品仕様に改め、ボーナス・トラックを削除した。 日本でもこの仕様で1995、1997、1998年に再発されている(98年は紙ジャケット仕様)。
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1990〜1991年 米エピックが1970年以降のアルバムをリマスターしてCD化
ボーナス・トラックなし。 『M.I.U.アルバム』
収録の3曲はアナログ盤とは異なるミックスだった。 『L.A.』
は、このほんの少し前に初CD化されていた(米1989年、日本1990年)。
日本でも1991年6月に同じ仕様でCBSソニーから発売。
サンフラワー |
ステレオ |
「Our Sweet
Love」のエンディングは最後の鈴の音まで聴ける |
サーフズ・アップ |
ステレオ |
「Don't Go Near The
Water」のエンディングがフェイド・アウト気味に終る 「'Til I
Die」のエンディングのフェイド・アウトは繰り返しの9回目の途中で音が消える |
カール&ザ・パッションズ ソー・タフ |
ステレオ |
|
オランダ |
ステレオ |
|
15 ビッグ・ワンズ |
ステレオ |
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ラヴ・ユー |
ステレオ |
「Honkin' Down The
Highway」のイントロのドラムがカット |
M.I.U.アルバム |
ステレオ |
「Come Go With Me」「Peggy Sue」「Winds
Of Change」はアナログ盤とは別ミックス 「Wontcha Come Out Tonight」「My
Diane」のエンディングのフェイド・アウトがアナログ盤より10秒ほど長く聴ける |
L.A.(ライト・アルバム) |
ステレオ |
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キーピン・ザ・サマー・アライヴ |
ステレオ |
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ザ・ビーチ・ボーイズ'85 |
ステレオ |
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2000年 米キャピトルが1970年以降のアルバムの権利を獲得し、リマスターしてCD化
2枚のアルバムを1枚のCDに収録した2イン1仕様で、ボーナス・トラックなし(『ソー・タフ』 『オランダ』
は2枚組)。 『M.I.U.アルバム』
収録の3曲はアナログ盤と同じミックスに戻った。
日本ではアルバム1枚ごとの単品仕様で同年8月と9月に分けて東芝EMIから発売。紙ジャケット仕様を含め、現在まで数回再発されている。
※◎は1990〜1991年CDからの変更点
サンフラワー |
ステレオ |
「Our Sweet
Love」のエンディングは最後の鈴の音まで聴ける |
サーフズ・アップ |
ステレオ |
◎「Don't Go Near
The Water」のエンディングはアナログ盤同様に自然に終る ◎「'Til I
Die」のエンディングのフェイド・アウトが他の盤より10秒ほど長く聴ける(繰り返しの11回目の頭まで) |
カール&ザ・パッションズ ソー・タフ |
ステレオ |
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オランダ |
ステレオ |
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15 ビッグ・ワンズ |
ステレオ |
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ラヴ・ユー |
ステレオ |
◎「Honkin' Down The
Highway」のイントロのドラム復活 |
M.I.U.アルバム |
ステレオ |
◎「Come Go With
Me」「Peggy Sue」「Winds Of
Change」はアナログ盤と同じミックス ◎「Wontcha Come Out
Tonight」「My Diane」のエンディングのフェイド・アウトはアナログ盤と同じ長さ |
L.A.(ライト・アルバム) |
ステレオ |
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キーピン・ザ・サマー・アライヴ |
ステレオ |
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ザ・ビーチ・ボーイズ'85 |
ステレオ |
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2001年 米キャピトルが1960年代のアルバムを再リマスターしてHDCD仕様で再発
1994年以降、ボーナス・トラックなしの単品仕様で販売されていたが、ボーナス・トラック入りの2イン1仕様に戻った。 また、ボーナス・トラックの数曲が再編集され、シークレット・トラックが追加になった盤もある(詳しくは「スタジオ・アルバム1」のページで)。 『ペット・サウンズ』
は1997年にリリースされたステレオ・ミックスを修正したものとモノラルの2イン1で商品化された。
日本ではアルバム1枚ごとにボーナス・トラックを割り振って単品仕様で同年6月に東芝EMIから発売。現在まで数回再発されている。 ただし
『ペット・サウンズ』
だけは2008年までこの仕様では出なかった。
※◎は1990年CDからの変更点
サーフィン・サファリ |
モノ |
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サーフィンU.S.A. |
ステレオ |
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サーファー・ガール |
ステレオ |
◎ボーナス・トラックを再編集 /
シークレット・トラックを追加 |
リトル・デュース・クーペ |
ステレオ |
「409」「A Young Man Is
Gone」はモノラル |
シャット・ダウン Vol.2 |
ステレオ |
「Why Do Fools Fall In Love」「Denny's
Drums」はモノラル 「Don't Worry Baby」の頭の残響音はカットしていない |
オール・サマー・ロング |
ステレオ |
「I Get Around」「All Summer Long」「Our
Favorite Recording
Sessions」はモノラル ◎ボーナス・トラックを再編集 |
トゥデイ |
モノ |
「Please Let Me
Wonder」のピッチはアナログ盤と同じ |
サマー・デイズ |
モノ |
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パーティ |
モノ |
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ペット・サウンズ |
◎モノ/ステレオ |
◎ステレオは2001年改訂版、モノラルは1997年マスター ◎ボーナス・トラック1曲 |
スマイリー・スマイル |
モノ |
「Heroes And Villains」の5秒あたり(「I've
been taken for lost and
gone」の「lost」のところ)で音揺れがある ◎「Little
Pad」の15秒〜18秒付近でアナログ盤同様にノイズが入り(ただし15秒のところのテープのつなぎ目のノイズはカットされている)、エンディングはフェイド・アウト気味に終る |
ワイルド・ハニー |
モノ |
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フレンズ |
ステレオ |
◎ボーナス・トラックを再編集 |
スタック・オー・トラックス |
ステレオ |
半数の曲はステレオ、残りはモノラルのまま ◎ボーナス・トラックを再編集 /
シークレット・トラックを追加 |
20/20 |
ステレオ |
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コンサート |
ステレオ |
◎「Johnny B
Goode」は演奏を右・ボーカルを左にしたステレオに変更 |
'69(ライヴ・イン・ロンドン) |
ステレオ |
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2012年 モノ&ステレオの2イン1仕様でリマスターしてCD化
ボーナス・トラックなし。 『サーフィンU.S.A.』〜『オール・サマー・ロング』
までのモノラルがアルバムとしてCD化されるのはこれが初めてで、『トゥデイ』〜『スマイリー・スマイル』
までのステレオがアルバムとしてCD化されるのはこれが初めて(『ペット・サウンズ』
を除く)。 発売当時リアル・ステレオ盤が存在しなかったアルバムについては新たに作成されたステレオで収録(一部の曲は既発の編集盤に収録されたステレオ・ミックスを流用)。 アナログ盤のミックスはほぼ尊重されているが、疑似ステレオが廃されていたり、モノラルの音質を改善するなど、アナログ盤通りの音を再現するものではない。
日本先行で2012年7月にEMIミュージックジャパンからリリースされたが、後の海外盤リリースの際に微妙に再編集された曲がある。
サーフィンU.S.A. |
モノ/ステレオ |
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サーファー・ガール |
モノ/ステレオ |
モノラル:「Litte Deuce
Coupe」はアナログ盤同様にステレオより長い |
リトル・デュース・クーペ |
モノ/ステレオ |
ステレオ:「409」「A Young Man Is
Gone」はCD時代に制作のステレオに差し替え モノラル:「Litte Deuce
Coupe」はステレオと同じ長さのものに差し替え |
シャット・ダウン Vol.2 |
モノ/ステレオ |
ステレオ:「Why Do Fools Fall In
Love」はCD時代に制作のステレオに差し替え、「Denny's Drums」はモノラルのまま モノラル:「Fun Fun
Fun」の頭に声は聴こえない ステレオ・モノラル共に「Don't Worry
Baby」の頭の残響音はカット |
オール・サマー・ロング |
モノ/ステレオ |
ステレオ:「I Get Around」「All Summer
Long」はCD時代に制作のステレオに差し替え、「Our Favorite Recording
Sessions」はモノラルのまま モノラル:終り3曲は音質が悪くないものに差し替え |
トゥデイ |
モノ/ステレオ |
ステレオ:ステレオ:CD時代に制作のステレオだが「Bull
Session With ''Big Daddy''」はモノラルのまま モノラル:「Please Let Me
Wonder」はステレオのピッチに合わせて新たに作成したらしく、キーが少し低くなっている |
サマー・デイズ |
モノ/ステレオ |
ステレオ:CD時代に制作のステレオ |
パーティ |
モノ/ステレオ |
ステレオ:CD時代に制作のステレオ |
ペット・サウンズ |
モノ/ステレオ |
ステレオ:CD時代に制作のステレオ(2012年改訂版) モノラル:初CD化マスターを使った2006年の40周年記念盤と同じマスターだと思われるが、「Wouldn't
It Be Nice」のイントロに何らかの編集が加えられている可能性がある |
スマイリー・スマイル |
モノ/ステレオ |
ステレオ:CD時代に制作のステレオで、日本盤と遅れて出た海外盤では細かい部分に違いがある(下記欄外参照) モノラル:「Heroes
And Villains」の5秒あたり(「I've been taken for lost and
gone」の「lost」のところ)で音揺れがある / 「Little
Pad」の15秒〜18秒付近のノイズが抑えられており、エンディングはフェイド・アウト気味に終る |
サンフラワー |
ステレオ |
2009年リマスター(米でのアナログ再発用) 「Our Sweet
Love」のエンディングのフェイド・アウトが早いので最後の鈴の音がちゃんと聴けない(2009年の 『サマー・ラヴ・ソングス』
収録のものも同じ)。 |
サーフズ・アップ |
ステレオ |
2009年リマスター(米でのアナログ再発用) 「Don't Go
Near The Water」のエンディングはアナログ盤同様に自然に終る 「'Til I
Die」のエンディングのフェイド・アウトは繰り返しの9回目の途中で音が消える | このラインナップから外れた
『ワイルド・ハニー』 のリアル・ステレオ・ミックスは2017年の 『サンシャイン・トゥモロウ』
に収録(「Mama Says」はモノラルのまま)。 『サーフィン・サファリ』
のリアル・ステレオ・ミックスは現在までリリースされていない。
■日本盤に収録のステレオと遅れて出た海外盤に収録のステレオの違い 日本盤は2012年8月16日〜19日の来日公演に合わせるために7月25日に発売されたが、アマゾンUSによれば米盤は10月9日に発売されている。 海外盤にはアメリカ・EU・オーストラリア生産盤がある(ジャケット裏下部に「Printed
in 〇〇」表記あり)。 内容に違いがあるのは 『スマイリー・スマイル』 のみ。 『トゥデイ』 と 『ペット・サウンズ』
のステレオのうち数曲は、2014〜2016年の Analogue Productions 盤収録の際に手を加えられている(下記 Analogue
Productions 盤の項を参照)。
サマー・デイズ |
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・「You're So Good To Me」 … この曲は2007年の 『ウォームス・オブ・ザ・サン』
収録のステレオ・ミックスと同じだが、日本盤に収録されたものには56秒からの「♪When we're
apart」の「apart」の部分に音揺れがあるのに対して、米盤と2012年の 『グレイテスト・ヒッツ デラックス・エディション
〜偉大なる50年〜』収録のものにはない(違いというほどのものではないが)。 このことと関係があるかどうかわからないが、日本盤&『ウォームス・オブ・ザ・サン』
の2枚と米盤&『グレイテスト・ヒッツ』
の2枚ではこのあたりの音が完全には一致しないので、2012年日本盤発売の後に何らかの編集が行われているのかもしれない。 ※EU盤・オーストラリア盤は未確認 |
スマイリー・スマイル |
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・「Heroes And Villains」 …
日本盤では冒頭から18秒や38秒のところで鳴る楽器(管楽器?ハーモニウム?)の音が欠落していたが、米盤・EU盤・オーストラリア盤には修正版を収録(18秒のところは欠落がないが、38秒のところは欠落のまま)。 この修正版ステレオはベスト盤
『グレイテスト・ヒッツ デラックス・エディション 〜偉大なる50年〜』、6枚組ボックス 『カリフォルニアの夢』
にも収録されている。 ・「Little Pad」 …
日本盤では最初のパートが終わる部分(15秒あたり)はスムーズに次のパートへ繋がるが、米盤・EU盤・オーストラリア盤では一旦フェイド・アウト処理されている。また、次のパートの終りの部分で、フィンガー・スナップが2回鳴ってから次のパートが始まるまでの間隔が、日本盤より米・EU・オーストラリア盤の方が長い(日本盤の間隔の方がモノラルに近い)。 ・「Gettin'
Hungry」 …
米盤・EU盤・オーストラリア盤には57秒のところに「ブツッ」というノイズが入るが、日本盤にはない。 ・「Wonderful」 …
米盤・EU盤・オーストラリア盤では33秒〜44秒と1分5秒〜8秒のところでモノラル同様に子供の話し声や笑い声が入るが、日本盤にはない。
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2014年 日本で一部のアルバムを新規マスターでSACD化
米オリジナル・アナログ・マスターを基にした2014年DSDマスターよりHRカッティングされた音源。 SACD、プラチナSHM-CD、SHM-CDの3フォーマットで紙ジャケット化。 ボーナス・トラックなし。 2014年12月にユニバーサルミュージックから日本のみで発売。 『オール・サマー・ロング』
の疑似ステレオのタイプが1989年CDや Analogue Productions のSACDとは異なる。
シャット・ダウン Vol.2 |
ステレオ |
「Why Do Fools Fall In Love」「Denny's
Drums」はモノラル 「Don't Worry Baby」の頭の残響音はカットしていない |
オール・サマー・ロング |
ステレオ |
「I Get Around」「All Summer
Long」は左右の音をずらしていない一般的な疑似ステレオ 「Our Favorite Recording
Sessions」はモノラルのまま |
トゥデイ |
モノ |
「Please Let Me
Wonder」のピッチはアナログ盤と同じ |
サマー・デイズ |
モノ |
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ペット・サウンズ |
モノ |
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スマイリー・スマイル |
モノ |
「Heroes And Villains」の5秒あたり(「I've
been taken for lost and gone」の「lost」のところ)で音揺れがある 「Little
Pad」の15秒〜18秒付近でアナログ盤同様にノイズが入り、エンディングはアナログ盤同様に自然に終る |
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2014〜2016年 Analogue
Productions のSACD/アナログLP再発
高音質のアナログ盤/SACDをリリースするレーベル Analogue Productions
がオリジナル・アルバム14枚(『サーフィン・サファリ』〜『オランダ』)をリマスターし、ハイブリッドSACD/200gアナログLPで再発(すべて限定生産)。 SACDはモノ&ステレオの2イン1仕様。 「オリジナル・アナログ盤の音の忠実な再現」がコンセプトになっているようで、疑似ステレオでも音質が悪くてもその通りに収録している。 1960年代にリアル・ステレオ盤がリリースされなかった
『トゥデイ』〜『スマイリー・スマイル』 のステレオは2012年CDと同じ。 『オランダ』 にはボーナス・トラックとして「We Got
Love」が追加されているが、パッケージに一切記載がない。 『サンフラワー』『サーフズ・アップ』
のSACD層には2チャンネル・ステレオに加えて4チャンネル・ミックスが収録されている(フロントの左右とリアの左右の計4チャンネルから音が出る)が、パッケージに一切記載がない。 この4チャンネル・ミックスについては、この掲示板(英語)の「『サンフラワー』
がマルチチャンネル仕様なんですけど…」という投稿から始まる議論で、当時エンジニアを務めたスティーブン・デスパーが「当時は4チャンネル・サラウンドの技術がまだ確立しておらす、自分がやったのは2つのスピーカーでサラウンド感の得られる”疑似サラウンド”であり、適切でないデコーダーで4つのチャンネルに分離したものは自分の意図したミックスとは違う」という趣旨の投稿をしていたり、このリイシューの監修をしたマーク・リネットとアラン・ボイドの知らないところで
Analogue Productions
が勝手にやった可能性が指摘されていたりしている(…と、思うんですが、英語力に自信がないのでご自分で確認のほどを)。
サーフィン・サファリ |
モノ |
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サーフィンU.S.A. |
モノ/ステレオ |
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サーファー・ガール |
モノ/ステレオ |
モノラル:「Litte Deuce
Coupe」はアナログ盤同様にステレオより長い |
リトル・デュース・クーペ |
モノ/ステレオ |
ステレオ:「409」は左右の音を少しずらした疑似ステレオ、「A Young Man Is
Gone」はほとんどモノラルの疑似ステレオ モノラル:「Litte Deuce
Coupe」はアナログ盤同様にステレオより長い |
シャット・ダウン Vol.2 |
モノ/ステレオ |
ステレオ:「Why Do Fools Fall In
Love」「Denny's Drums」はモノラル モノラル:「Fun Fun
Fun」の頭に声(たぶんブライアン)が一瞬聴こえる ステレオ・モノラル共に「Don't Worry
Baby」の頭の残響音はカットしていない |
オール・サマー・ロング |
モノ/ステレオ |
ステレオ:「I Get Around」「All Summer
Long」は左右の音を少しずらした疑似ステレオ、「Our Favorite Recording
Sessions」はモノラルのまま モノラル:終り3曲は音質が悪くなる |
トゥデイ |
モノ/ステレオ |
ステレオ:CD時代に制作のステレオで、2012年「モノ&ステレオ」盤とは細かい部分に違いがある(下記欄外参照) モノラル:「Please
Let Me Wonder」のピッチはアナログ盤と同じ |
サマー・デイズ |
モノ/ステレオ |
ステレオ:CD時代に制作のステレオで、2012年「モノ&ステレオ」盤と同じ |
パーティ |
モノ/ステレオ |
ステレオ:CD時代に制作のステレオで、2012年「モノ&ステレオ」盤と同じ |
ペット・サウンズ |
モノ/ステレオ |
ステレオ:CD時代に制作のステレオで、2012年「モノ&ステレオ」盤とは細かい部分に違いがある(下記欄外参照) モノラル:キャピトル盤の1997マスターに近い |
スマイリー・スマイル |
モノ/ステレオ |
ステレオ:CD時代に制作のステレオで、2012年「モノ&ステレオ」の海外盤と同じ モノラル:「Heroes And Villains」の5秒あたり(「I've been taken for
lost and gone」の「lost」のところ)の音揺れは気付かないレベル / 「Little
Pad」の15秒〜18秒付近でアナログ盤同様にノイズが入り、エンディングはアナログ盤同様に自然に終る |
サンフラワー |
ステレオ |
「Our Sweet
Love」のエンディングは最後の鈴の音まで聴ける SACD層に4チャンネル・ミックスを収録 |
サーフズ・アップ |
ステレオ |
「Don't Go Near The
Water」のエンディングはアナログ盤同様に自然に終る 「Lookin' At
Tomorrow」に「プチッ」とか「パチッ」というノイズが多い(0:13、0:24、0:31、0:51、0:59、1:09前後、1:29前後、1:47、CD層/SACD層とも) 「'Til
I
Die」のエンディングのフェイド・アウトは繰り返しの9回目の途中で音が消える SACD層に4チャンネル・ミックスを収録 |
オランダ |
ステレオ |
「We Got
Love」を追加 |
■2012年「モノ&ステレオ」盤に収録のステレオと Analogue Productions
盤に収録のステレオの違い 『トゥデイ』 から 『スマイリー・スマイル』
までのステレオは、2012年の「モノ&ステレオ」盤で初CD化されたものだが(一部の曲はそれ以前に商品化)、「モノ&ステレオ」盤と Analogue
Productions 盤収録のものでは 『トゥデイ』 と 『ペット・サウンズ』 の数曲に違いがある。
トゥデイ |
|
・「When I Grow Up (To Be A Man)」 …
この曲のステレオ・ミックスは微妙な編集違いで都合3バージョン作られている。2008年の 『USシングル・コレクション』
収録のものは初ステレオで、ボーカルにかかるエコーが左右に広がっている。2012年の「モノ&ステレオ」盤ではエコーの強さは同じだが中央にまとめる編集が行われている。2012年のベスト盤
『グレイテスト・ヒッツ デラックス・エディション 〜偉大なる50年〜』 や2013年の6枚組ボックス 『カリフォルニアの夢』
収録のものは「モノ&ステレオ」盤のバージョンをさらに編集したもので、エコーが弱められている。 Analogue
Productions 盤に収録されているのは最後のバージョン。 ・「In The Back Of My Mind」 …
2012年の「モノ&ステレオ」盤ではデニスのボーカルがシングル・トラックになっており、エンディングがフェイド・アウトしない。Analogue
Productions
盤は改訂されており、モノラル同様にボーカルはダブル・トラックで、エンディングはフェイド・アウトする。 |
サマー・デイズ |
|
・2012年の「モノ&ステレオ」盤の海外盤のステレオと同じ(日本盤との違いについては上記2012年盤の項を参照)。 |
パーティ |
|
・2012年の「モノ&ステレオ」盤のステレオと同じ。 |
ペット・サウンズ |
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・「Wouldn't It Be Nice」 …
基本的には2001年ステレオ・ミックス(中間部のリード・ボーカルをブライアンからモノラル・ミックスと同様にマイクに戻している)と同じだが、2012年の「モノ&ステレオ」盤は中間部以降に何らかの編集を加えた形跡があり、Analogue
Productions 盤はそこからさらにイントロ部分に何らかの編集を加えた形跡がある。 この後に出た 『ペット・サウンズ』
50周年記念盤に収録のものは2012年の「モノ&ステレオ」盤と同じ。 ・「You Still Believe In Me」 …
2012年の「モノ&ステレオ」盤はこれまでのステレオ・ミックス(1997年=2001年)にブライアンのリード・ボーカルを追加してモノラル・ミックスと同様にダブル・トラックにしたものだったが、Analogue
Productions
盤は冒頭のハミング・パートと歌詞の始まるパートの間の間隔を詰めるなどしてモノラル・ミックスにより近くなるように修正したもの。 この後に出た
『ペット・サウンズ』 50周年記念盤に収録のものは2012年の「モノ&ステレオ」盤と同じ。 ・「Sloop John B」 …
フェイド・アウトが少し長くなっており、これまでの盤では「♪go
home」で音が消えたが、2012年の「モノ&ステレオ」盤ではその先の「♪yeah yeah」で消え、Analogue
Productions 盤ではさらに7秒ほど長く聴ける。 この後に出たベスト盤
『グレイテスト・ヒッツ』、6枚組ボックス『カリフォルニアの夢』、『ペット・サウンズ』
50周年記念盤に収録のものは2012年の「モノ&ステレオ」盤と同じ。 ・「Caroline, No」 …
ラストで演奏から踏切の音に切り替わる部分が若干変わっており、これまでの盤では素早いフェイド・アウト/インで切り替わっていたが、2012年の「モノ&ステレオ」盤ではテープの切り張りのように突然切り替わり、Analogue
Productions 盤ではきれいにクロスフェイドしている。 この後に出た 『ペット・サウンズ』
50周年記念盤に収録のものは2012年の「モノ&ステレオ」盤と同じ。 |
スマイリー・スマイル |
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・2012年の「モノ&ステレオ」盤の海外盤のステレオと同じ(日本盤との違いについては上記2012年盤の項を参照)。
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【メーカーの商品紹介ページ(英語)】
制作・製造の様子を伝える動画が見られるページ(英語) AnalogPlanet 「Beach Boys Reissues From Master Tapes Ready to
Ship」
アマゾン ●SACD Surfin' Safari Surfin' U.S.A. Surfer Girl Little Deuce Coupe Shut Down Vol.2 All Summer Long Today Summer Days Party Pet Sounds Smiley Smile Sunflower Surf's Up Holland ●モノLP Surfin' Safari Surfin' U.S.A. Surfer Girl Little Deuce Coupe Shut Down Vol.2 All Summer Long Today Summer Days Party Pet Sounds Smiley Smile
●ステレオLP Surfin'
U.S.A. Surfer
Girl Little Deuce
Coupe Shut Down
Vol.2 All Summer
Long Today Summer Days Party Pet Sounds Smiley Smile Sunflower Surfs Up Holland
HMV ●SACD Surfin' Safari Surfin' U.S.A. Surfer Girl Little Deuce Coupe Shut Down Vol.2 All Summer Long Today Summer Days Party Pet Sounds Smiley Smile Sunflower Surf's Up Holland ●モノLP Surfin' Safari Surfin' U.S.A. Surfer Girl Little Deuce Coupe Shut Down Vol.2 All Summer Long Today Summer Days Party Pet Sounds Smiley Smile ●ステレオLP Surfin' U.S.A. Surfer Girl Little Deuce Coupe Shut Down Vol.2 All Summer Long Today Summer Days Party Pet Sounds Smiley Smile Sunflower Surfs Up Holland
タワーレコード ●SACD Surfin' Safari Surfin' U.S.A. Surfer Girl Little Deuce Coupe Shut Down Vol.2 All Summer Long Today Summer Days Party Pet Sounds Smiley Smile Sunflower Surf's Up Holland ●モノLP Surfin' Safari Surfin' U.S.A. Surfer Girl Little Deuce Coupe Shut Down Vol.2 All Summer Long Today Summer
Days Party Pet Sounds Smiley Smile ●ステレオLP Surfin' U.S.A. Surfer Girl Little Deuce Coupe Shut Down Vol.2 All Summer Long Today Summer
Days Party Pet Sounds Smiley Smile Sunflower Surfs Up Holland
配信版のステレオは、特記したもの以外は
Analogue Productions
盤と同じミックスのようである(サンプルや曲の長さからの推測で、現物は未確認)。
アマゾンMP3 Surfin' U.S.A. Surfer Girl Little Deuce Coupe Shut Down Vol.2 All Summer Long Today Summer Days Party Pet Sounds Smiley Smile ・『トゥデイ』
は「In The Back Of My
Mind」のボーカルがシングル・トラックなので、2012年「モノ&ステレオ」ミックスだと思われる。 ・『ペット・サウンズ』 は「You
Still Believe In
Me」のボーカルがシングル・トラックなので、1997年ステレオだと思われる。
iTunes Surfin' U.S.A. Surfer Girl Little Deuce Coupe Shut Down Vol.2 All Summer Long Today Summer Days Party Pet Sounds Smiley Smile
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2015年 ハイレゾ配信開始
サンプルを聴く限りでは、Analogue
Productions 盤と同じ音源のように思われる(ただし 『ペット・サウンズ』
のステレオは2012年の「モノ&ステレオ」盤と同じっぽい)。 「ビーチ・ボーイズ」検索結果 mora
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