ブライアン・ウィルソン(1942〜) : ソロ作品1
(1987〜1999) |
細かいことを言えば、ソロとしてのブライアン・ウィルソンの最初の作品は1966年のシングル「Caroline,
No」ですが(音はビーチ・ボーイズのアルバム 『ペット・サウンズ』
と同じだが、ブライアン単独名義でリリースされた)、それは無視します。
参加作品に分類されるようなものでも、ブライアンが全編でリード・ボーカルを取っていればこちらに含めます。
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「Living Doll」 ('87)
バービー人形の「カリフォルニア・ドリーム(カリフォルニアとしか記載されていないタイプもある)」という水着バージョンのオマケで付いたソノシートにビーチ・ボーイズ名義で収録されていた曲。
実際はブライアンのソロ作品で、作詞作曲のクレジットはブライアンと心理学者ユージン・ランディとその身内であるアレクサンドラ・モーガンの3人。
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ポリス・アカデミー4 市民パトロール ('87) Police
Academy 4: Citizens On Patrol
4. Let's Go To Heaven In My Car [Brian
Wilson-Gary Usher]
「Let's Go To Heaven In My Car」は映画 『ポリス・アカデミー4
市民パトロール』
のサントラ盤に収録され、シングル・カットされたが、シングル・バージョンはアルバムに収録のものとはミックスが異なる。
アルバム・バージョンはイントロの車の排気音が右から左へ移動していくのに対して、シングル・バージョンは左から右へ移動。 また、アルバム・バージョンは歌い出しのヴァースのボーカルがシングル・トラックだが、シングル・バージョンはダブル・トラックになっている。
このサントラ盤は未CD化(曲を追加した海賊盤CDが出たようである)。 アマゾン 輸入盤LP
「Let's Go
To Heaven In My Car」のシングル・バージョンと、B面でサントラ未収録のブライアンの新曲「Too Much
Sugar」はのちにファースト・ソロ・アルバム 『BRIAN WILSON』
のデラックス・エディションに追加収録された。 |
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88年日本CD
00年日本CD
16年日本CD
00年輸入CD
05年MP3
13年輸入LP
15年輸入LP
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BRIAN WILSON ('88) Brian Wilson
1. Love And Mercy [Brian Wilson] 2.
Walkin' The Line [B.Wilson, Nick Laird-Clowes] 3.
Melt Away [B.Wilson] 4. Baby Let Your Hair
Grow Long [B.Wilson] 5. Little Children
[B.Wilson] 6. One For The Boys [B.Wilson] 7.
There's So Many [B.Wilson] 8. Night
Time [B.Wilson, Andy Paley] 9. Let It Shine
[B.Wilson, Jeff Lynne] 10. Meet Me In My Dreams
Tonight [B.Wilson, A.Paley, Andy Dean] 11. Rio
Grande [B.Wilson, A.Paley]
ファースト・ソロ・アルバム。
2000年に「デラックス・エディション」としてリマスター再発された際、以下のボーナス・トラックが追加された。 12.
Brian Wilson on "Love And Mercy" 語り 13. He
Couldn't Get His Poor Old Body To Move [Lindsey Buckingham,
B.Wilson] 14. Being With The One You Love [B.Wilson]
15. Let's Go To Heaven In My Car [Gary Usher,
B.Wilson] 16. Too Much Sugar [B.Wilson] 17.
There's So Many (demo) [B.Wilson] 18. Walkin'
The Line (demo) [B.Wilson] 19. Melt Away (early
version, alternate vocal) [B.Wilson] 20. Night Time
(instrumental) [A.Paley, B.Wilson] 21. Little
Children (demo) [B.Wilson] 22. Night Bloomin' Jasmine
(demo) [B.Wilson] 23. Rio Grande (early version,
compiled rough mix) [A.Paley, B.Wilson] 24. Brian on
"Rio Grande" 語り 25. Brian on "The Source" 語り
シークレット・トラック: ブライアンのクリスマス・メッセージと短いコーラス
13はシングル「Love And
Mercy」のB面。14はシングル「Melt Away」のB面。15は映画 『ポリス・アカデミー4』
の挿入歌のシングル・バージョン。16は15がシングル・カットされた際のB面。
YouTube
発表当時はブライアンの治療にあたっていた心理学者ユージン・ランディとその身内であるアレクサンドラ・モーガンが数曲の作詞作曲のクレジットに入っていたが、訴訟の末ランディがブライアンと離されたので、2000年リマスター盤では二人はクレジットから消えている(エグゼクティブ・プロデューサーとしてランディの名は記載されている)。
アルバム発売当時に作られたプロモCDに、以下の曲が収録されていた。 ■Night
Time(Edit) プロモCD「Night
Time」に収録。エディット・バージョン(3分6秒)とLPバージョン(3分34秒)が収録 されている。
また、このアルバムはこれまでに二度、特別仕様のアナログLPで再発されている。 ◎
2013年3月発売。25周年記念限定盤。半透明の青のカラー・ビニール。180グラム重量盤。全11曲の1枚。ジャケットは新たに作られたゲートフォールド仕様。 アマゾン ◎
2015年12月発売。レコード店のフェア「レコード・ストア・デイ」用の商品。カラー・ビニール(「Blue
Swirl(青い渦巻き)」ということだが、実際の見た目は暗い水色のディスクに青と白の塗料を流し込んだ感じ)。2枚組でデラックス盤の収録曲と同じ内容。3500枚限定。ジャケットはシングル・タイプ(2枚一緒に収納)。 アマゾン 発売元HP
【ミックス違いについて】
2000年のデラックス盤では一部の曲のミックスが変わっていた。
1.
Love And Mercy …
間奏の途中(2分ごろ)から、以前はほとんど聴こえなかったシンセ(キーボード?)の音が左側で聴こえるようになった(わかりやすいのはブレイクするところ) 3.
Melt Away … エンディングの2分30秒あたりから聴こえてくる「ハ〜ア〜」という高音のコーラスが聴こえなくなっている 7. There's So Many …
(別ミックスというわけではないが)以前はイントロが途中からブツッと始まっているような感じだったが、きれいにフェイド・イン処理された 9.
Let It Shine …
左右に広がって聴こえていたドラム(裏を取っているやつ)の左側の音量が落とされ、降下するギターの位置が中央から左になった
このミックス違いはミスだったらしく、修正盤との交換が行われたらしい(海外の掲示板にそのような書込みがある)。
デラックス盤は海外では2000年の発売以来同じカタログ・ナンバーで売られ続けているようなので、もしかしたら途中から修正盤に差し替えになっているかも…とダメもとで2016年4月にアマゾンで2000年輸入盤CDの新品を購入してみたところ、なんと修正盤で、「Love
And Mercy」「Melt Away」「Let It Shine」は元のミックスに戻っているが、「There's So
Many」のイントロはきれいなフェイド・インのままだった。 届いたのは米盤で、ジャケット左側に五線譜は印刷されておらず、シュリンク・カバーの上に「Features
LOVE AND
MERCY」などと記載された小さな青いシールが貼られている(これが修正盤の目印かどうかはわかりませんが)。
逆に、このミス盤が欲しい場合には2000年の日本盤(←アマゾン)を入手すれば良いはず。
その後の再発でのミックスについても調べてみた(全部を実物で確認したわけではないので注意)。
■アマゾンMP3デラックス版 2005年発売(日本のアマゾンでは2007年発売開始) アマゾン 「Love And
Mercy」のみオリジナルと同じミックスに戻っているが、他の3曲は違ったまま。 全25曲(+シークレット・トラック)。iTunes で売られているのも同じだと思われる。
■25周年記念限定輸入アナログLP (FRM
25669) 2013年発売 アマゾン 1988年オリジナル・ミックスとのこと。全11曲の1枚仕様。
■「ライノ・フラッシュバック」輸入再発CD
(R2 25669) 2015年発売 アマゾン
1988年オリジナル・ミックス(2000年リマスター以前のマスター)。全11曲。 「ライノ・フラッシュバック」は売れ残りの在庫をリパッケージしたものだなどと言われているが、カタログ・ナンバーは新しくなり、盤やブックレットの文字も印刷し直されている(作曲クレジットからユージン・ランディとアレクサンドラ・モーガンが消えている)。 ただし音圧は1988年製のCDと同じで、リマスターはされていないと思われる。
■「レコード・ストア・デイ」限定輸入アナログLP
(R1 79960) 2015年発売 アマゾン 2000年リマスターの修正版。2枚組でデラックス盤と同内容。全25曲(+シークレット・トラック)。
■「新・名盤探検隊」日本再発CD (WPCR-17119) 2016年発売 アマゾン
1988年オリジナル・ミックス(2000年リマスター以前のマスター)。全11曲。 「1988年.マスターの2016年デジタル・リマスター」だと思われる。1988年製のCDより音圧は上がっている。
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FOLKWAYS 〜アメリカの心〜
('88) Folkways: A Vision
Shared
12. Goodnight Irene [Huddie
Ledbetter-John A. Lomax]
ウディ・ガスリーとレッドベリーのトリビュート・アルバム。
アマゾン 日本盤 輸入盤
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She's Out Of Control ('89)
8. Daddy's Little Girl [Brian
Wilson]
映画 『テンプテーション
15才(ビデオ・タイトル:パパと私のヴァージン・ウォーズ)』 のサントラ盤。
アマゾン 輸入盤
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「Brian Wilson Harmonies」 (late 80's)
1980年代後半に録音されたバックグラウンド・ボーカル・トラック。
SoundClouds
のブライアンのページで2014年に公開された。
※音が出ます
現在まで商品化されていない。
2021年7月24日追記 :
ブライアンのホームページがリニューアルされ、「Timeline」の「1980s」のページにもこの音源がアップされた。
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Sweet Insanity (未発表)
ファースト・アルバムに続いて1990年前後に録音されたセカンド・アルバム。
収録予定曲 Concert
Tonight / Someone To Love / Water Builds
Up / Don't Let Her Know She's An Angel /
Do You Have Any Regrets? (I Do) / Thank You
(Brian) / Hotter / The Spirit Of Rock
And Roll / Rainbow Eyes / Love
Ya / Make A Wish / Smart Girls
/ Let's Stick Together / Save The
Day
自分と周囲の対立をストレートに歌詞にした「Thank You」や、ラップ・スタイルの「Smart
Girls」にワーナーの重役たちが難色を示し、リリースされなかった。
・「Water Builds
Up」は1989年リリースの「Let's Go To Heaven In My Car」の改作。 ・「Don't Let Her Know
She's An Angel」「Rainbow Eyes」「Make A Wish」「Let's Stick Together」「Save The
Day」は再録音されて2004年のブライアンのソロ・アルバム 『ゲティン・イン・オーヴァー・マイ・ヘッド』 に収録(「Let's
Stick Together」は「The Walts」、「Save The Day」は「Fairy Tale」と改題)。 ・「The
Spirit Of Rock'n'Roll」は再録音されて2006年のビーチ・ボーイズのアルバム 『Songs From Here
& Back』 に収録。 ・「Do You Have Any Regrets? (I
Do)」はブライアン・バンドのメンバー、ダリアン・サハナジャがカバーして1997年に発表。
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PAF AID 〜子供達に未来を… ('91) For Our
Children
8. Country Feelin's [Brian
Wilson]
小児エイズ基金の団体「The Pediatric AIDS
Foundation」のためにディズニーが作ったチャリティ・アルバム。
ブライアンの曲は2007年の 『Every
Child Deserves A Lifetime』(アマゾン)というCDにも収録されている。
アマゾン 日本盤 輸入盤 輸入盤(10周年リマスター盤)
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ナイト・イズ・ゴーン 〜ドク・ポーマス・トリビュート〜 ('95) Til The Night Is Gone: A Tribute To Doc Pomus
13. Sweets For My Sweet [Doc Pomus-Mort
Shuman]
ドク・ポーマスのトリビュート・アルバム。
アマゾン 日本盤 輸入盤 |
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For The Love Of Harry: Everybody Sings Nilsson
('95)
15. This Could Be The Night [Harry
Nilsson]
ニルソンのトリビュート・アルバム。
アマゾン 輸入盤
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パルプ・サーフィン ('95) Pulp Surfin'
6. In My Moondreams [Andy Paley]
サーフィン・ミュージックを集めたコンピレーション。 ブライアンはアンディ・ペイリーとの共演によるエレキ・インストを提供。
アマゾン 日本盤 輸入盤
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駄目な僕 〜 I Just Wasn't Made For These Times
('95) I Just Wasn't Made for These Times
1. Meant For You [Brian Wilson-Mike
Love] 2. This Whole World [B.Wilson] 3.
Caroline, No [B.Wilson-Tony Asher] 4. Let The
Wind Blow [B.Wilson-M.Love] 5. Love And
Mercy [B.Wilson] 6. Do It Again
[B.Wilson-M.Love] 7. The Warmth Of The Sun
[B.Wilson-M.Love] 8. Wonderful [B.Wilson-Van Dyke
Parks] 9. Still I Dream Of It [B.Wilson] 1976 home
demo 10. Melt Away [B.Wilson] 11. 'Til I
Die
[B.Wilson]
ブライアンの半生を追った同名のドキュメンタリー映画のサントラとして発売。 4と10は映画に使われていない。 6には娘のカーニーとウェンディがコーラスで参加している。
アマゾン 95年日本盤
08年日本盤 輸入盤 YouTube
発売当時はアナログLPは発売されなかったが、2012年に180グラム重量盤で初めてLPで発売された。 アマゾン
この時のシングル「Do It Again」のカップリング曲「This Song
Wants To Sleep With You」(アンディ・ペイリーとの共作)はアルバム未収録。 アマゾン シングルCD
この映画は日本ではビデオ・LD 『ノット・メイド・ディーズ・タイムス』
として発売されたが未DVD化。海外ではDVDが出ている。
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オレンジ・クレイト・アート ('95) ブライアン・ウィルソン &
ヴァン・ダイク・パークス Orange Crate Art
1. Orange Crate Art [Van Dyke Parks]
2. Sail Away [V. D. Parks] 3. My Hobo
Heart [V. D. Parks-Michael Hazelwood] 4. Wings Of A
Dove [V. D. Parks] 5. Palm Tree And Moon [V.
D. Parks] 6. Summer In Monterey [V. D.
Parks-M.Hazelwood] 7. San Francisco [V. D. Parks]
8. Hold Back Time [V. D. Parks] 9. My
Jeanine [V. D. Parks] 10. Movies Is Magic
[V. D. Parks] 11. This Town Goes Down At Sunset
[M.Hazelwood] 12. Lullaby [George Gershwin]
ヴァン・ダイク・パークスとの共演作品。ただしブライアンはボーカリストとしての参加。
『スマイル』
以来ほぼ30年ぶりの共演として話題になった。
アマゾン 95年日本盤 97年日本盤 16年日本盤 輸入盤 YouTube
25周年記念盤('20)
2020年に出たリマスター拡大版。 CD、LP(初アナログ化)とも2枚組で、LPは通常の黒とカラー・レコード(300枚限定)の2種類が出た。 CDにはアルバム本編と未発表曲3曲と本編のカラオケを収録、LPは本編と未発表曲3曲のみだったが、本編のカラオケのみを収録したLP
『Orange Crate Instrumentals』
もあとから出た。
【収録曲】 ■アルバム本編 上記1〜12と同じ ■未発表音源 13. Rhapsody In
Blue / 14. Love Is Here To Stay / 15. What A Wonderful
World ■インストゥルメンタル・ヴァージョン 1. Orange Crate Art / 2. Sail Away /
3. My Hobo Heart / 4. Wings Of A Dove / 5. Palm Tree And Moon / 6. Summer
In Monterey / 7. San Francisco / 8. Hold Back Time / 9. My Jeanine / 10.
Movies Is Magic / 11. This Town Goes Down At Sunset
アマゾン 2CD 2LP(黒) Orange Crate
Instrumentals(LP)
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ソングス・ウィズアウト・ワーズ ('97) Songs
Without Words
12. This Isn't Love [Brian
Wilson]
デヴィッド・フォスター、マイケル・ケイメン、キャロル・キングなどのソングライターによるピアノ・インスト集。
この曲の歌入りバージョンは2000年のライブ盤
『ライブ・アット・ザ・ロキシー・シアター』 で聴ける。
アマゾン 日本盤 輸入盤 |
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イマジネーション ('98) Imagination
1. Your Imagination [Brian Wilson-Joe
Thomas-Steve Dahl] 2. She Says That She Needs Me
[B.Wilson-Russ Titelman-Carole Bayer Sager] 3. South
American [B.Wilson-J.Thomas-Jimmy Buffett] 4. Where
Has Love Been? [B.Wilson-Andy Paley-J.D.Souther] 5.
Keep An Eye On Summer [B.Wilson-Bob Norberg] 6.
Dream Angel [B.Wilson-J.Thomas-Jim Peterik] 7.
Cry [B.Wilson] 8. Lay Down Burden
[B.Wilson-J.Thomas] 9. Let Him Run Wild
[B.Wilson-Mike Love] 10. Sunshine [B.Wilson-J.Thomas]
11. Happy Days [B.Wilson]
1998年日本盤のみのボーナス・トラック 12. Your Imagination
(a capella) [B.Wilson-J.Thomas-S.Dahl]
3枚目のソロ・アルバム。 「Your
Imagination」がシングル・カットされ、カップリングとしてアカペラ・バージョン(ボーカル・トラックのみ)が収録されていた。 →
アマゾン 日本盤シングル 輸入盤シングル
1998年の日本盤CDのアルバムにはこのバージョンがボーナス・トラックとして追加されていた。 また、アマゾンMP3
では1曲で購入できる。
5と9はビーチ・ボーイズの曲のセルフ・カバー。
アマゾン 98年日本盤(全12曲) 04年日本盤(全11曲) 16年日本盤(全11曲) YouTube(全11曲)
この時作られたプロモCDに、以下の曲が収録されていた。 ■In
My Room(Live) アルバムからの6曲とブライアンのインタビューで構成された 『Imagination
Words + Music』
に収 録。ブルース・ジョンストン、ティモシー・シュミット、クリストファー・クロスらが参加。 このライブはビデオ 『イマジネーション・ザ・ビデオ』 で見られるものと同じ。 ■South
American(a capella) 「South
American」のラジオ用プロモ盤に収録。 同曲のアカペラ・バージョン(ボーカル・トラックのみ)。
他に、DTS5.1chサラウンド版(全11曲)も出た。このディスクはDTSデータのみ収録されており、普通のCDプレーヤーで再生しても音が出ない。 この盤の「Your
Imagination」と「She Says That She Needs Me」はCD版のものより少し長いとのこと(WebVANDA 2017/3/14)。 アマゾン DTS-CD |
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ミュージック・フォー・アワー・マザー・オーシャン 3 ('99) MOM
3
1. Little Deuce Coupe [Brian Wilson-Roger
Christian]
海洋保護を目的としたチャリティ・アルバム。
ブライアン・セッツアーとの共演によるビーチ・ボーイズの曲のカバーを提供。
アマゾン 日本盤 輸入盤 |
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The Bridge School Collection, Vol.2 ('06) '99年のライブ
12. Love & Mercy [Brian
Wilson] 1999/10/30
障害を持つ子供達が通うカリフォルニアの学校「ブリッジ・スクール」を支援するために、ニール・ヤングの主催で毎年行われている「ブリッジ・スクール・コンサート」の第13回(1999年10月30〜31日)に出演した時の演奏。
iTunesでのダウンロード販売のみ。2006年発売。
2日間のステージのうちの30日の演奏。
ブライアンはこの他に第20回(2006年10月21〜22日)と第28回(2014年10月25〜26日)にも出演している。
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The Bridge School Concerts: 25th Anniversary Edition
('11) '99年のライブ
【Disc 2】 12. Surfin' U.S.A.
[Chuck Berry/Brian Wilson] 1999/10/31
上記コンサートの25周年記念2枚組オムニバスCD。2011年発売。
やはり第13回(1999年10月30〜31日)にブライアンが出演した時の演奏で、こちらは31日の演奏を収録。
この「Surfin'
U.S.A.」にはニール・ヤング、シェリル・クロウ、ロジャー・ダルトリー、エミルー・ハリスなどが参加している。
アマゾン 輸入盤
選曲が異なる映像版も3枚組DVDで発売されたが、ブライアンの演奏はどちらも同じ。
また、この映像はDVD 『ブライアン・ウィルソン オン・ツアー』
にも収録されており、そちらでは同じライブから「Good
Vibrations」(ニール・ヤングが参加)や楽屋の様子なども見ることができる。
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Mountain View ('19) '99年のライブ
上と同じ「ブリッジ・スクール・コンサート」の1999年10月31日演奏分のラジオ放送用音源を収録した非公式盤。
この日のライブからは既にCD/DVD
『The Bridge School Concerts: 25th Anniversary Edition』 に「Surfin'
U.S.A.」が収録されており、DVD 『ブライアン・ウィルソン オン・ツアー』 には「Surfin' U.S.A.」「Good
Vibrations」の他に楽屋の様子なども収録されている。
【収録曲】 1. California Girls /
2. In My Room / 3. Surfer Girl / 4. Do It Again / 5. Add Some Music
To Your Day / 6. Lay Down Burden / 7. God Only Knows / 8. Please Let Me
Wonder / 9. Help Me, Rhonda / 10. Good Vibrations / 11. Surfin' U.S.A. /
12. Love & Mercy / 13. Good Vibrations (with Neil Young, Eddie Vedder,
Roger Daltrey & Emmylou Harris)
アマゾン 輸入盤 YouTube 4と5の曲順が逆になっているが、CDに収録されている方が正しいと思われる
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