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 ビーチ・ボーイズ 
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 新商品情報 

 更新履歴 

ライブと関連音源・映像(演奏の古い順)


1970年代  1980年代  1990年代  2000年以降  時期不明 

※日付については以下を参考にした
B → キース・バッドマン 『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』
R → イアン・ラステン 「The Beach Boys / Television And Film」(『Endless Summer Quarterly』 Spring 2009, Summer 2010)
D → アンドリュー・G・ドウ ファンサイト「Bellagio 10452

1963/10/19(D)
1963/11/1(B)

KFWB Jingle

カリフォルニアのハリウッド・ボウルでのコンサートで地元のラジオ局のジングルを歌ったもの。

最初は米ライノから1996年に出たサーフ・ミュージックの4枚組コンピレーション・ ボックス 『Cowabunga』(日本盤CD 『COWABUNGA!〜ザ・サーフ・ボックス』)に収録された。

後に2001年に出たビーチ・ボーイズのレア・トラック集 『ホーソーン、 カリフォルニア』 にもディスク1のシークレット・トラックとして収録された。


1963/10/19(D)
1963/11/1(B)

'How The Beach Boys Record In A Session' / Little Deuce Coupe
In My Room
Be True To Your School
Surfer Girl

上と同じカリフォルニアのハリウッド・ボウルでのコンサートから。

2019年発売の非公式3枚組CD 『Transmission Impossible』 のディスク1に収録されている。
この3枚組はすべてラジオやテレビで放送されたものがソース。

【Disc 1】
■ 1963/10/19 or 11/1 ハリウッド・ボウル(LA) ラジオ局のジングルのみ公式リリース済
1. 'How The Beach Boys Record In A Session' / 2. Little Deuce Coupe / 3. In My Room / 4. Be True To Your School / 5. Surfer Girl
■ 1964/3/14? NBCテレビ・スタジオ(カリフォルニア州バーバンク) 同内容のDVDがリリース済
6. Fun Fun Fun / 7. Long Tall Texan / 8. Little Deuce Coupe / 9. Surfer Girl / 10. Surfin U.S.A. / 11. Shut Down / 12. In My Room / 13. Papa-Oom-Mow-Mow / 14. Hawaii
■ 1966/1/13 大阪サンケイホール(日本) 非公式盤でリリース済
15. Fun, Fun, Fun / 16. Little Honda / 17. Little Deuce Coupe - Shut Down - Surfin' U.S.A. / 18. Surfer Girl / 19. Papa-Oom-Mow-Mow / 20. Hawaii / 21. You've Got To Hide Your Love Away / 22. Monster Mash / 23. Help Me Rhonda / 24. California Girls / 25. Barbara Ann / 26. I Get Around / 27. Johnny B. Goode / 28. The Beach Boys interview in Japan 1966

【Disc 2】
■ 1971/5/11 シラキュース(ニューヨーク) 非公式盤でリリース済
1. Heroes And Villains / 2. Do It Again / 3. Darlin' / 4. Aren't You Glad / 5. Cottonfields / 6. Vegetables / 7. Okie From Muskogee / 8. Cool Cool Water / 9. Help Me Rhonda / 10. Student Demonstration Time / 11. Caroline, No / 12. You Still Believe In Me / 13. Sloop John B / 14. Wouldn't It Be Nice / 15. God Only Knows / 16. Good Vibrations / 17. California Girls / 18. Surfer Girl / 19. I Get Around / 20. It's About Time

【Disc 3】
■ 1985/7/4 フィラデルフィア(ペンシルベニア) 非公式盤でリリース済
1. California Girls / 2. Getcha Back / 3. Sloop John B / 4. Wouldn't It Be Nice / 5. Do It Again / 6. Little Duece Coupe / 7. I Get Around / 8. Surfer Girl / 9. God Only Knows / 10. Come Go With Me [feat. The Oak Ridge Boys] / 11. Good Vibrations [feat. Christopher Cross] / 12. Rockin' All Over The World / 13. Lucille [feat. Jimmy Page] / 14. Help Me Rhonda / 15. Surfin' Safari / 16. Surf City / 17. Surfin' U.S.A. / 18. Barbara Ann [feat. Joan Jett, Jimmy Page] / 19. Fun Fun Fun


P.BWR.JPG - 29,013BYTES

1964/1/17
What'd I Say

レイ・チャールズの曲のカバー。オーストラリアのシドニーでの演奏。

1982年に出たオーストラリアの編集盤LP 『Beach Boys/Brian Wilson Rarities』 に収録。未CD化。


1964/8/1他
『ビーチ・ボーイズ・コンサート』

1. Fun, Fun, Fun /2. The Little Old Lady From Pasadena /3. Little Deuce Coupe /4. Long Tall Texan /5. In My Room /6. Monster Mash /7. Let's Go Trippin' /8. Papa-Oom-Mow-Mow /9. The Wanderer /10. Hawaii /11. Graduation Day /12. I Get Around /13. Johnny B Goode
ボーナス・トラック
14. Don't Worry Baby

YouTube(ボーナス・トラックなし)

1964年に出たビーチ・ボーイズ最初のライブ・アルバム。
1964年8月1日のカリフォルニアのサクラメントでの2回分の演奏などから編集されている。
「Hawaii」が8月1日の1回目、「The Little Old Lady From Pasadena」「Let's Go Trippin'」「The Wanderer」「Graduation Day」が2回目からのものだが、曲によってボーカルや楽器の追加・差し替えが行われている。
ボーナス・トラックの「Don't Worry Baby」も同じ日の2回目の演奏だが未発表だったもの。
「Monster Mash」「Papa-Oom-Mow-Mow」は8月1日の演奏とは異なり、「Little Deuce Coupe」「Long Tall Texan」「In My Room」「Johnny B Goode」は8月1日には演奏していないので、別のライブから(おそらく同じ会場で1963年12月21日に行われたライブ)。
「I Get Around」「Fun, Fun, Fun」は、スタジオ録音版のテイクに歓声を加えたもの。

「Johnny B Goode」は、1989年の初CD化盤と2000年リマスター音源収録のCDでは演奏を右・ボーカルを左にしたステレオ・ミックスだが、1990年リマスター音源収録のCDでは左右の音を少しズラした疑似ステレオになっている。

輸入盤は 『ビーチ・ボーイズ '69(ライヴ・イン・ロンドン)』 と2イン1仕様のCDが出ている。
 → アマゾンCD 

【日本盤CD】 すべて東芝/EMI
CP21-6007 89年 日本で世界初CD化、ボーナス・トラックなし
TOCP-6515 90年 1990リマスター、『ビーチ・ボーイズ '69(ライヴ・イン・ロンドン)』 との2in1、ボーナス・トラックあり
TOCP-3318 97年 1990リマスター、ボーナス・トラックなし
TOCP-50855 98年 1990リマスター、紙ジャケ、ボーナス・トラックなし
TOCP-53167 01年 2000リマスター、HDCD、ボーナス・トラックあり
TOCP-54088 08年 2000リマスター、HDCD、ボーナス・トラックあり


1964/8/1
『The Beach Boys Live In Sacramento 1964』

1964年8月1日にカリフォルニアのサクラメントで行われたライブから、2回公演の全演奏とリハーサル演奏2曲を収録した公式配信音源。
この音源を編集して作られたのが、 1964年発売のライブ盤 『ビーチ・ボーイズ・コンサート』。

2014年末からダウンロード販売された。
アマゾン(MP3)や iTunes で購入可能。
YouTube 

【First Show】
1. Little Honda /2. Papa-Oom-Mow-Mow /3. The Little Old Lady From Pasadena /4. Hushabye /5. Hawaii /6. Let's Go Trippin' /7. The Wanderer /8. Surfer Girl /9. Monster Mash /10. Be True To Your School /11. Graduation Day /12. Surfin' U.S.A. /13. Don't Back Down /14. Don't Worry Baby /15. Wendy /16. I Get Around /17. Fun, Fun, Fun
【Second Show】
1. Concert Intro /2. Little Honda /3. Fun, Fun, Fun /4. The Little Old Lady From Pasadena /5. Hushabye /6. Hawaii /7. Let's Go Trippin' /8. The Wanderer /9. Wendy /10. Monster Mash /11. Surfer Girl /12. Be True To Your School /13. Graduation Day /14. Surfin' U.S.A. /15. Don't Back Down /16. Don't Worry Baby /17. I Get Around /18. Papa-Oom-Mow-Mow
【Rehearsal】
1. Little Honda /2. Papa-Oom-Mow-Mow

この日のライブを収録したその他の公式盤
・1964年 『ビーチ・ボーイズ・コンサート』 上を参照
・1993年 『グッド・ヴァイブレーションズ・ボックス』 1回目のショーから 「Surfin' U.S.A.」「Surfer Girl」「Be True To Your School」(ディスク5)「Hushabye」(ディスク1)






[映像]
1964/10/28(B)
1964/10/29(R)
1964/10/28 & 29(D)
Surfin'U.S.A.
I Get Around
Sufer Girl
Dance, Dance, Dance

当時の人気ミュージシャンが多数出演した「T.A,M.I.(ティーン・エイジ・ミュージック・インターナショナル)ショー」での演奏(カリフォルニア州サンタモニカ)。

このコンサートは映画館で上映するためにフィルムに収められ、ビーチ・ボーイズの演奏はベスト盤 『サイツ・アンド・サウンド・オブ・サマー』 の付属DVDに全曲収録された(DVD 『アン・アメリカン・バンド』 『エンドレス・ハーモニー』 にも一部が使用されていた)。

※輸入盤の付属DVDも日本のプレーヤーで再生可能。

また、他の出演者も含めたこのショー自体の映画 『T.A.M.I. Show』 のDVD も2010年に出ている(輸入盤のみ)。


1965/3/26 & 27
『The Beach Boys Live In Chicago 1965』

シカゴでの演奏。ライブ・アルバムのリリースを念頭に録音が行われた。
2日分の全演奏とリハーサル4曲を収めた公式配信音源。

2015年末からダウンロード販売された。
アマゾン(MP3) iTunes
YouTube

【1965/3/26】
1. Intro /2. Do You Wanna Dance /3. Little Honda /4. Surfin' U.S.A. /5. Don't Worry Baby /6. Papa-Oom-Mow-Mow /7. Monster Mash /8. Louie Louie /9. Hawaii /10. Surfer Girl /11. Runaway /12. Shut Down /13. Wendy /14. Please Let Me Wonder /15. Fun Fun Fun /16. I Get Around /17. Johnny B Goode
【1965/3/27】
1. Intro /2. Do You Wanna Dance /3. Hawaii /4. Please Let Me Wonder /5. Surfer Girl /6. Runaway /7. Louie Louie /8. Fun Fun Fun /9. 409 /10. Shut Down /11. Monster Mash /12. Surfin' U.S.A. /13. Little Honda /14. Wendy /15. In My Room /16. Don't Worry Baby /17. I Get Around /18. Johnny B Goode /19. Papa-Oom-Mow-Mow
【Rehearsal】
1. Louie Louie /2. Little Honda /3. Surfin' U.S.A. /4. Wendy

この日のライブを収録したその他の公式盤
・2001年 『ホーソーン、カリフォルニア』 ディスク1 3/26の「Shut Down」
・2013年 『カリフォルニアの夢』 ディスク5 3/26の「Ruaway」
・2008年 『U.S.シングル・コレクション』 ディスク1 3/27の「409」


書籍 『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』 ではシカゴのライブは3月26日に2回の公演が行われたとされており、27日のライブは記載がない。



CD

アナログLP

アマゾンMP3

1966/1/13
『Live In Japan '66』

1966年1月7日〜23日に行われた初来日公演から、1月13日の大阪サンケイホールでの演奏。2016年にCD/アナログ12インチ/MP3で発売された。
公式リリースではなく、音質は良くない。

1. Fun Fun Fun / 2. Little Honda / 3. Medley : Little Deuce Coupe - Shut Down - Surfin U.S.A. / 4. Surfer Girl / 5. Papa Oom Mow Mow / 6. Hawaii / 7. You've Got To Hide Your Love Away / 8. Monster Mash / 9. Help Me Rhonda / 10. California Girls / 11. Barbara Ann / 12. I Get Around / 13. Johnny B Goode
ボーナス・トラック : 14. Interview In Japan

YouTube

曲目は海賊盤で聴けるものと同内容で、1曲目の「Fun Fun Fun」は途中から始まり、「I Get Around」の途中で音が消える。
NHKがラジオで放送したものがソースの模様。

最後のインタビューは来日時に日本の音楽雑誌 『ティーンビート』 が付録として付けたソノシートの音源のコピー。


1966/10/22
『Graduation Day 1966 : Live At The University Of Michigan』

ミシガン州立大学での演奏。この日2回行われた公演の全演奏を収録した公式配信音源。

「Good Vibrations」がライブで演奏されたのはこの日が初めてで、ブライアンが同行してきちんと演奏できるように監督した。

2016年末から 米アマゾンや英米の iTunes で販売され、日本では1年遅れで購入可能になった。
アマゾン(MP3)
YouTube

【Show 1】
1. Help Me Rhonda / 2. I Get Around / 3. Medley:Surfin' Safari - Fun, Fun, Fun - Shut Down - Little Deuce Coupe - Surfin' U.S.A. / 4. Surfer Girl / 5. Papa-Oom-Mow-Mow / 6. You're So Good To Me / 7. You've Got To Hide Your Love Away / 8. California Girls / 9. Sloop John B / 10. Wouldn't It Be Nice / 11. God Only Knows / 12. Good Vibrations / 13. Graduation Day / 14. Barbara Ann
【Show 2】
15. Help Me Rhonda / 16. I Get Around / 17. Medley:Surfin' Safari - Fun, Fun, Fun - Shut Down - Little Deuce Coupe - Surfin' U.S.A. / 18. Surfer Girl / 19. Papa-Oom-Mow-Mow / 20. You're So Good To Me / 21. You've Got To Hide Your Love Away / 22. California Girls / 23. Sloop John B / 24. Wouldn't It Be Nice / 25. God Only Knows / 26. Good Vibrations / 27. Graduation Day / 28. Barbara Ann / 29. Johnny B. Goode
【ボーナス・トラック】
30. KOMA Radio Spot
31. Row Row Row Your Boat

最後の2曲はボーナス・トラックで、ラジオ局の名を歌ったジングルと、ブライアンのプロデュースでハニーズに歌わせた童謡。

この日のライブを収録したその他の公式盤
・1998年 『エンドレス・ハーモニー』 1回目のショーから「Medley:Surfin' Safari - Fun, Fun, Fun - Shut Down - Little Deuce Coupe - Surfin' U.S.A.」
・2016年 『ペット・サウンズ』 50周年記念盤(スーパー・デラックス版、デラックス版とも) 1回目のショーから「Wouldn't It Be Nice」「Sloop John B」「God Only Knows」
・1993年 『グッド・ヴァイブレーションズ・ボックス』 ディスク5 2回目のショーから「Good Vibrations」


1966/10/25
You're So Good To Me

1966年10月下旬〜11月中旬まで行われた欧州ツアーの初日、パリでの演奏。リード・ボーカルはアル。

2013年の6枚組 『カリフォルニアの夢』 ディスク5に収録。

このツアーでイギリスを訪れたときの様子はDVD 『ザ・スウィンギング60's』 で見られる。




[映像と音声]
1967/8/25, 26 & 9/11, 29
ハワイ公演と未発表アルバム 『レイド・イン・ハワイ』

1967年8月25日と26日の2日間、ハワイのホノルルで行われたビーチ・ボーイズのコンサートは、久しぶりにブライアンが参加したが、ブルースは不参加だった。

ライブ・アルバム化の計画があったため、すべて録音、一部は撮影されたが、録音の技術的な問題や演奏の出来などの理由から、この時の録音は使わずに、 スタジオでレコーディングしたものに歓声などを加えて 『レイド・イン・ハワイ』 というタイトルの疑似ライブ・アルバムを作ることになった。

スタジオでの録音は1967年9月11日にハリウッドのウォーリー・ヘイダー・スタジオで行われ、9月29日には追加録音が行われたが、結局この録音も発表されることはなかった。

その後、これらの録音のうち数曲は、1990年から編集盤などに収録されて小出しにリリースされていたが、2017年のレア・トラック集 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』 『1967 - Sunshine Tomorrow 2』 『1967 - Live Sunshine』 (アマゾン)でそのほとんどが聴けるようになった。

これら一連の演奏は、アルバム 『スマイリー・スマイル』 のように、楽器が少なくボーカルを中心にしたアレンジになっているのが特徴。

1967/8/25 リハーサル
1. Heroes And Villains / 2. God Only Knows / 3. Good Vibrations / 4. The Letter / 5. You're So Good To Me / 6. Hawaii / 7. All Day All Night (Whistle In) / 8. California Girls [Rehearsal Take 1]/ 9. Surfin' / 10. Sloop John B / 11. Wouldn't It Be Nice / 12. California Girls [Rehearsal Take 2]
・全曲 → 『1967 - Live Sunshine』 YouTube(1〜12)
・The Letter → 『カリフォルニアの夢(Made In California)』  【註1】

1967/8/25 本番のライブ
1. The Letter / 2. Hawaii / 3. You're So Good To Me / 4. Surfer Girl / 5. Surfin' / 6. Gettin' Hungry / 7. Sloop John B / 8. California Girls / 9. Wouldn't It Be Nice / 10. Heroes And Villains / 11. God Only Knows / 12. Good Vibrations / 13. Barbara Ann
・全曲 → 『1967 - Live Sunshine』 YouTube(13〜25)
・Gettin' Hungry → 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』  【註2】
・Heroes And Villains → 『ビーチ・ボーイズ '69(ボーナス・トラック)』
・God Only Knows → DVD 『エンドレス・ハーモニー』 ほか  【註3】

1967/8/25 本番のライブ 映像
・God Only Knows / リハーサルとオフの日の様子を収めた映像(音声はなし) → DVD 『アン・アメリカン・バンド』 とDVD 『エンドレス・ハーモニー』  【註3】

1967/8/26 リハーサル
1. The Letter / 2. Hawaii / 3. You're So Good To Me / 4. God Only Knows / 5. Help Me Rhonda / 6. California Girls / 7. Good Vibrations / 8. Heroes And Villains / 9. Their Hearts Were Full Of Spring / 10. The Lord's Prayer
・全曲 → 『1967 - Live Sunshine』 YouTube(26〜35)
・Hawaii → 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』  【註4】
・Good Vibrations → 『ホーソーン、カリフォルニア』  【註4】
・Heroes And Villains → 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』
・Their Hearts Were Full Of Spring → 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』 『ホーソーン、カリフォルニア』 『ワイルド・ハニー(ボーナス・トラック)』  【註5】

1967/8/26 本番のライブ
1. Hawthorne Boulevard / 2. Hawaii / 3. You're So Good To Me / 4. Help Me Rhonda / 5. California Girls / 6. Wouldn't It Be Nice / 7. Gettin' Hungry / 8. Surfer Girl / 9. Surfin' / 10. Sloop John B / 11. The Letter / 12. God Only Knows / 13. Good Vibrations / 14. Heroes And Villains / 15. Barbara Ann
・全曲 → 『1967 - Live Sunshine』 YouTube(36〜50)
・Hawthorne Boulevard → 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』
・Gettin' Hungry → 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』  【註2】
・Surfin' → 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』

1967/9/11 スタジオ・レコーディング
1. The Letter / 2. You're So Good To Me / 3. Sloop John B / 4. Good Vibrations / 5. Help Me Rhonda (Help You Rhonda) / 6. California Girls / 7. Surfer Girl / 8. Surfer Girl (別テイク) / 9. God Only Knows / 10. Heroes And Villains / 12. Barbara Ann (Studio Backing Track) / 13. Surfin' (Studio Backing Track)
・The Letter → 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』(モノラルとステレオ)『レアリティーズ』(モノラル)  【註6】
・You're So Good To Me → 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』(モノラル)
・Sloop John B → 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』(モノラル)
・Good Vibrations → 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』(モノラル)
・Help Me Rhonda → 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』(モノラル)『カリフォルニアの夢(Made In California)』(ステレオ)
・California Girls → 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』(モノラル)『カリフォルニアの夢(Made In California)』(ステレオ1)『1967 - Sunshine Tomorrow 2』(ステレオ2)  【註7】
・Surfer Girl → 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』(モノラル)『グッド・ヴァイブレーションズ・ボックス』(ステレオ)
・Surfer Girl (別テイク) → 『1967 - Sunshine Tomorrow 2』(ステレオ)
・God Only Knows → 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』(モノラル)『エンドレス・ハーモニー』(ステレオ1)『1967 - Sunshine Tomorrow 2』(ステレオ2)  【註7】
・Heroes And Villains → 『1967 - Sunshine Tomorrow 2』(ステレオ)
・Barbara Ann (Studio Backing Track) → 『1967 - Sunshine Tomorrow 2』(ステレオ)
・Surfin' (Studio Backing Track) → 『1967 - Sunshine Tomorrow 2』(ステレオ)



【註1】 『カリフォルニアの夢(Made In California)』 収録のものはエンディングのフェイド・アウトが長い。

【註2】 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』 収録のものは25日と26日の演奏をパートごとに細かくつないで編集したもの。

【註3】 本番のライブでの「God Only Knows」の映像はDVD 『アン・アメリカン・バンド』、ベスト盤 『サイツ・アンド・サウンド・オブ・サマー』 のオマケDVD、DVD 『エンドレス・ハーモニー』 に収録されているが、『エンドレス・ハーモニー』 に収録されているもののみがこの時のライブ音源を使っている(前2者の音源は ライブ・アルバム 『ライブ・イン・ロンドン』 のものを重ねている)。1コーラスしか聴けないけど。

【註4】 26日のリハーサルのテイクをベースに、25日か26日録音の別のテイク(未発表)を使って作った編集版。

【註5】 「Their Hearts Were Full Of Spring」は2017年に 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』 が出るまでは25日のリハーサルとされていた。

【註6】 9月11日の「The Letter」は 『レアリティーズ』 ではフェイド・アウトで終っていたが、『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』 では最後まで聴ける。

【註7】 3つのミックスはミックスに加えて編集も一部異なる(詳しくは 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』 の該当曲の項を参照)。


1967/8/25
『ホノルル・コンフィデンシャル1967』

上のハワイ公演の8月25日の演奏を収録した非公式盤。 アマゾン

【ライブ・イン・ホノルル、ハワイ 1967】 
Honolulu International Center, Honolulu, Hawaii, USA 1967/8/25
1. Introduction / 2. The Letter / 3. Hawaii / 4. You're So Good To Me / 5. Surfer Girl / 6. Surfin' / 7. Gettin' Hungry / 8. California Girls / 9. Wouldn't It Be Nice / 10. Heroes And Villains / 11. God Only Knows / 12. Good Vibrations / 13. Barbara Ann / 14. Outro

■正規リリース版(上)との違い
・正規版より音質が劣る(ヒス・ノイズが多い)
・正規版よりテープ・スピードが若干遅い
・1のコンサート開幕前のMCが正規版より短い
・正規版では一部カットされている「You're So Good To Me」「California Girls」「God Only Knows」の前のMCがノーカットで聴ける(ただし「You're So Good To Me」の前のMCは実際には「Surfer Girl」の前のもので、正規版では正しい位置に収録されている)
・正規版に収録されている「Sloop John B」が入っていない

【ボーナス・トラック : スタジオ・セッションズ 1963-1965】
15. Surfin' USA / Recording Session, Vocal Take, 1963/1/31
16. Fun, Fun, Fun [Short Edit]/ Recording Session, Vocal Overdub, 1963
17. I Get Around / Recording Session, Vocal Overdub, 1964/4/2
18. All Summer Long / Recording Session, Vocal Overdub, 1964/5/6 & 7
19. Little Honda / Recording Session, Vocal Overdub, 1964/4月
20. Help Me, Rhonda / Recording Session, Second Vocal Overdub, 1965/1/8 & 19
21. Sloop John B / Recording Session, Take 14 Vocal Overdub 2, 1965/12/22

15〜21はすべて海賊盤 『Unsurpassed Masters』 シリーズで聴けたものと同じ。


1967/11/17
1967年サンクスギビング・ツアー : デトロイト

アメリカの祝日「感謝祭」(11月の第4木曜日)の前後に行われたイースト・コーストを回るツアー(11月17日〜26日)の初日で、ミシガン州デトロイトでのライブ。モノラル。

このツアーから5公演が2017年の公式配信アルバム 『1967 - Live Sunshine』 に収録されている。
すべて、マイク、カール、デニス、アル、ブルースの5人が参加。

1. Barbara Ann / 2. Darlin' / 3. Country Air / 4. I Get Around / 5. How She Boogalooed It / 6. Wouldn't It Be Nice / 7. God Only Knows / 8. California Girls / 9. Wild Honey / 10. Graduation Day / 11. Good Vibrations / 12. Johnny B. Goode
『1967 - Live Sunshine』(アマゾン)内では51〜62曲目(1〜50曲目は1967年8月のハワイ公演と9月のスタジオ録音)。
YouTube

この日のライブを収録したその他の公式盤
・2017年 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』 ディスク1 「Country Air」「How She Boogalooed It」「Wild Honey」


1967/11/19
1967年サンクスギング・ツアー : ワシントンDC

1967年の感謝祭ツアーから、ワシントンDCのドーターズオブ・ジ・アメリカン・レボリューション・コンスティチューション・ホールでの演奏。モノラル。

この日は昼にバージニア州リッチモンドで1公演、夜にワシントンDCで2公演が行われているが、この録音はワシントンDCの2回目の公演のもの。

1. Barbara Ann / 2. Darlin' / 3. I Get Around / 4. Surfer Girl / 5. Wouldn't It Be Nice / 6. God Only Knows / 7. California Girls / 8. Wild Honey / 9. Good Vibrations / 10. Graduation Day / 11. Johnny B. Goode
『1967 - Live Sunshine』(アマゾン)内では63〜73曲目。
YouTube

この日のライブを収録したその他の公式盤
・2016年 『ペット・サウンズ』 50周年記念盤(スーパー・デラックス版、デラックス版とも) 「Wouldn't It Be Nice」「God Only Knows」「Good Vibrations」
・2017年 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』 ディスク2 「California Girls」「Graduation Day」


1967/11/21
1967年サンクスギング・ツアー : ホワイト・プレインズ

1967年の感謝祭ツアーから、ニューヨーク州ホワイト・プレインズでのライブ。モノラル。

1. Help Me Rhonda / 2. Barbara Ann / 3. Darlin' / 4. Surfer Girl / 5. Wouldn't It Be Nice / 6. God Only Knows / 7. California Girls / 8. Wild Honey / 9. Graduation Day / 10. Good Vibrations
『1967 - Live Sunshine』(アマゾン)内では74〜83曲目。
YouTube


1967/11/22
1967年サンクスギング・ツアー : ピッツバーグ

1967年の感謝祭ツアーから、ペンシルヴァニア州ピッツバーグでのライブ。モノラル。

1. Help Me Rhonda / 2. Barbara Ann / 3. I Get Around / 4. Darlin' / 5. Surfer Girl / 6. Wouldn't It Be Nice / 7. God Only Knows / 8. California Girls / 9. Wild Honey / 10. Good Vibrations / 11. Johnny B. Goode / 12. Graduation Day / 13. Sloop John B
『1967 - Live Sunshine』(アマゾン)内では84〜96曲目。
YouTube

この日のライブを収録したその他の公式盤
・2017年 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』 ディスク1 「Darlin'」


1967/11/23
1967年サンクスギビング・ツアー : ボストン

1967年の感謝祭ツアーから、マサチューセッツ州ボストンでのライブ。モノラル。

1. Help Me Rhonda / 2. Barbara Ann / 3. Darlin' / 4. Surfer Girl / 5. Wouldn't It Be Nice / 6. God Only Knows / 7. California Girls / 8. Wild Honey / 9. Good Vibrations / 10. I Get Around / 11. Sloop John B / 12. Graduation Day / 13. Johnny B. Goode
『1967 - Live Sunshine』(アマゾン)内では97〜109曲目。
YouTube

この日のライブを収録したその他の公式盤
・2017年 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』 ディスク2 「I Get Around」



3CD


ディスク1と同内容

1967/11/17と21〜23
1967年のサンクスギビング・ツアーから

上記1967年のサンクスギビング・ツアーほか2公演を収録した3枚組非公式盤。2018年発売。
ディスク1にこの公演からの音源が収録されており、単品でも発売されている。
公式リリースではなく、音質は良くない。
アマゾン 3CD 1CD

【ディスク1】 1967/11/17と21〜23 1967年のサンクスギビング・ツアーから 全曲公式リリース済
■1〜6 1967/11/17 デトロイト
1. Barbara Ann / 2. Darlin' / 3. Wouldn't It Be Nice / 4. God Only Knows / 5. Good Vibrations / 6. Johnny B. Goode
■7〜12 1967/11/23 ボストン
7. Help Me Rhonda / 8. Barbara Ann / 9. California Girls / 10. Wild Honey / 11. Sloop John B / 12. Graduation Day
■13〜16 1967/11/21 ホワイト・プレインズ
13. Help Me Rhonda / 14. Darlin' / 15. Surfer Girl / 16. Good Vibrations
■17〜20 1967/11/22 ピッツバーグ
17. I Get Around / 18. God Only Knows / 19. California Girls / 20. Wild Honey

【ディスク2】 1971/6/27 フィルモア・イースト最後のライブ 非公式盤でリリース済
1. Intro With Bill Graham / 2. Heroes And Villains / 3. Do It Again / 4. Cottonfields / 5. Help Me Rhonda / 6. Wouldn't It Be Nice / 7. Your Song / 8. Student Demonstration Time / 9. Good Vibrations / 10. California Girls / 11. I Get Around / 12. It's About Time

【ディスク3】 1985/7/4 フィラデルフィアでのライブ 非公式盤でリリース済
1. California Girls / 2. Getcha Back / 3. Sloop John B / 4. Wouldn't It Be Nice / 5. Do It Again / 6. Little Duece Coupe / 7. I Get Around / 8. Surfer Girl / 9. God Only Knows / 10. Come Go With Me (feat. The Oak Ridge Boys) / 11. Good Vibrations (feat. Christopher Cross) / 12. Rockin' All Over The World / 13. Lucille / 14. Help Me Rhonda / 15. Surfin' Safari / 16. Surf City / 17. Surfin' USA / 18. Barbara Ann (feat. Joan Jett) / 19. Fun Fun Fun


1967/12/15
パリ、シャイヨー宮殿でのライブ

2018年4月21日発売のレコード・ストア・デイ限定商品、アナログ7インチEP 『In Paris』 に収録。
アマゾン
 
A面に1967年12月15日のパリでのライブを収録。
1. Barbara Ann / 2. God Only Knows / Oh Come All Ye Faithful
この他「Darlin'」「Good Vibrations」「Merry Christmas Baby」を演奏し、英仏でテレビ放送された。
YouTube 収録されている3曲の映像

B面には米TV番組 『アンディ・ウィリアムス・ショー』 出演時の音源(1965/10/22収録、1966/5/2放送)を収録。
1. Little Cycle / 2. Help Me Rhonda / 3. Their Hearts Were Full Of Spring 

ジャケット裏に「Live In Paris With Andy Williams」と記載されているが、アンディ・ウィリアムスが参加しているのはB面のみ。


1968/7/5
オーディトリアム・シアター(イリノイ州シカゴ)

1968年のライブから、8公演分が公式配信アルバム 『The Beach Boys On Tour : 1968』 に収録されている。

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すべて、マイク、カール、デニス、アル、ブルースの5人が参加。

1. Darlin' (incomplete) / 2. Help Me, Rhonda / 3. California Girls / 4. Sloop John B / 5. Surfer Girl / 6. Friends / 7. Little Bird / 8. Wouldn't It Be Nice / 9. Medely: Surfin' Safari-Fun Fun Fun-Shut Down-Little Deuce Coupe-Surfin' U.S.A. / 10. Do It Again / 11. Wake The World / 12. God Only Knows / 13. Their Hearts Were Full Of Spring / 14. Good Vibrations / 15. Barbara Ann / 16. Band Instrumental

16はツアーに同行したホーン・セクションの紹介を兼ねたインスト演奏。

この日のライブを収録したその他の公式盤
・2013年 『カリフォルニアの夢』 ディスク5 「Friends」「Little Bird」


1968/7/8
シヴィック・オーディトリアム(ノースダコタ州ファーゴ)

『The Beach Boys On Tour : 1968』 収録ライブその2。

17. Help Me, Rhonda / 18. California Girls / 19. Sloop John B / 20. Surfer Girl / 21. Friends / 22. Little Bird / 23. Wouldn't It Be Nice / 24. Medley: Surfin' Safari-Fun Fun Fun-Shut Down-Little Deuce Coupe-Surfin' U.S.A. / 25. Do It Again / 26. Wake The World / 27. Band Instrumental / 28. Their Hearts Were Full Of Springs / 29. God Only Knows / 30. Good Vibrations / 31. Barbara Ann / 32. Johnny B Goode

27はツアーに同行したホーン・セクションの紹介を兼ねたインスト演奏。

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1968/7/10
アイオワ州ウォータールー

『The Beach Boys On Tour : 1968』 収録ライブその3。

33. Darlin' (incomplete) / 34. Help Me, Rhonda / 35. California Girls / 36. Sloop John B / 37. Surfer Girl / 38. Friends / 39. Little Bird / 40. Wouldn't It Be Nice / 41. Medley: Surfin' Safari-Fun Fun Fun-Shut Down-Little Deuce Coupe-Surfin' U.S.A. / 42. Do It Again / 43. Wake The World / 44. God Only Knows / 45. Band Instrumental / 46. Good Vibrations / 47. Barbara Ann / 48. Johnny B Goode

45はツアーに同行したホーン・セクションの紹介を兼ねたインスト演奏。

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1968/7/13
パーシング・センター(ネブラスカ州リンカーン)

『The Beach Boys On Tour : 1968』 収録ライブその4。

49. Darlin' (incomplete) / 50. Help Me, Rhonda / 51. California Girls / 52. Sloop John B / 53. Surfer Girl / 54. Friends / 55. Little Bird / 56. Wouldn't It Be Nice / 57. Medley: Surfin' Safari-Fun Fun Fun-Shut Down-Little Deuce Coupe-Surfin' U.S.A. / 58. Do It Again / 59. Wake The World / 60. God Only Knows / 61. Their Hearts Were Full Of Springs / 62. Good Vibrations / 63. Barbara Ann / 64. Johnny B Goode

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1968/7/16
アリゾナ・ヴェテランズ・メモリアル・コロシアム(アリゾナ州フェニックス)

『The Beach Boys On Tour : 1968』 収録ライブその5。

65. California Girls / 66. Sloops John B / 67. Surfer Girl / 68. Friends / 69. Little Bird / 70. Medley: Surfin' Safari-Fun Fun Fun-Shut Down-Little Deuce Coupe-Surfin' U.S.A. / 71. Wouldn't It Be Nice / 72. Do It Again / 73. Wake The World / 74. God Only Knows / 75. Good Vibrations / 76. I Get Around / 77. Barbara Ann / 78. Johnny B Goode

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1968/12/1
ロンドン・パラディアム(イギリス、ロンドン)

『The Beach Boys On Tour : 1968』 収録ライブその6と7。

1968年12月のヨーロッパ・ツアーの初日、ロンドンでの演奏。

【First Show】
79. Wouldn't It Be Nice / 80. Darlin' / 81. Sloop John B / 82. California Girls / 83. Do It Again / 84. Wake The World / 85. Bluebirds Over The Mountain / 86. God Only Knows / 87. Good Vibrations / 88. Barbara Ann / 89. All I Want To Do
【Second Show】
90. Wouldn't It Be Nice / 91. Darlin' / 92. Sloop John B / 93. California Girls / 94. Do It Again / 95. Wake The World / 96. Bluebirds Over The Mountain / 97. God Only Knows / 98. Good Vibrations / 99. Barbara Ann / 100. All I Want To Do

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この日のライブを収録したその他の公式盤
・1983年 『レアリティーズ』 と2013年 『カリフォルニアの夢』 ディスク5 1回目のショーから「All I Want To Do」
『レアリティーズ』 に収録されたものは途中でフェイド・アウトしてしまうが、『カリフォルニアの夢』 には最後まで聴けるものを収録。


1968/12/8
フィンズベリー・パーク(イギリス、ロンドン)のリハーサル

『The Beach Boys On Tour : 1968』 収録ライブその8(1)。

下のロンドンでのライブのリハーサル(サウンドチェック)で録音されたもの。

101. God Only Knows / 102. Good Vibrations

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この日のライブを収録したその他の公式盤
・1998年 『エンドレス・ハーモニー』 「Good Vibrations」


1968/12/8
フィンズベリー・パーク(イギリス、ロンドン)

『The Beach Boys On Tour : 1968』 収録ライブその8(2)。

【First Show】 
103. Darlin' / 104. Wouldn't It Be Nice / 105. Sloop John B / 106. California Girls / 107. Do It Again / 108. Wake The World / 109. Aren't You Glad / 110. Bluebirds Over The Mountain / 111. Their Hearts Were Full Of Spring / 112. Good Vibrations / 113. God Only Knows / 114. Barbara Ann

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この日のライブを収録したその他の公式盤
1970年 『ビーチ・ボーイズ '69(ライヴ・イン・ロンドン)』 2回目のショーから


1968/12/8
『ビーチ・ボーイズ '69(ライヴ・イン・ロンドン)』

1. Darlin' /2. Wouldn't It Be Nice /3. Sloop John B. /4. California Girls /5. Do It Again /6. Wake The World /7. Aren't You Glad /8. Bluebirds Over The Mountains /9. Their Hearts Were Full Of Spring /10. Good Vibrations /11. God Only Knows /12. Barbara Ann
ボーナス・トラック
13. Heroes And Villains (1967/8/25、ハワイでのライブ)

YouTube(ボーナス・トラックなし)

2枚目のライブ・アルバム。1968年12月8日のロンドンのフィンズベリー・パークでの演奏だが、タイトルはなぜか「'69」。
この日の2回目の公演のすべての演奏曲を収録している。

まずイギリスで1970年に発売、翌年に日本で発売、アメリカでは1976年に発売された。

輸入盤は 『コンサート』 と2イン1仕様のCDが出ている。 → アマゾンCD 

【日本盤CD】 すべて東芝/EMI
CP21-6016 89年 日本で世界初CD化、ボーナス・トラックなし
TOCP-6515 90年 1990リマスター、『コンサート』 との2in1、ボーナス・トラックあり
TOCP-3328 97年 1990リマスター、ボーナス・トラックなし
TOCP-50865 98年 1990リマスター、紙ジャケ、ボーナス・トラックなし
TOCP-53176 01年 2000リマスター、HDCD、ボーナス・トラックあり
TOCP-54097 08年 2000リマスター、HDCD、ボーナス・トラックあり


[映像]
1969/5/30

Rock 'n' Roll Woman

イギリス、ブライトンでのライブ映像で、バッファロー・スプリングフィールドの曲のカバー。バッファローとは1967年〜1968年に複数の演者が出演するパッケージ・コンサート・ツアーで同行した仲。

DVD 『アン・アメリカン・バンド』 に収録。



アナログLP

1969/6/16
『Live In Paris』

パリのオランピア劇場でのライブ。
2019年にダウンロード販売されたが非公式音源のためか現在では終了。
2022年にアナログLPが発売された。

公式リリースではなく、テレビ放送されたものがソースだと思われる。

1. Darlin' / 2. Wouldn't It Be Nice / 3. California Girls / 4. I Can Hear Music / 5. The Warmth Of The Sun - Don't Worry Baby - Please Let Me Wonder - Surfer Girl - In My Room / 6. I Get Around / 7. Sloop John B / 8. Do It Again / 9. Break Away / 10. The Nearest Faraway Place / 11. Cottonfields / 12. Barbara Ann / 13. God Only Knows / 14. Their Hearts Were Full Of Spring / 15. Good Vibrations / 16. Johnny B. Goode

YouTube 全曲映像で見られる


[映像]
1969/6/17 or 18

Break Away

チェコスロヴァキアでのライブ映像(音と絵は必ずしも合っていない)。

DVD 『アン・アメリカン・バンド』 に収録。


1970/10/3
Wouldn't It Be Nice

ジョーン・バエズが主催した1970年10月の「ビッグ・サー・フォーク・フェスティヴァル」出演時の演奏。

デニスは映画 『断絶』 撮影中だったため、マイク、カール、アル、ブルースの4人で参加。

このライブの模様を収めたレコード 『Celebration:Live At Big Sur』 に収録。2000年にCD化された。

下の2曲の公式リリースもおそらくこの日の演奏。


1970/10/3 (?)
Aren't You Glad

おそらく上と同じライブから。

2017年の 『1967 - サンシャイン・トゥモロウ』 ディスク1に収録。

商品には1970年としか記載されていない。


1970/10/3 (?)
Riot In Cell Block 9

おそらく上と同じライブから。「Student Deonstration Time」の原曲。

2021年の 『フィール・フロウズ』 5CDのディスク1に収録。

商品には1970年としか記載されていない。


Wolfgang's

1971/4/27
フィルモア・イーストでのグレイトフル・デッドとの共演

「Wolfgang's」というストリーミング・サービス・サイトで聴けるライブ音源。当時FMラジオで放送された。ステレオ。公式リリースではなく、音質は良くない。

ニューヨークのフィルモア・イーストでのグレイトフル・デッドのコンサートにゲスト出演。

1. Sugar Magnolia 6:31 /2. Deal 5:51 /3. Me And My Uncle 3:51 /4. Bird Song 6:00 /5. Playing In The Band 7:39 /6. Dire Wolf 3:56 /7. Searchin' 11:20 /8. Riot In Cell Block #9 7:47 /9. Good Vibrations 5:34 /10. I Get Around 2:34 /11. Help Me, Rhonda(incomplete) 4:51 /12. Okie From Muskogee 3:42 /13. Johnny B. Goode 5:46 /14. Sing Me Back Home 10:20 /15. Uncle John's Band 6:09 /16. Turn On Your Love Light 20:54

太字がビーチ・ボーイズの演奏曲で、7、8をデッドと演奏、9、10を単独で演奏し、12、13で再びデッドと共演した。

この16曲はコンサートの後半の全曲。デッドヘッズ向けに(?)テンポを落としたレイドバック風の「Help Me, Rhonda」は途中で切れてしまう。最後の「Turn On Your Love Light」もブツ切れで終わる。


[映像]
1971/5/1
ワシントンDCでのライブ映像

レコード・テイクの「Student Demonstration Time」が重ねられている。演奏の映像はちょっとしか見られない(音と絵は合っていない)。

DVD 『アン・アメリカン・バンド』 に収録。



2019CD


2023CD

1971/5/11
シラキュース(ニューヨーク)でのライブ

反戦活動で逮捕されたベリガン兄弟の弁護費用調達のためのベネフィット・コンサート。

マイク、カール、アル、ブルースが参加。

1. Heroes And Villains / 2. Do It Again / 3. Darlin' / 4. Aren't You Glad / 5. Cottonfields / 6. Vegetables / 7. Okie From Muskogee / 8. Cool Cool Water / 9. Help Me Rhonda / 10. Student Demonstration Time / 11. Caroline, No / 12. You Still Believe In Me / 13. Sloop John B / 14. Wouldn't It Be Nice / 15. God Only Knows / 16. Good Vibrations / 17. California Girls / 18. Surfer Girl / 19. I Get Around / 20. It's About Time

2019年発売の輸入盤非公式3枚組CD 『Transmission Impossible』 のディスク2に収録されている。
この3枚組はすべてラジオやテレビで放送されたものがソース(収録内容)。
その後、2023年にこのライブのみで輸入国内盤仕様でCD化されている。
公式リリースではなく、音質は良くない。
アマゾン 輸入盤CD  輸入国内盤CD

輸入国内盤について(輸入盤は未確認)
・全曲間に2秒ほどのブランクがあり、歓声が途切れる。


1971/6/27
フィルモア・イースト最後のライブ
『Live At The Fillmore 1971』 (CDタイトル)

ニューヨークのフィルモア・イーストの閉鎖に当たって行われた最後の興業の2日目に出演した際のもの。ブライアンを除く5人(デニス、カール、マイク、アル、ブルース)が参加。
当時FMラジオで生放送された。ステレオ。
公式リリースではなく、音質は良くない。

1. Bill Graham Introduction  0:07 /2. Heroes And Villains  3:53 /3. Do It Again  2:52 /4. Cotton Fields  2:42 /5. Help Me, Rhonda  4:14 /6. Wouldn't It Be Nice  3:00 /7. Your Song(エルトン・ジョンのカバー) 4:58 /8. Student Demonstration Time  5:16 /9. Good Vibrations  4:28 /10. California Girls  3:29 /11. I Get Around  2:31 /12. It's About Time  3:50

この日演奏されたのは上記がすべて。

ボーカル・マイクのうちの1つが不調だったようで、「Do It Again」「Wouldn't It Be Nice」「Good Vibrations」「California Girls」「I Get Around」「It's About Time」の一部か全部でボーカルがほとんど聴こえなくなる。
「Your Song」はブルースが歌っている。

この音源は「Wolfgang's」というストリーミング・サービス・サイトで配信されていたが、2015年11月にアマゾンでMP3販売され、2016年1月にはCDで発売された(音はすべて同じもの)。
その後、非公式音源のためかMP3販売は終了している。
アマゾン CD 
CDのジャケット写真は下の「シェーファー・ミュージック・フェスティヴァル」の時のもの。

YouTube YouTube YouTube YouTube

また、このフィルモア最後のコンサートを収めた4枚組CD 『The Fillmore East - Last 3 Nites』(アマゾン)も2016年3月に出ており、ビーチ・ボーイズのパートも収録されているが、やはりラジオ音源が元らしく、音質的には同じものだと思われる。 曲目(HMV)


1971/6/27 (?)
It's About Time

おそらく上と同じライブから。

2021年の 『フィール・フロウズ』 5CDのディスク1と4LPのディスク2に収録。

商品には1971年としか記載されていない。

この録音にはボーカルの不備はない。


[映像]
1971/7/2

Okie From Muskogee
Heroes And Villains
Forever

ニューヨークのセントラル・パークで行われた「シェーファー・ミュージック・フェスティヴァル」での演奏。

DVD 『アン・アメリカン・バンド』 に収録(DVD 『エンドレス・ハーモニー』 にも「Heroes And Villains」が部分的に使用されている)


YouTube
(音声のみ)

1972/2/25
オランダ「Grand Gala du Disque」

オランダで年1回開催されていたガラコンサートのポップス部門に出演して以下の4曲を演奏。TV中継もされた。
1. Heroes And Villains / 2. Sloop John B / 3. Surf's Up / 4. Student Demonstration Time

他の出演者:ジョニー・キャッシュ、ジーン・ピットニー、ヘレン・レディ、シャルル・アズナブール、ビー・ジーズ、ギルバート・オサリバンなど


1972/10 or 11月
Heroes And Villains

2人の黒人メンバー、リッキー・ファターとブロンディ・チャップリン在籍時のライブ。場所の記載がない。

1998年のレア・トラック集CD 『エンドレス・ハーモニー』 に収録。


1972/11/19
Help Me, Rhonda
Wild Honey

2人の黒人メンバー、リッキー・ファターとブロンディ・チャップリン在籍時のライブ。ライブ・アルバムのリリースを念頭に録音が行われた。

ニュージャージーでの演奏。

2013年の6枚組 『カリフォルニアの夢』 ディスク5に収録。




1972/11/23
『ビーチ・ボーイズ・ライブ・アット・カーネギー・ホール』

2人の黒人メンバー、リッキー・ファターとブロンディ・チャップリン在籍時のライブ。ライブ・アルバムのリリースを念頭に録音が行われた。

1. Sloop John B / 2. You Need A Mess Of Help To Stand Alone / 3. Leaving This Town / 4. Darlin' / 5. Only With You / 6. Heroes And Villains / 7. Long Promised Road / 8. Don't Worry, Baby / 9. Student Demonstration Time / 10. I Get Around  / 11. Marcella / 12. California Saga - California / 13. Help Me, Rhonda(デニスがリード・ボーカル) / 14. Let The Wind Blow / .15. Medley: Wonderful - Don't Worry, Bill / 16. God Only Knows / 17. Do It Again / 18. Wouldn't It Be Nice / 19. Wild Honey / 20. Good Vibrations
アンコール : 21. California Girls / 22. Surfin' USA / 23. Fun Fun Fun / 24. Jumpin' Jack Flash

これまで何曲かが小出しにリリースされていたが、2022年の 『セイル・オン・セイラー  1972』 に演奏された全曲が収録された。

ただしこの日は1日で2回のショーが行われており、ここに収録されたのは2回分の音源を編集して(曲によっては部分ごとにツギハギして)1回分にしたもの。

この日のライブを収録したその他の公式盤
■『セイル・オン・セイラー 1972』 と同じ演奏
・1998年 『エンドレス・ハーモニー』 「Wonderful / Don't Worry Bill」 → ただし「Don't Worry Bill」の間奏のみ演奏が異なる
・2013年 『カリフォルニアの夢』 ディスク5 「Only With You」
・2016年 『ペット・サウンズ』 50周年記念盤(スーパー・デラックス版、デラックス版とも) 2回目のショーから「God Only Knows」
・2021年 『フィール・フロウズ』 ディスク2 「Long Promised Road」「Student Demonstration Time」 → ただし「Student Demonstration Time」は1971年のライブと誤記されている

■『セイル・オン・セイラー 1972』 と違う演奏
・1998年 『エンドレス・ハーモニー』 「Long Promised Road」


1973/4/7
California Saga - Big Sur
Funky Pretty

2人の黒人メンバー、リッキー・ファターとブロンディ・チャップリン在籍時のライブ。

バージニア州ノーフォークでの演奏。

2022年の 『セイル・オン・セイラー 1972』 6CDのディスク6と2CDのディスク1に収録。


1973/8/15
It's About Time

2人の黒人メンバー、リッキー・ファターとブロンディ・チャップリン在籍時のライブ。ライブ・アルバムのリリースを念頭に録音が行われた。

シカゴでの演奏。

2013年の6枚組 『カリフォルニアの夢』 ディスク5に収録。


1973/8/15 (?)
Surf's Up

おそらく上と同じライブから。

2021年の 『フィール・フロウズ』 5CD/2CDのディスク2と4LPのディスク4に収録。

商品には1973年としか記載されていない。


1973/8/24
We Got Love

2人の黒人メンバー、リッキー・ファターとブロンディ・チャップリン在籍時のライブ。将来的なリリースを念頭に録音が行われた。

コネチカット州ハートフォードでの演奏。

2022年の 『セイル・オン・セイラー 1972』 6CDのディスク6に収録。




アマゾンMP3

1972 Winter / 1973 Summer
『ビーチ・ボーイズ・イン・コンサート』

1. Sail On, Sailor /2. Sloop John B. /3. Trader /4. You Still Believe In Me /5. California Girls /6. Darlin' /7. Marcella /8. Caroline No /9. Leaving This Town /10. Heroes And Villains /11. Funky Pretty /12. Let The Wind Blow /13. Help Me, Rhonda /14. Surfer Girl /15. Wouldn't It Be Nice /16. We Got Love /17. Don't Worry Baby /18. Surfin' U.S.A. /19. Good Vibrations /20. Fun, Fun, Fun

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72年と73年のライブ音源を編集した2枚組(CDは1枚)。アルバム 『オランダ』 から外された「We Got Love」が聴ける。

この当時、アメリカ国内でのレコード・セールスは最低の状態にあったが、過去に強力なヒット曲を持っていたおかげかライブはまだまだ人気を保っていた。 世界中でライブをこなしてきたことも演奏の質を高めることに貢献し、それはこのアルバムを聴いてもよくわかる。

レコード・バージョンの「Heroes And Villains」を聴いて、ライブでノれる曲になると思った人はあんまりいないと思うが、彼らは見事にアレンジして、ライブの看板曲のひとつにしてしまった。

1990年に出た最初のCD(米盤:Caribou/Epic ZK 46954、日本盤:ソニー SRCS 6093)はアナログ盤と同じく、ところどころでフェイド・イン/アウト処理がされていたが、2000年のキャピトルからのCDでは曲間のMCや歓声が長くなり、途切れずに聴けるようになった(日本盤CDも同じ)。

ファンサイト「Bellagio 10452」によれば、収録日・場所は以下の通り。
1972/11/19 - Capitol Theatre, Passaic, NJ
7. Marcella / 12. Let The Wind Blow / 15. Wouldn't It Be Nice / 17. Don't Worry Baby / 19. Good Vibrations
1973/8/18 - The Mosque, Richmond, VA
8. Caroline, No / 10. Heroes And Villains  
1973/8/19 - Nassau Coliseum, Uniondale, NY
2. Sloop John B / 5. California Girls / 9. Leaving This Town / 13. Help Me, Rhonda / 16. We Got Love
1973/8/31 - Syria Mosque, Pittsburgh, PA
4. You Still Believe In Me / 11. Funky Pretty / 18. Surfin' U.S.A
1973/9/1 - Century Theatre, Buffalo, NY
6. Darlin'
1973/9/3 - Pine Knob Ampitheater, Clarkston, MI
1. Sail On, Sailor / 3. The Trader / 14. Surfer Girl
不明
20. Fun, Fun, Fun

英語版ウィキペディア(2022年12月閲覧)では以下の3曲が異なっている。
1. Sail On, Sailor / 2. Sloop John B → 1973/4/20 - Hollywood Palladium, Los Angeles, CA
13. Help Me, Rhonda → 1973/9/3 - Pine Knob Amphitheater, Clarkston, MI

【日本盤CD】 リンクはアマゾン
ソニー
SRCS 6093 91年 
東芝/EMI/ユニバーサル
TOCP-65569 00年 2000リマスター
TOCP-54101 08年 
TOCP-70549 08年 紙ジャケ
UICY-25604 16年 SHM-CD



2018CD


2023CD

1974/6/14
ナッソー・コロシアム(ニューヨーク)でのライブ

1974年6月14日にニューヨーク州ユニオンデールのナッソー・コロシアムで行われたコンサートで、当時FMラジオで生中継された。
マイク、カール、デニス、アル、リッキー・ファッターが参加。
デニスは手のケガでドラムを叩けず、キーボードを弾いている。

エルトン・ジョンとポール・サイモンがアンコールに参加している。

【この日の全演奏曲】 
1. Wouldn't It Be Nice2. Sail On Sailor3. Funky Pretty4. Marcella5. California Saga/California6. We Got Love7. Little Deuce Coupe8. The Trader9. All This Is That10. Feel Flows11. Surfer Girl12. God Only Knows13. Heroes And Villains14. Don't Worry Baby15. Sloop John B16. Help Me Rhonda(デニスがリード・ボーカル)/ 17. I Get Around18. Good Vibrations
アンコール : 19. California Girls / 20. Barbara Ann / 21. Surfin U.S.A. / 22. Fun, Fun, Fun

2018年に輸入盤、2023年に輸入国内盤仕様でCD化されており、上の全演奏曲のうち太字の1〜19までが収録されている。
公式リリースではなく、音質は良くない。
アマゾン 輸入盤CD  輸入国内盤CD

輸入国内盤について(輸入盤は未確認)
・全曲間に2秒ほどのブランクがあり、歓声が途切れる。
・曲順は上記が正しいのだが、4に「California Saga」、5に「Marcella」が入っている。
・「Feel Flows」は間奏の途中で一旦フェイド・アウトしてからまたフェイド・インしてくる。


1975/6/24〜26
『シカゴXXXIV ライヴ・イン '75』

1975年5月2日から7月6日まで行われたシカゴとのジョイント・コンサート「Beachago」中の、メリーランド州でのライブ(6月24〜26日収録)。

第1部でビーチ・ボーイズ、第2部でシカゴが演奏し、最後に両者が共演するという形でのコンサートだった。

ここに収録されているのはシカゴの演奏だが、最後の2曲(「Wishing You Were Here」「Feelin' Stronger Every Day」)は共演部分で演奏されたもので、ビーチ・ボーイズのメンバーが参加してコーラスを付けている。

ただし権利関係からかビーチ・ボーイズの声は 小さくミックスされており、特に「Feelin' Stronger Every Day」ではほとんど聴こえなくなっている。

また、ビーチ・ボーイズのメンバーのMCと思われる声も、風呂場で話しているような聞き取りにくい音にされている。

2011年にライノ・ハンドメイドからの限定生産盤として発売され、日本では輸入盤国内仕様(輸入盤に英文ライナーの翻訳を添付したもの)でワーナー・ミュージック・ダイレクトが販売したが、すぐに売り切れた。

その後2015年にライノから再発され、完全な日本盤も発売された(日本語解説書には伊藤秀世による「Beachago」ツアーのデータを追加掲載)。

アマゾン 11年輸入盤  15年輸入盤  15年日本盤  MP3


1975/6/26
The Trader
Sail On, Sailor

上記のシカゴとのジョイント・コンサート「Beachago」中の、メリーランド州での演奏で、6月26日収録。

2022年の 『セイル・オン・セイラー 1972』 6CDのディスク6と2CDのディスク2に収録。


1975/6/27
I Can Hear Music

上記のシカゴとのジョイント・コンサート「Beachago」中の、メリーランド州での演奏で、6月27日収録。

2013年の6枚組 『カリフォルニアの夢』 ディスク5に収録。


[映像]
1976/7/3

『グッド・ヴァイブレーションズ・ツアー』

カリフォルニアのアナハイムでのライブ映像を盛り込んだ1976年のテレビ特番。
【使用されたライブ演奏】
Fun, Fun, Fun / Be True To Your School /
God Only Knows / I Get Around / You Are So Beautiful / Good Vibrations(リハーサル+本番)/ Sloop John B. / Surfin' U.S.A. / California Girls / Help Me, Rhonda / It's OK / Rock And Roll Music / Wouldn't It Be Nice(エンディング・タイトルのBGM)

1974年のベスト盤 『終りなき夏』 の大ヒットによって人気が再燃。しかし、これはどちらかというと懐古趣味的な人気だった。

それ以降のライブはオールディーズ・ヒット・パレード的な側面が強くなった。

このDVDには50分の番組をまるごと収録。 アマゾン
DVD 『アン・アメリカン・バンド』 には「Rock And Roll Music」と「You Are So Beautiful」が、DVD 『エンドレス・ハーモニー』 には「California Girls」が部分的に使用されている。

下の2曲の公式リリースもおそらくこの日の演奏。


1976/7/3 (?)
Susie Cincinnati
Back Home

おそらく上と同じライブから。

2021年の 『フィール・フロウズ』 5CDのディスク1に収録。

商品には1976年としか記載されていない。


[映像]
1978/4/14
In My Room

ベースを弾きながら仁王立ちで歌うブライアン。テキサス州ヒューストンでのライブ。
DVD 『アン・アメリカン・バンド』 に収録。

DVD 『アン・アメリカン・バンド』 の「You Are So Beautiful」(2回出てくるうちの1回目)演奏前のデニスのMCもこの日のライブからのもの(演奏が始まると1976年7月3日のアナハイムでのライブに変わる)。


Wolfgang's

1979/5/14
ナッソー・コロシアム(ニューヨーク)でのライブ

「Wolfgang's」というストリーミング・サービス・サイトで聴けるライブ音源。FMラジオ番組 『キング・ビスケット・フラワー・アワー』 で放送された。 6人全員(ブライアン、デニス、カール、マイク、アル、ブルース)が参加。ステレオ。
公式リリースではなく、音質は良くない。

以下の全演奏曲のうち、太字の21トラックが販売されている(「Interlude」は曲間のMC)。

1. Introduction  0:41 /2. California Girls  2:20 /3. Sloop John B  3:04 /4. Darlin'  2:36 /5. Interlude  0:48 /6. Shortenin' Bread  2:18 /7. Do It Again  2:50 /8. Little Deuce Coupe  1:51 /9. Interlude  0:39 /10. Roller Skating Child  1:59 /11. Interlude  0:43 /12. Peggy Sue  2:08 /13. Interlude  0:22 /14. In My Room  2:33 /15. God Only Knows  2:54 / Good Timin' / Be True To Your School / It's OK / Catch A Wave / Lady Lynda / 409(観客のリクエストに応えて少し演奏)/ Sumahama / Surfer Girl / Angel Come Home / Heroes And Villains / Help Me, Rhonda / Wouldn't It Be Nice / Rock And Roll Music / I Get Around / Surfin' U.S.A.
【アンコール】
16. You Are So Beautiful  2:32 /17. Interlude  0:45 /18. Good Vibrations  5:15 /19. Barbara Ann  2:51 /20. Fun, Fun, Fun  3:48
【ボーナス・トラック】
21. God Only Knows (Alt. Mix)  2:58

2018年には他のダウンロード・サイトでも販売されるようになり、2020年にはYouTubeにも上がった(ただし「Interlude」とボーナス・トラックは未収録)。
2020年10月16日追記 : すべて削除された。


Wolfgang's

1979/5/15
スプリングフィールド・シビック・センター(マサチューセッツ)でのライブ

「Wolfgang's」というストリーミング・サービス・サイトで聴けるライブ音源。FMラジオ番組 『キング・ビスケット・フラワー・アワー』 で放送された。 6人全員(ブライアン、デニス、カール、マイク、アル、ブルース)が参加。ステレオ。
公式リリースではなく、音質は良くない。

以下の全演奏曲のうち、太字の12トラックが販売されている(「Interlude」は曲間のMC)。

California Girls / Sloop John B / Darlin' / Shortenin' Bread / Do It Again / Little Deuce Coupe / Roller Skating Child / Peggy Sue / In My Room / God Only Knows / Good Timin' / Be True To Your School / It's OK / Catch A Wave / Lady Lynda / Sumahama /1. Interlude 1:23 /2. Surfer Girl 2:32 /3. Interlude 1:02 /4. Angel Come Home 3:31 /5. Heroes And Villains 4:36 /6. Interlude 1:11 /7. Help Me, Rhonda 3:04 /8. Interlude 0:46 /9. Wouldn't It Be Nice 2:49 /10. Rock And Roll Music 2:32 /11. I Get Around 2:27 /12. Surfin' U.S.A. 3:13
【アンコール】
You Are So Beautiful / Good Vibrations / Barbara Ann / Fun, Fun, Fun



2016CD


2022CD

1980/4/18
スペクトラム(フィラデルフィア)でのライブ

米ラジオWNEW-FMで放送された1980年のライブ。ブライアン、カール、マイク、アル、ブルースの5人が参加。

1. California Girls 2:59 / 2. Sloop John B 3:09 / 3. Darlin' 2:31 / 4. School Day(Ring Ring Goes The Bell) 4:04
5. WNEW-FM Radio Announcement 0:06
6. In My Room 2:25 / 7. Do It Again 2:43 / 8. Little Deuce Coupe 2:06 / 9. Keepin' The Summer Alive 3:50 / 10. God Only Knows 3:08 / 11. Good Timin' 2:20 / 12. Some Of Your Love 3:01 / 13. Surfer Girl 2:48 / 14. Goin' On 2:35 / 15. Be True To Your School 3:38 / 16. Catch A Wave 2:48 / 17. Livin' With A Heartache 5:00 / 18. Lady Lynda 4:38 / 19. Disney Girls 7:55 / 20. Long Tall Texan 3:04 / 21. Help Me, Rhonda 4:34 / 22. Wouldn't It Be Nice 3:13 / 23. Rock And Roll Music 2:47 / 24. I Get Around 2:28 / 25. Surfin' U.S.A. 2:37
26. WNEW-FM Radio Announcement 1:30
【アンコール】
27. Good Vibrations 7:00 / 28. Barbara Ann 3:03 / 29. Fun, Fun, Fun 3:09 

この日演奏されたのは上記がすべて。

この音源は「Wolfgang's」というストリーミング・サービス・サイトで配信されていたが、2016年に輸入盤、2022年に輸入国内盤仕様でCD化された。
公式リリースではなく、音質は良くない。
アマゾン 輸入盤CD  輸入国内盤CD
YouTube

2016年の輸入盤CDにはボーナス・トラックとして、やはりFMラジオで放送された1981年7月4日のワシントンDCでのライブから以下の6曲を抜粋して収録している。

1. Surfin' - Surfin' Safari / 2. Don't Worry Baby / 3. Sail On Sailor / 4. 409 - Shut Down / 5. Little Old Lady From Pasadena - Little Deuce Coupe / 6. Back In The U.S.S.R.




[映像と音声]
1980/6/21
『ライヴ・アット・ネブワース』

イギリスのネブワースでの演奏。酒と薬物に依存し、ステージでも協調性を欠く行動を起こすおかげで前年にライブをおろされていたデニスも参加。6人全員(ブライアン、デニス、カール、マイク、アル、ブルース)が揃ったライブ。
以下の全演奏曲のうち、太字の21曲が収録されている(1は演奏前の歓声)。

1. Intro2. California Girls3. Sloop John B.4. Darlin'5. School Days / In My Room / Good Timin' /6. God Only Knows7. Be True To Your School8. Do It Again9. Little Deuce Coupe / Catch A Wave /10. Cotton Fields11. Heroes And Villains / Some Of Your Love / Happy Birthday(to Brian)/12. Keepin' The Summer Alive13. Lady Lynda14. Surfer Girl /I Write The Songs / Santa Ana Winds /15. Help Me, Rhonda / Wouldn't It Be Nice /16. Rock And Roll Music17. I Get Around18. Surfin' U.S.A.
【アンコール】
19. You Are So Beautiful20. Good Vibrations21. Barbara Ann22. Fun, Fun, Fun

YouTube

『Good Timin': Live at Knebworth England 1980』 というタイトルなのにその曲はカットされている。
「Darlin'」は1998年のレア・トラック集CD 『エンドレス・ハーモニー』 で一足早くディスク化されていた。


CDとDVDが出ており、収録曲は両方とも同じだが、DVDは頭と終りに「Good Timin'」をBGMにしたアルのコメントが入っている。
アマゾン CD  DVD

DVD 『エンドレス・ハーモニー』 に「God Only Knows」と「Darlin'」が部分的に使用されている。


Wolfgang's

1980/7/3
ハンプトン・コロシアム(バージニア)でのライブ

「Wolfgang's」というストリーミング・サービス・サイトで聴けるライブ音源。6人全員(ブライアン、デニス、カール、マイク、アル、ブルース)が参加。モノラル。
公式リリースではなく、音質は良くない。

1. California Girls /2. Sloop John B /3. Darlin' /4. School Days /5. In My Room /6. Good Timin' /7. God Only Knows /8. Do It Again /9. Little Deuce Coupe /10. Catch A Wave /11. Some Of Your Love /12. Keepin' The Summer Alive /13. Lady Lynda /14. Heroes And Villains /15. Surfer Girl /16. Help Me, Rhonda /17. Be True To Your School /18. Wouldn't It Be Nice /19. Rock And Roll Music /20. I Get Around /21. Surfin' U.S.A.
【アンコール】
22. You Are So Beautiful /23. Good Vibrations /24. Barbara Ann /25. Fun, Fun, Fun

リンク先のサイトでは「Jun 3, 1980」と記載されているが、7月3日の間違い(マイクがMCで「明日はワシントンでフリー・ コンサートだ」と言っている)。

「Lady Lynda」のイントロが欠けている。また、「Barbara Ann」のイントロで一瞬フェイドアウトする。


[映像]
1980/7/4

『ビーチ・ボーイズ・イン・コンサート(ア・セレブレーション・コンサート)』

ナショナル・モール(ワシントンDC)でのアメリカ建国記念日ライブ。6人全員(ブライアン、デニス、カール、マイク、アル、ブルース)参加。
以下の全演奏曲のうち、太字の17曲が曲順を変えて収録されている。

California Girls /3. Sloop John B1. Darlin'6. School Days / In My Room /7. Good Timin'9. God Only Knows2. Do It Again4. Little Deuce Coupe5. Catch A Wave / Hawaii / Merry Minuet(キングストン・トリオのカバー)/ Santa Ana Winds / Some Of Your Love /10. Keepin' The Summer Alive / Lady Lynda / Cotton Fields / Heroes And Villains / I Write The Songs / Surfer Girl /8. Help Me, Rhonda11. Be True To Your School / Wouldn't It Be Nice /12. Rock And Roll Music13. I Get Around14. Surfin' U.S.A. 
【アンコール】
15. Good Vibrations16. Barbara Ann17. Fun, Fun, Fun 

ネブワースの寒い夜のイギリスと対照的な、明るい昼のアメリカのライブ。

かつて 『ア・セレブレーション・コンサート』 のタイトルで早くからビデオ化されていたが、 その後 『ビーチ・ボーイズ・イン・コンサート』 と題されDVD化された。 アマゾン

DVD 『アン・アメリカン・バンド』 に「Fun, Fun, Fun」が部分的に使用されている。


Wolfgang's

1980/7/4
ナショナル・モール(ワシントンDC)でのライブ

「Wolfgang's」というストリーミング・サービス・サイトで聴けるライブ音源。6人全員(ブライアン、デニス、カール、マイク、アル、ブルース)が参加。モノラル。
公式リリースではなく、音質は良くない。

上と同じライブで、全演奏曲を演奏順に聴けるが、「Heroes And Villains」のエンディングから「I Write The Songs」の途中に飛んでしまう。しかも「I Write The Songs」は非常に音が悪い。

リンク先のサイトでは「Jun 4, 1980」と記載されているが、7月4日の間違い。


1981/7/4
ナショナル・モール(ワシントンDC)でのライブ
『Independence Day Party 1981』 (CDタイトル)

1981年のアメリカ建国記念日のライブ音源。この日の全演奏曲が聴ける。
カールはソロ活動で参加せず、ブライアン、デニス、マイク、アルの4人が参加。
公式リリースではなく、音質は良くない。

1. California Girls / 2. Sloop John B / 3. Do It Again / 4. School Days / 5. In My Room / 6. Surfin' - Surfin' Safari / 7. Catch A Wave / 8. Surfer Girl / 9. Long Tall Texan / 10. Lady Lynda / 11. God Only Knows / 12. Don't Worry Baby / 13. Sail On Sailor / 14. 409 - Shut Down / 15. Little Old Lady From Pasadena - Little Deuce Coupe / 16. Help Me Rhonda / 17. Be True To Your School / 18. Wouldn't It Be Nice / 19. Rock And Roll Music / 20. I Get Around / 21. Surfin' U.S.A.
【アンコール】
22. Good Vibrations / 23. Barbara Ann / 24. Back In The U.S.S.R.(ビートルズのカバー)/ 25. Fun Fun Fun

この音源は2015年11月にアマゾンでMP3販売され、2016年6月にはCDで発売されている(MP3販売は終了)。
アマゾン CD 
YouTube YouTube YouTube


1982/6/11 (?)
Disney Girls

オハイオ州カヤホガ・フォールズのブロッサム・ミュージック・センターでの演奏らしい。

2021年の 『フィール・フロウズ』 5CD/2CDのディスク2と4LPのディスク3と2LPのディスク2に収録。

商品には1982年としか記載されていない。

1986年に出たベスト盤 『25 Years Of Good Vibrations』(サンキスト社がタイアップして制作され、コンサート会場で販売された)に収録されていた「Runaway」もこの日の演奏らしい。


1982/11/26
God Only Knows

ジャマイカ・モンテゴ・ベイで開催された「ジャマイカ・ワールド・ミュージック・フェスティバル」での演奏。

2016年の 『ペット・サウンズ』 50周年記念盤(スーパー・デラックス版、デラックス版とも)に収録。


[映像]
1983/7/4

Barbara Ann

アトランティック・シティでのライブ。このライブも6人全員(ブライアン、デニス、カール、マイク、アル、ブルース)参加。

DVD 『アン・アメリカン・バンド』 に収録。


[映像]
1983/8/3

You Are So Beautiful
It's Just A Matter Of Time

カリフォルニア州コスタメサでのライブ。このライブも6人全員(ブライアン、デニス、カール、マイク、アル、ブルース)参加。6人全員が揃った最後のライブ。

「You Are So Beautiful」を声にならない声で歌うデニスの姿に、なんとも複雑な気分になる。

デニスのコンサート参加はこの年9月26日のL.A.カウンティ・フェアグラウンズでのライブが最後になり、12月28日に他界した。

DVD 『アン・アメリカン・バンド』 に収録。

同じDVDにちょっとだけ収録されている「It's Just A Matter Of Time」(ブライアンが歌う)もこの時の演奏。


P.FOJ.JPG - 6,710BYTES

1984/7/4 & 1985/7/4
『Forth Of July』

Back In The U.S.S.R. /Come Go With Me /Surfer Girl /Barbara Ann

マイクの設立したレーベル Love Foundation から1986年に発売されたライブ・ミニ・アルバム。未CD化。

1980年から行われていたアメリカ建国記念日(7月4日)のコンサートの演奏から4曲を収録。
個々の曲の録音日・場所などのクレジットはないが、1984年と1985年から2曲ずつピックアップされている。

・Back In The U.S.S.R.(ビートルズのカバー) リンゴ・スター参加 1984年ワシントンDC
・Come Go With Me オーク・リッジ・ボーイズ参加 1985年フィラデルフィア
・Surfer Girl フリオ・イグレシアス参加 1984年ワシントンDC
・Barbara Ann ジミー・ペイジとジョーン・ジェット参加 1985年フィラデルフィア

また、曲名自体がクレジットされていないものの、マイクのソロ(スタジオ録音)「Happy Birthday America」も収録されている。


1984/7/4
California Girls

1987年の単発シングル 『Happy Endings』(リトル・リチャードと共演)のB面に収録されていたライブ音源。

収録日のクレジットがないが、音で確認したところ、1984年7月4日の建国記念日コンサートと同じだった。

アマゾン アナログ7インチ  アナログ7インチ  


アマゾン販売終了

1984/7/4
ナショナル・モール(ワシントンDC)でのライブ

2015年にアマゾンでMP3販売された1984年のアメリカ建国記念日のライブ音源。上の2つの商品で既に3曲が公式発売されていた。
ブライアンも参加しての5人体制(ブライアン、カール、マイク、アル、ブルース)。
公式リリースではなく、音質は良くない。
現在ではアマゾンでのMP3の販売は終了しているが、YouTubeで聴ける。

1. Intro - California Girls / 2. Little Deuce Coupe / 3. Come Go With Me / 4. Buzz Buzz Buzz(ザ・ハリウッド・フレイムズのカバー)/ 5. Rockin' All Over The World(ジョン・フォガティのカバー)/ 6. Surfer Girl / 7. Back In The U.S.S.R.(ビートルズのカバー)/ 8. Good Vibrations / 9. Help Me Rhonda / 10. Fun Fun Fun

6にはボーカルでフリオ・イグレシアス、7〜10にはドラムでリンゴ・スター、8と9にはギターとコーラスでジョン・ロッジとジャスティン・ヘイワード(ムーディー・ブルース)がゲスト参加。
6のあとにフリオ・イグレシアスの「The Air That I Breathe」も演奏され、ビーチ・ボーイズがコーラスを付けているが、このMP3音源には未収録。

YouTube YouTube

TV放送されたこのコンサートの映像もYouTubeで見られる。
その1(6と「The Air That I Breathe」) その2(7と8) その3(9と10) 
フリオ・イグレシアスの「The Air That I Breathe」も見られるが、ものすごくレコード音源のくちパクっぽい。


1985/7/4
フィラデルフィア(ペンシルベニア)でのライブ
『Ringing The Liberty Bell』 (CDタイトル)

1985年のアメリカ建国記念日のライブ音源。上記のライブ・ミニ・アルバム 『Forth Of July』 で既に2曲が公式発売されていた。
カール、マイク、アル、ブルースの4人が参加(?)。
公式リリースではなく、音質は良くない。

1. California Girls / 2. Getcha Back / 3. Sloop John B / 4. Wouldn't It Be Nice / 5. Do It Again / 6. Little Duece Coupe / 7. I Get Around / 8. Surfer Girl / 9. God Only Knows / 10. Come Go With Me [feat. The Oak Ridge Boys] / 11. Good Vibrations [feat. Christopher Cross] / 12. Rockin' All Over The World(ジョン・フォガティのカバー)/ 13. Lucille [feat. Jimmy Page](リトル・リチャードのカバー)/ 14. Help Me Rhonda / 15. Surfin' Safari / 16. Surf City(ジャン&ディーンのカバー)/ 17. Surfin' U.S.A. / 18. Barbara Ann [feat. Joan Jett, Jimmy Page] / 19. Fun Fun Fun

ゲストでジミー・ペイジ、クリストファー・クロス、ジョーン・ジェット、オークリッジ・ボーイズが参加。

この日は昼にフィラデルフィア、移動して夜にワシントンDCで同じ曲目のコンサートが行われた。

アマゾン CD 
YouTube YouTube YouTube

TV放送されたこのコンサートの一部もYouTubeで見られる。
The Beach Boys - Philadelphia & Washington DC 1985 
フィラデルフィアの「Lucille」「Come Go With Me」、ワシントンDCの「Surfin' U.S.A.」「Barbara Ann」

この音源は2015年11月にアマゾンでMP3販売され、2016年3月にはCDで発売された(MP3販売は終了)。
CDのジャケット写真は下のライブ・エイドの時のもの。


[映像]
1985/7/13
Wouldn't It Be Nice
Good Vibrations
Surfin' U.S.A.

世界各国に同時中継されたライブ・エイド。アメリカ側ステージはフィラデルフィア。

ブライアンも参加しての5人体制(ブライアン、カール、マイク、アル、ブルース)。

4枚組DVDボックス 『ライヴ・エイド』 で20年後にようやく商品化された。

演奏した全5曲のうちの3曲を収録しているが、この3曲の前に「California Girls」「Help Me Rhonda」を演奏している。
この2曲は「Wolfgang's」というストリーミング・サービス・サイトで配信されている(公式リリースではない)。

2018年にはアマゾンで音声のみダウンロード販売されたが、現在は終了。
YouTube では聴ける。


[映像]
1986/12/12
『25イヤーズ・トゥゲザー』

Barbara Ann / Help Me, Rhonda〜Fun, Fun, Fun / California Girls〜California Dreamin'/ Sail On, Sailor(レイ・チャールズと共演)/ Sloop John B. / Do It Again/ Barbara Ann / Friends And Lovers〜I Can Hear Music(グロリア・ロリングと共演)/In Cars(グレン・キャンベル)/ Little Deuce Coupe〜Little Old Lady from Pasadena〜I Get Around(グレン・キャンベルと共演)/ Barbara Ann /Rock And Roll Music(ファビュラス・サンダーバーズと共演)/ Be True To Your School / Don't Worry Baby〜Getcha Back〜Wake Up Little Susie(エヴァリー・ブラザーズと共演)/ Surfer Girl / Come Go With Me / Disney Girls / God Only Knows(ジェフリー・オズボーンと共演)/ Surfin' U.S.A.(ジョー・ピスコポのパロディ・ソング)/ Surfer Girl〜Surf City〜Surfin' U.S.A.(ポール・シェイファーと共演)/ Wouldn't It Be Nice〜Band Of Gold(ベリンダ・カーライルと共演)/ Darlin'(スリー・ドッグ・ナイトと共演)/Heaven / Good Vibrations / Spirit Of Rock'n'Roll

ハワイのホノルルで行われた結成25周年記念ライブ。ブライアンも参加しての5人体制(ブライアン、カール、マイク、アル、ブルース)。この頃のブライアンはスリムだなぁ(カールもだけど)。

レイ・チャールズ、ベリンダ・カーライル、エヴァリー・ブラザーズ、グレン・キャンベル、スリー・ドッグ・ナイトなどのゲストが参加。

テレビ放送用に作り込まれたショーのようで、全員がカメラ目線でMCしたりする。演奏にしても歓声にしても、あとからの加工がかなりありそう。未DVD化。
アマゾン VHS


1988/5/20 (?)
This Whole World

アリゾナ州メサでの演奏らしい。

2021年の 『フィール・フロウズ』 5CD/2CD/4LP/2LPのディスク1に収録。

商品には1988年としか記載されていない。

マーク・リネットの掲示板への投稿によれば、1988年6月19日のコネチカット州グロトンでの演奏ということだが、音は YouTube に上がっている非公式動画と同じなので、動画の投稿者が間違っていなければアリゾナ州メサの演奏ということになる(実際、動画内でメンバーが「アリゾナ」の名を口にしている)。


1989/5/23
Sloop John B

カリフォルニア州ユニバーサル・シティのユニバーサル・スタジアムでの演奏。

2016年の 『ペット・サウンズ』 50周年記念盤(スーパー・デラックス版、デラックス版とも)に収録。


1993/6/29 or 30
Summer In Paradise

1993年、ロンドンのウェンブリーでの演奏。

1997年のオムニバス盤 『モムII 』 に収録。

のちに2013年の6枚組 『カリフォルニアの夢』 ディスク5にも収録。






1993/11/26
Vegetables
Wonderful
Caroline, No
You Still Believe In Me
All This Is That

ニューヨークのパラマウント劇場での演奏。

この日のライブを収録した公式盤
・2013年 『カリフォルニアの夢』 ディスク5 「Vegetables」「Wonderful」
・2016年 『ペット・サウンズ』 50周年記念盤(スーパー・デラックス版、デラックス版とも) 「Caroline, No」「You Still Believe In Me」
・2022年 『セイル・オン・セイラー 1972』 「All This Is That」
下の2曲の公式リリースもおそらくこの日の演奏。


1993/11/26 (?)
Add Some Music To Your Day
Take A Load Off Your Feet

おそらく上と同じライブから。

2021年の 『フィール・フロウズ』 5CDのディスク1と2に収録。
「Take A Load Off Your Feet」は4LPのディスク4にも収録。

商品には1993年としか記載されていない。


P.BTTB.JPG - 89,679BYTES

[映像]
1994/7/2
California Girls
Catch A Wave
Under The Boardwalk
Be True To Your School

1994年、ミズーリ州セントルイスでの演奏。マイク、カール、アル、ブルースの4人体制。

TVドラマ 『フルハウス』 で知られる俳優ジョン・ステイモスがドラムなどで参加している。

非公式DVD 『Back To The Beach』 に収録。映像はビデオのコピーのようだが画質はそれほど悪くなく、音声もいちおうステレオ。 アマゾン

「Catch A Wave」は演奏終了前にフェイド・アウトする。


Wolfgang's

1995/7/4
ペンズ・ランディング(フィラデルフィア)でのライブ

「Wolfgang's」というストリーミング・サービス・サイトで聴けるライブ音源。カール、マイク、アル、ブルースの4人に、ドラムでジョン・ステイモスが参加している。 ステレオ。
公式リリースではなく、音質は良くない。

1. California Girls /2. Darlin' /3. Come Go With Me /4. Rock And Roll Music /5. Do You Wanna Dance? /6. Little Deuce Coupe /7. 409 /8. Shut Down /9. I Get Around /10. Be True To Your School /11. Don't Worry Baby /12. Surfer Girl /13. California Dreamin' /14. Summer In Paradise /15. God Only Knows /16. Sloop John B /17. Wouldn't It Be Nice /18. Good Vibrations /19. Kokomo /20. Help Me, Rhonda /21. Barbara Ann /22. Fun, Fun, Fun
【アンコール】
23. Wipe Out /24. Surfin' Safari /25. Surf City /26. Surfin' U.S.A.


1995/11/5
Sail On Sailor

ケンタッキー州ルイビルでの演奏。

2013年の6枚組 『カリフォルニアの夢』 ディスク5に収録。


[映像]
1996/6/14
Do It Again
Barbara Ann

テネシー・ステイト・フェアグラウンズで行われた「インターナショナル・カントリー・ミュージック・ファン・フェアー」の演奏。ブライアンも参加しての5人体制(ブライアン、カール、マイク、アル、ブルース)。

アルバム 『スターズ&ストライプス Vol.1』 で参加したカントリー・ミュージシャンとステージで共演。

DVD 『ナッシュビル・サウンズ』 の後半に収録。

DVD 『エンドレス・ハーモニー』 に「Do It Again」が部分的に使用されている。


1996/10/12
God Only Knows

チャリティ・コンサート、ファーム・エイドに1996年に出演した時の音源。
(書籍 『ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』 では10月19日になっているが間違いだと思われる)

2000年発売の 『Farm Aid Volume One -Live-』 に収録。

このコンサートには1985年にも出演している。


2012/4〜9月
『永遠の夏2012〜50周年記念ツアー』

【Disc 1】
1. Do It Again /2. Little Honda /3. Catch A Wave /4. Hawaii /5. Don't Back Down /6. Surfin' Safari /7. Surfer Girl /8. The Little Girl I Once Knew /9. Wendy /10. Getcha Back /11. Then I Kissed Her /12. Marcella /13. Isn't It Time /14. Why Do Fools Fall In Love /15. When I Grow Up(To Be A Man)/16. Disney Girls /17. Be True To Your School /18. Little Deuce Coupe /19. 409 /20. Shut Down /21. I Get Around
【Disc 2】
1. Pet Sounds /2. Add Some Music To Your Day /3. Heroes And Villains /4. Sail On, Sailor /5. California Saga: California /6. In My Room /7. All This Is That /8. That's Why God Made The Radio /9. Forever /10. God Only Knows /11. Sloop John B /12. Wouldn't It Be Nice /13. Good Vibrations /14. California Girls /15. Help Me Rhonda /16. Rock And Roll Music /17. Surfin' U.S.A. /18. Kokomo /19. Barbara Ann /20. Fun, Fun, Fun

2012年4月から9月まで行われた50周年リユニオン・ツアーの音源。ブライアン、マイク、アル、ブルース、デヴィッド・マークスが参加。

アマゾン  YouTube


npr music

2012/4〜6月
50周年リユニオン・ツアー

2012年4月から9月まで行われた50周年リユニオン・ツアーの音源。ブライアン、マイク、アル、ブルース、デヴィッド・マークスが参加。

アメリカの公共ラジオ局ナショナル・パブリック・ラジオのサイトで公開されている。

1. Do It Again /2. Catch a Wave /3. Don't Back Down /4. Surfin' Safari /5. Surfer Girl /6. The Little Girl I Once Knew /7. Isn't It Time /8. Little Deuce Coupe /9. 409 /10. Shut Down /11. I Get Around /12. Sail On, Sailor /13. That's Why God Made The Radio /14. California Girls /15. Dance, Dance, Dance /16. All Summer Long /17. Help Me Rhonda /18. Rock And Roll Music /19. Do You Wanna Dance /20. Barbara Ann /21. Surfin' U.S.A. /22. Good Vibrations

この音源が公開された6月13日以前に「The Little Girl I Once Knew」と「Isn't It Time」を一緒に演奏している公演はないので、各地の抜粋か。

「Do It Again」と「Sail On, Sailor」は下のEPに収録されているものと同じ音源。


[映像]
2012/5/2
Do It Again
Little Deuce Coupe
California Girls
That's Why God Made The Radio
Sail On Sailor
Surfin' U.S.A.

50周年リユニオン・ツアーの演奏。2012年5月2日、フロリダ州セントオーガスティン。
ブライアン、マイク、アル、ブルース、デヴィッド・マークスが参加。

日本盤DVD 『50周年記念コンサート』 のディスク2収録の、アメリカでは別売りだったドキュメンタリー 『ドゥーイン・イット・アゲイン』 の中で見られる。


P.IIT.JPG - 30,397BYTES

iTunes

2012/5/21 or 22
California Girls
Do It Again
Sail On, Sailor

50周年リユニオン・ツアーのシカゴでの演奏。2012年5月21日か22日。
ブライアン、マイク、アル、ブルース、デヴィッド・マークスが参加。

iTunes で販売されている4曲入りデジタルEP「Isn't It Time」のカップリング。

「Do It Again」と「Sail On, Sailor」は上のラジオ音源と同じ音源だが商品化にあたって多少手直ししているようである(ライブ音源というのは大体そうだが)。

「Isn't It Time」はシングル・ミックスで、6枚組 『カリフォルニアの夢』 とベスト盤 『グレイテスト・ヒッツ・デラックス・エディション 〜偉大なる50年〜』 にも収録されているが、『グレイテスト・ヒッツ・デラックス・エディション』 収録のものは少しピッチが遅く、再生時間が6秒くらい長い。
アルバム版とシングル版の違いは 『カリフォルニアの夢』 のページで。


[映像]
2012/7/7
『50周年記念コンサート』

50周年リユニオン・ツアーの演奏。
ブライアン、マイク、アル、ブルース、デヴィッド・マークスが参加。

2012年7月7日のアリゾナ州フェニックスでの演奏とのことで、以下の全演奏曲のうち、太字の21曲が収録されている。

【1st セット】
1. Do It Again / Little Honda /2. Catch A Wave3
. Hawaii / Don't Back Down / Surfin' Safari / Surfer Girl / Come Go With Me / Why Do Fools Fall In Love / When I Grow Up(To Be A Man) / Please Let Me Wonder / Getcha Back / Wendy /4. Marcella / Then I Kissed Her / Disney Girls / Good Timin' / Darlin' / Kiss Me, Baby /5. Isn't It Time / California Saga: California / Be True To Your School / Ballad Of Ole' Betsy / Still Cruisin' / Don't Worry Baby /6. Little Deuce Coupe7. 4098. Shut Down9. I Get Around
【2nd セット】
Pet Sounds / Add Some Music To Your Day /10. Heroes And Villains / I Just Wasn't Made For These Times /11. Sloop John B12. Wouldn't It Be Nice / In My Room /13. All This Is That14. That's Why God Made The Radio15. Sail On, Sailor / Forever / God Only Knows /16. Good Vibrations17. California Girls18. Help Me, Rhonda19. Rock And Roll Music / Do You Wanna Dance? / Surfin' U.S.A.
【アンコール】
20. Kokomo / Barbara Ann /21. Fun, Fun, Fun

また、この日本盤DVDは2枚組で、アメリカでは別売りだった 『ドゥーイン・イット・アゲイン』 が付けられている。 アマゾン


[映像]
2012/8/16
『Back Again』

50周年リユニオン・ツアーの演奏。
ブライアン、マイク、アル、ブルース、デヴィッド・マークスが参加。

2012年8月16日の千葉QVCマリンフィールドでの演奏で、この日の全演奏曲を収録。

1. Do It Again /2. Little Honda /3. Catch A Wave /4. Hawaii /5. Don't Back Down /6. Surfin' Safari /7. Surfer Girl /8. Don't Worry Baby /9. Little Deuce Coupe /10. 409 /11. Shut Down /12. I Get Around /13. That's Why God Made The Radio /14. Sail On, Sailor /15. Heroes And Villains /16. Isn't It Time /17. Why Do Fools Fall In Love /18. When I Grow Up(To Be A Man)/19. Cotton Fields /20. Forever /21. God Only Knows /22. All This Is That /23. Sloop John B /24. Wouldn't It Be Nice /25. Then I Kissed Her /26. Good Vibrations /27. California Girls /28. Help Me, Rhonda /29. Rock And Roll Music /30. Surfin' U.S.A.
【アンコール】
31. Kokomo /32. Barbara Ann /33. Fun, Fun, Fun

ドイツ製のDVDのようだが、中身はWOWOWで放送された 『ザ・ビーチ・ボーイズ デビュー50周年 ライブ・イン・ジャパン』(初回放送は2012年9月23日)のコピー。
・画面右上のWOWOWのロゴを隠すために「The Beach Boys 50」のロゴがずっと出ている。
・エンディングのクレジットが出る前にフェイド・アウトして終わる。
・MCの日本語字幕はそのまま収録(オン・オフ不可)。
・WOWOWの放送で演奏の前に流れた短いインタビューはカット。

このDVDには最後にボーナス・トラック的に米TV番組 『Late Night with Jimmy Fallon』 出演時の演奏「In My Room」も収録されている(2012年5月7日放送)。こちらも5人全員で出演。

アマゾン


時期不明のもの

[映像]
『エンドレス・ハーモニー』 (DVD)
 

1998年制作のドキュメンタリー。下記以外にもライブ映像が収録されているのだが、ほとんどコマ切れ。

God Only Knows … 3〜4箇所のライブをつなぎ合わせている
Long Promised Road … カールが歌う
Sail On, Sailor … ファター/チャップリン在籍時のライブ
Fun, Fun, Fun … マイクが太陽の描かれた服を着ている

ほか、ほんの一瞬だけ登場するライブ映像が結構ある。

アマゾン


P.SKT.JPG - 36,971BYTES

Runaway

1986年に出たベスト盤 『25 Years Of Good Vibrations』(サンキスト社がタイアップして制作され、コンサート会場で販売された)に収録されていたライブ音源。

デル・シャノンのヒット曲のカバーで、アルがリード・ボーカル。

1982年6月11日のオハイオ州クリーブランドでのライブらしい。

2021年の 『フィール・フロウズ』 5CD/2CDのディスク2と4LPのディスク3と2LPのディスク2に収録の「Disney Girls」もこの日の演奏らしい。


『Songs From Here & Back』

1. Intro /2. Dance,Dance,Dance /3. Wouldn't It Be Nice /4. Surfer Girl /5. Kokomo /6. Car Medley Intro /7. Little Deuce Coupe /8. I Get Around /9. Good Vibrations

2006年に「ビーチ・ボーイズ」名義で出た新譜。ライブが7曲収録されている。
ブックレットには「Tracks 1-9 recorded live at Universal Amphitheater, Universal City, CA」とあるが、いつの録音かは書いていない。
ユニバーサル・アンフィシアターでのライブは1979年6月と1983年11月と1987年4月にしか行っていないようなので、場所が正しいとすると1988年リリースの「Kokomo」は別会場ということになる。

英語版ウィキペディアによると3と9が1974年、残りは1989年となっていて、すべてユニバーサル・アンフィシアターではないということになる。

ライブの他に、ブライアン、アル、マイクのソロ新作も1曲ずつ収録している。

グリーティング・カードなどを扱うアメリカの大手文具販売店「ホールマーク」が自社のショップ限定で発売したものだが、 一部の輸入レコード店や海外のネット・オークションなどで日本でも割合簡単に入手できた。

アマゾン 輸入盤  輸入盤


著作権保護期間延長のためのリリース


Live In 1970  2021年1月8日アップロード

P.1970LIVE.JPG - 4,054BYTES

1970年のライブ音源(一部1971年)のコンピレーション。
YouTube にアップロードされたが、ヨーロッパ地域でしか視聴できなかった。
ただし中身は海賊盤の音源をそのまま使ったような劣悪な音質で、著作隣接権保護期間の延長だけが目的のビジネス上のリリースだと思われる。

YouTube(Internet Archive) Live In 1970 元のページは非公開になっている
ヨーロッパではアマゾンなどでダウンロード販売も行われていた。
Spotify にもページがあるが聴けない。

【収録曲】
YouTube ではタイトルがもれている曲があったり、メドレー形式での演奏でないものに「メドレー」と記載されたりしているので、正しい内容に修正してある。
ライブの日付と場所は私の推測で、公表されているわけではない。

ビッグ・サー・フォーク・フェスティバル、カリフォルニア州モンタレー 1970/10/3
ブライアンは不参加、デニスも映画 『断絶』 撮影のため不参加
1. Intro  0:17 / 2. Wouldn't It Be Nice  1:59 / 3. Sloop John B  2:42 / 4. Country Air  2:30 / 5. California Girls  2:38 / 6. Aren't You Glad  3:47 / 7. Tears In The Morning  4:07 / 8. Wake The World  2:03 / 9. Vegetables  2:51 / 10. God Only Knows  2:58 / 11. Cotton Fields  3:21 / 12. Their Hearts Were Full Of Spring  2:07 / 13. Riot In Cell Block #9  4:14 / 14. Good Vibrations  4:39

・1〜6と11〜14の10トラックのみステレオ
・公式の商品として出せそうな音質のものはこの10トラックのみで、他は大きいヒス・ノイズや音揺れや途切れそうになる部分があるなど、 一昔前の海賊盤の音源をそのまま使っているような劣悪な音質
・1と11には音声に割り込む形で何かのCMが入っている
・2と6と13は公式に商品化されている(こちら)

米TV 『David Frost Show』 1971/2 or 3月収録
ブライアンは不参加
15. Wouldn't It Be Nice  2:35 / 16. Cool Cool Water  3:07

・16はDVD 『エンドレス・ハーモニー』 で一部が見られる

フェスティバル・ホール、メルボルン、オーストラリア
ブライアンは不参加
17. Concert Intro  0:42 / 18. Do It Again  3:16 / 19. Darlin'  2:39 / 20. I Get Around  2:15 / 21. Wouldn't It Be Nice  2:32 / 22. Sloop John B  2:58 / 23. Medley : Warmth Of The Sun - Don't Worry Baby - Please Let Me Wonder - Surfer Girl - In My Room  5:48 / 24. California Girls,  Help Me Rhonda  4:57 / 25. God Only Knows  3:40 / 26. Cotton Fields (The Cotton Song)  2:47 / 27. Their Hearts Were Full Of Spring  3:58 / 28. Good Vibrations  6:04 / 29. Riot In Cell Block #9  3:45 / 30. Barbara Ann,  Johnny B. Goode  5:41 / 31. Papa-Oom-Mow-Mow  3:22 / 32. Surfin' U.S.A.  3:09

・30はメドレーと記載されているがメドレー形式には演奏していない

ハマースミス・オデオン、ロンドン、イギリス 1970/11/20
ブライアンは不参加
33. Country Air  2:31

デ・ドーレン、ロッテルダム、オランダ 1970/12/19
ブライアンは不参加
34. Intro  0:57 / 35. Cotton Fields  2:36 / 36. Aren't You Glad  3:27 / 37. Country Air  3:06 / 38. Vegetables  3:12 / 39. Tears In The Morning  5:17

シアトル・オペラ・ハウス、ワシントン州シアトル 1970/2/28
ブライアンは参加、マイクは病気のため不参加
40. Intro  0:57 / 41. Do It Again  2:49 / 42. Darlin'  3:20 / 43. Surfer Girl  4:16 / 44. Sloop John B  2:48 / 45. Help Me Rhonda  2:48 / 46. I Can Hear Music  3:15 / 47. Wouldn't It Be Nice  2:41 / 48. Add Some Music To Your Day  4:19 / 49. Cotton Fields  3:59 / 50. God Only Knows  3:56 / 51. Barbara Ann  3:03 / 52. The Nearest Faraway Place  3:04 / 53. Good Vibrations  2:54

・53は途中でフェイド・アウトして終る

オーストラリアTV 『Tommy Leonetti Show』 か? 1970/5/14収録
ブライアンは不参加
54. I Get Around,  California Girls  4:31 / 55. Help Me Rhonda,  Their Hearts Were Full Of Spring  4:24 / 56. Sloop John B  2:35 / 57. Wouldn't It Be Nice  1:48 / 58. Graduation Day  2:29 / 59. Cotton Fields  1:43 / 60. Good Vibrations  3:58 / 61. God Only Knows  2:45 / 62. Johnny B Goode  2:50

・54、55はメドレーと記載されているがメドレー形式には演奏していない
・58はメドレーではなく「Cotton Fields」も入っていない
・59は途中からの収録

ウィスキー・ア・ゴーゴー、カリフォルニア州ロサンゼルス 1970/11/6
ブライアンは不参加
63. Intro  0:59 / 64. Darlin'  2:27 / 65. Aren't You Glad  3:08 / 66. Wouldn't It Be Nice  2:14 / 67. Wake The World  2:00 / 68. Cotton Fields  2:40 / 69. Country Air  2:23 / 70. Sloop John B, Riot In Cell Block #9  3:43 / 71. God Only Knows  2:41 / 72. Good Vibrations  3:58 / 73. It's About Time  4:24 / 74. I Get Around,  Johnny B. Goode  5:02

・70の「Riot In Cell Block #9」は途中からの収録


1973 Release   2023年4月20日リリース?

P.1973.JPG - 2,785BYTES

著作権切れ対策のための形式上と思われるリリース。
Spotify にアップされているが、例によって聴くことはできない。

【収録曲】
ハリウッド・パラディアム、カリフォルニア州ロサンゼルス 1973/4/20
1. Intro  2:36 / 2. Help Me Rrhonda  4:06 / 3. Funky Pretty  3:52 / 4. Darlin'  4:40 / 5. Do It Again  4:35 / 6. Heroes And Villains  4:14 / 7. Sail On Sailor  3:18 / 8. Caroline No  5:17 / 9. Don't Worry Baby  4:39 / 10. Surfin' USA  2:30 / 11. California Saga (California)  5:03 / 12. Marcella  5:06 / 13. Sloop John B  3:44 / 14. Wouldn't It Be Nice  3:44 / 15. Wild Honey  6:16 / 16. Good Vibrations  7:52
アンコール
17. Surfer Girl  2:49 / 18. I Get Around  2:34 / 19. Fun Fun Fun  3:13 / 20. Jumpin' Jack Flash  4:59


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