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 更新履歴 

ザ・ビーチ・ボーイズ・ボックス 〜カリフォルニアより愛をこめて〜 ('80)
The Capitol Years

      
 90年日本(7枚組)              99年輸入盤(4枚組)
  TOCP-6151〜7             輸入盤は仕様違い(下記参照)


太字のタイトルはオリジナル・アルバム未収録曲/バージョン

【Disc 1】 “Summertime U.S.A.”
【Disc 1】 ←海外盤(CD4枚組)のディスク区分け
1-1. Surfin'  モノラル
1-2. Surfin' Safari  モノラル
1-3. Ten Little Indians  モノラル
1-4. Surfin' U.S.A.  ステレオ
1-5. Catch A Wave  ステレオ
1-6. Hawaii  モノラル
ステレオよりフェイド・アウトが長い。他のCDでも聴ける。
1-7. Surfer's Rule  ステレオ
1-8. Surfer Girl  ステレオ
1-9. Don't Back Down  ステレオ
日本盤はステレオだが、海外盤はモノラルで収録(ステレオよりフェイド・アウトが少し遅い)。
アルバム 『オール・サマー・ロング』 のアナログLPのモノラル盤は、最後の3曲(「Drive-In」「Our Favorite Recording Sessions」「Don't Back Down」)の音質が悪かったが、このモノラルはその音質が悪いモノラルで収録(アルバム 『オール・サマー・ロング』 の2012年CD化のモノラルは音質が良いものに差し替えられている)。
1-10. Little Deuce Coupe  ステレオ
1-11. 409  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
1-12. In The Parkin' Lot  モノラル
ステレオよりフェイド・アウトが早い。他のCDでも聴ける。
1-13. Car Crazy Cutie  ステレオ
1-14. Spirit Of America  ステレオ
1-15. Shut Down  ステレオ
1-16. Custom Machine  ステレオ
1-17. Drive-In  モノラル
日本盤も海外盤もモノラルだが、海岸盤のこのディスクの9曲目「Don't Back Down」と同様、アナログLP時代の音質が悪いモノラルで収録(アルバム 『オール・サマー・ロング』 の2012年CD化のモノラルは音質が良いものに差し替えられている)。
1-18. Cherry, Cherry Coupe  ステレオ
1-19. Little Honda  モノラル


【Disc 2】 “California Dream”
2-1. Be True To Your School [single version]  モノラル
チアガールのコーラスが入るシングル・バージョン。他のCDでも聴ける。
2-2. Fun, Fun, Fun [single version]  モノラル
フェイド・アウトがステレオより長い。他のCDでも聴ける。
2-3. Why Do Fools Fall In Love?  モノラル
イントロにバック・コーラスがついていないアルバム・バージョン。他のCDでも聴ける。
イントロにバック・コーラスのついているモノラル・シングル・バージョンは 『シングル・コレクション(日本企画)』 『USシングル・コレクション』 『ウォームス・オブ・ザ・サン』 に収録。また、『USシングル・コレクション』 にはこのバージョンの冒頭に「Why do fools fall in love」のアカペラ・コーラスが付いたモノラル・別バージョンも収録されている。
2-4. All Summer Long  モノラル
2-5. I Get Around  モノラル
2-6. Wendy  モノラル
間奏に咳の音が入らないモノラル・バージョン。他のCDでも聴ける。
このバージョンをステレオ化したものが 『ウォームス・オブ・ザ・サン』 に収録されている。
現行CD 『オール・サマー・ロング』 に収録のステレオは咳の音が入る。
2-7. When I Grow Up(To Be A Man)  擬似ステレオ
2-8. Little Saint Nick [single version]  擬似ステレオ
鉄琴や鈴の音が入ったモノラル・シングル・バージョンの擬似ステレオ版。
『クリスマス・アルバム(旧版)』 『グッド・ヴァイブレーションズ・ボックス』 『シングル・コレクション(日本企画)』 『USシングル・コレクション』 にモノラルで収録。
2-9. Christmas Day  ステレオ
2-10. Auld Lang Syne  モノラル
デニスの語りが入らないバージョン。他のCDでも聴ける。
『クリスマス・アルバム(完全版)』 にこのバージョンのステレオ・ミックスを収録。
2-11. Don't Worry Baby  モノラル
ステレオと同じ長さで、フェイド・アウト部分でドラムの音が消えないモノラル・バージョン。日本盤はイントロでドラム・スティックの「チッ」という音が聴こえるが、海外盤ではこの音がカットされている詳細どちらも他のCDでも聴ける。
このバージョンをステレオ化したものが 『サマー・ラヴ・ソングス』 に収録されている。
ステレオより長いモノラル・シングル・バージョンは 『シングル・コレクション(日本企画)』 に収録。
2-12. Your Summer Dream  ステレオ
【Disc 2】 ←海外盤(CD4枚組)のディスク区分け
2-13. In My Room  ステレオ
2-14. The Warmth Of The Sun  モノラル
2-15. Keep An Eye On Summer  ステレオ
日本盤はステレオだが、海外盤はモノラルで収録(ステレオよりフェイド・アウトが少し早い)。
2-16. Girls On The Beach  モノラル
2-17. Please Let Me Wonder  擬似ステレオ
2-18. Hushabye  モノラル
エンディングがフェイド・アウト気味のモノラル・バージョン。他のCDでも聴ける。
ステレオは自然に終る。
2-19. The Lord's Prayer  モノラル
シングル「Little Saint Nick」のB面で、シングルのみで発表。他のCDでも聴ける。
『クリスマス・アルバム(旧版)』 と 『ホーソーン、カリフォルニア』(=『USシングル・コレクション』)にステレオ・ミックスを収録(どちらもミックスが微妙に違うようだ)。


【Disc 3】 “Sunshine Music”
3-1. Dance, Dance, Dance  擬似ステレオ
3-2. The Little Girl I Once Knew  モノラル
シングルのみで発表。他のCDでも聴ける。
3-3. Good To My Baby  擬似ステレオ
3-4. Help Me, Rhonda  モノラル
『サマー・デイズ』 に収録のものと同じ再録バージョン=シングル・バージョン。
3-5. Do You Wanna Dance  擬似ステレオ
3-6. You're So Good To Me  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
3-7. Don't Hurt My Little Sister  擬似ステレオ
3-8. She Knows Me Too Well  擬似ステレオ
3-9. California Girls  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
3-10. Little Old Lady From Pasadena  モノラル
10〜13はライブ盤 『ビーチ・ボーイズ・コンサート』 から。 
現行CD 『ビーチ・ボーイズ・コンサート』 収録のものはステレオだが、ここではモノラルで収録。
3-11. Graduation Day  モノラル
3-12. Monster Mash  モノラル
3-13. Johnny B. Goode  モノラル
3-14. Barbara Ann [single version]  モノラル
『パーティ』 収録曲のシングル・バージョン。フェイド・アウトで終わらせている。
この曲がベスト盤に収録される時は必ずこのバージョンなので、特に珍しくはない。
3-15. There's No Other(Like My Baby)  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
3-16. Devoted To You  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
3-17. Mountain Of Love  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
3-18. Aren't You Glad  ステレオ
18〜19はライブ盤 『ビーチ・ボーイズ '69(ライヴ・イン・ロンドン)』 から。
3-19. Their Hearts Were Full Of Spring  ステレオ


【Disc 4】 “Changes”
【Disc 3】 ←海外盤(CD4枚組)のディスク区分け
4-1. Then I Kissed Her  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
4-2. Kiss Me, Baby  擬似ステレオ
4-3. Let Him Run Wild  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
4-4. Amusement Parks, U.S.A.  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
4-5. I'm So Young  擬似ステレオ
4-6. Girl Don't Tell Me  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
4-7. Salt Lake City  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
4-8. The Girl From New York City  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
4-9. Sloop John B  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
4-10. Here Today  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
4-11. Caroline, No  モノラル
電車の通過音と犬の鳴き声はカット。
現行CD 『ペット・サウンズ』 に収録のものよりピッチが早く、フェイド・アウトも他のベスト盤収録のものより少し早い。
4-12. I'm Waiting For the Day  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
4-13. You Still Believe In Me  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
4-14. I Know There's An Answer  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
4-15. Wouldn't It Be Nice  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
4-16. God Only Knows  左右の音を少しずらした擬似ステレオ
4-17. I Just Wasn't Made For These Times  左右の音を少しずらした擬似ステレオ


【Disc 5】 “Timeless”
5-1. Good Vibrations  モノラル
5-2. Wind Chimes  モノラル
5-3. Cabin Essence  モノラル
現行CD 『20/20』 収録のものはステレオだが、ここではモノラルで収録。
5-4. Vegetables  モノラル
5-5. Wonderful  モノラル
5-6. Our Prayer  モノラル
現行CD 『20/20』 収録のものはステレオだが、ここではモノラルで収録。
5-7. Heroes And Villains  モノラル
【Disc4】 ←海外盤(CD4枚組)のディスク区分け
5-8. Darlin'  擬似ステレオ
5-9. Gettin' Hungry  モノラル
5-10. Here Comes The Night  モノラル
5-11. With Me Tonight  モノラル
5-12. Wake The World  ステレオ
5-13. Country Air  モノラルと表記されているが擬似ステレオだと思う
5-14. You're Welcome  擬似ステレオと表記されているがモノラルだと思う
シングル「Heroes And Villains」のB面で、シングルのみで発表された曲。他のCDでも聴ける。
5-15. I'd Love Just Once To See You  擬似ステレオ
5-16. Wild Honey  擬似ステレオ


【Disc 6】 “Break Away”
6-1. Do It Again  モノラル
エンディングで大工道具の効果音(スマイル・セッションで録られたもの)が入るアルバム・バージョン。 
現行CD 『20/20』 収録のものは擬似ステレオだが、ここではモノラルで収録。
効果音のないシングル・バージョンは 『MADE IN U.S.A.』 『シングル・コレクション(日本企画)』 『グレイテスト・ヒッツ2』 などに収録。
6-2. Little Bird  ステレオ
6-3. Let The Wind Blow  擬似ステレオ
6-4. Busy Doin' Nothin'  ステレオ
6-5. Passing By  ステレオ
6-6. Time To Get Alone  モノラル
現行CD 『20/20』 収録のものはステレオだが、ここではモノラルで収録。
6-7. Be Here In The Morning  ステレオ
6-8. Friends  ステレオ
6-9. I Can Hear Music  モノラル
現行CD 『20/20』 収録のものはステレオだが、ここではモノラルで収録。
6-10. Never Learn Not To Love [single version]  モノラル
シングル「Bluebirds Over The Mountain」のB面で、イントロのシンバルの逆回転をカット、エンディングのミックスも違うシングル・バージョン。
『シングル・コレクション(日本企画)』 にも収録。
6-11. Cotton Fields(The Cotton Song)[single version]  モノラル
アルバム 『20/20』 バージョンとは別テイクのシングル・バージョン。『レアリティーズ』 にも収録。1999年になってリマスター版が 『The Greatest Hits Volume 2 - 20 More Good Vibrations』 に収録された。
『グッド・ヴァイブレーションズ・ボックス』 に収録されたものはイントロの音が少し欠けており、その後この欠落イントロ・バージョンがいくつかの編集盤にも収録されている。
『ホーソーン、カリフォルニア』 に初のステレオ・ミックスを収録。
6-12. I Went To Sleep  モノラル
現行CD 『20/20』 収録のものはステレオだが、ここではモノラルで収録。
6-13. Bluebirds Over The Mountain [alternate mono mix]  モノラル
アルバム 『20/20』 バージョンにはないパーカッションやギター、キーボードがミックスされており、パーカッションとギターが不自然に大きい。
また、中間部の「♪Well I'm in pain can't you see」の後の「アウ!」というシャウトはアルバム・バージョンのシャウトとは異なる。
『レアリティーズ』 にこれのステレオ・ミックスを収録。
1999年のベスト盤 『The Greatest Hits Volume 2 - 20 More Good Vibrations』 に収録されているモノラル・シングル・ミックスはパーカッションとキーボードがミックスされているが、音量は不自然ではない。
6-14. Celebrate The News  ステレオ
シングル「Break Away」のB面で、シングルのみで発表。他のCDでも聴ける。
6-15. Be With Me  モノラル
現行CD 『20/20』 収録のものはステレオだが、ここではモノラルで収録。
6-16. Break Away  ステレオ
シングルのみで発表。他のCDでも聴ける。


【Disc 7】 “The Brian Wilson Productions” ※海外盤CDには付属していません
7-1. Shoot The Curl (Saundra Glants-Diane Rovell) / The Honeys 擬似ステレオ
7-2. Surfin' Down The Swanee River (Foster-Arr. B.Wilson) / The Honeys 擬似ステレオ
63年発売のハニーズのシングルAB面。ニック・ヴェネットと共同でプロデュース。
7-3. Pray For Surf (Saundra Glants-Diane Rovell) / The Honeys 擬似ステレオ
7-4. Hide Go Seek (B.Wilson) / The Honeys 擬似ステレオ
63年発売のハニーズのシングルAB面。ニック・ヴェネットと共同でプロデュース。
7-5. Runaround Lover (B.Wilson-M.Love) / Sharon Marie モノラル
7-6. Summertime (George Gershwin-DuBose Heyward) / Sharon Marie モノラル
63年発売のシャロン・マリーのシングルAB面。作曲とプロデュース。
7-7. The One You Can't Have (B.Wilson) / The Honeys 擬似ステレオ
7-8. From Jimmy With Tears (Buddy Kaye-Leroy Glover) / The Honeys 擬似ステレオ
63年発売のハニーズのシングルAB面。A面を作曲・プロデュース、B面をニック・ヴェネットと共同でプロデュース。
7-9. Pamela Jean (B.Wilson) / The Survivors モノラル
7-10. After The Game (B.Wilson) / The Survivors モノラル
64年発売のサヴァイヴァーズのシングルAB面。両面ともブライアンの作曲・プロデュース。
「Pamela Jean」はビーチ・ボーイズの「Car Crazy Cutie」の原曲。ここに収録されているものはイントロの頭が欠けている。
7-11. Sacramento (B.Wilson-G.Usher) / Gary Usher モノラル
7-12. That's Just The Way I Feel (G.Usher) / Gary Usher モノラル
64年発売のゲイリー・アッシャーのシングルAB面。作曲とプロデュース。
7-13. Thinkin' Bout You Baby (B.Wilson-M.Love) / Sharon Marie モノラル
7-14. Story Of My Life (B.Wilson-M.Love) / Sharon Marie モノラルと表記されているが擬似ステレオっぽい
64年発売のシャロン・マリーのシングルAB面。作曲とプロデュース。
7-15. Guess I'm Dumb (B.Wilson-Russ Teitleman) / Glen Cambell モノラル
65年発売のグレン・キャンベルのシングルA面。作曲とプロデュース。
7-16. Tonight You Belong To Me (Billy Rose-Lee David) / The Honeys 擬似ステレオ
7-17. Goodnight My Love (George Motola-John Marascalco) / The Honeys 擬似ステレオ
69年発売のハニーズのシングルAB面。プロデュース。
この商品のパッケージでは16と17の作曲者が「Wilson」となっているが間違い。
※9や15など、ボーカルや演奏で参加している曲もある。



タイトルの「The Capitol Years」の通り、キャピトルから発表された60年代の音源で構成された6枚組+1枚のボックス・セット。1980年にアナログで発売され、90年には日本でCD化された。

オリジナル・アルバム未収録のシングル曲や、別バージョンが収録されていることが魅力のひとつだったが、この点は現在では他の編集盤でも代用可能。
ただし廃盤の 『シングル・コレクション(日)』 や 『レアリティーズ』 が入手できない場合にはまだまだ価値のあるセットである。

そしてもうひとつの売りが、7枚目の 『ブライアン・ウィルソン・プロダクションズ』 で、ブライアンがプロデュース等で関わった楽曲を集めたものだった。しょっちゅう再発されるわけでもない上に権利関係でなかなかひとつにまとめるのが難しい楽曲群であるため、マニアの注目を集め、この1枚のためにボックスを買った人も多かったろうと想像される。1984年には1曲追加(ジャン&ディーンの「ヴェジタブル」)して単品でも発売された。
2002年には2曲追加(ジャン&ディーンの「ヴェジタブル」とカーニー&ウェンディの「ママがサンタにキスをした」)して単品でCD化されている。

日本ではアナログ・ボックスのままの形で7枚組ボックスとして1990年にCD化されたが、海外では 『ブライアン・ウィルソン・プロダクションズ』 を外し、残りの曲をCDの収録時間いっぱいに詰め直して、1989年(?)に4枚組でCD化された。

嬉しいのは、CD化の際にLPボックスの通りの音源が使われていることで、上記の通りモノラル/擬似ステレオ/リアル・ステレオが混在する仕様になっている。この点も「時代の記録」として、結構貴重だと思う。

擬似ステレオは左右のチャンネルの位相を変えてモノラルより少し広がりを出すのだが、その広がりが不安定な感じがいかにも「擬似」という感じだった。
「左右の音を少しずらした擬似ステレオ」と記載したものは、位相を変えた上に、片側のチャンネルの音をほんの少しだけ遅らせることでステレオ効果を出すもの。左右の音がぴったり合っていると音は真ん中から1本で聴こえてくるのだが、音を遅らせることで音は両側から聴こえるようになる(←聴いた感じだけで書いてますのでご注意下さい)。
このCDではその両方が聴ける。


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