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 ビーチ・ボーイズ 
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 新商品情報 

 更新履歴 

サマー・ラヴ・ソングス ('09)
Summer Love Songs




日本盤(TOCP-70789)  輸入盤  MP3



太字はこのCDで初登場、もしくは初CD化のバージョン(*はモノラル)

1. Don't Worry, Baby [2009 new stereo mix] 
『シャット・ダウン Vol.2』('64)収録曲の新ステレオ・バージョン。冒頭に残響音がない(詳細)。
これまでこの曲には1つのステレオ・バージョンと2つのモノラル・バージョンがあった。『シャット・ダウン Vol.2』 収録の旧ステレオ・バージョンはリード・ボーカルが左、コーラスが右で、フェイド・アウトのエンディング部でバックのドラムが先にフェイド・アウトし、アカペラのようになって終わる。『グレイテスト・ヒッツ1』('00)『グッド・ヴァイブレーションズ・ボックス』('93)『サウンズ・オブ・サマー』('03)『Perfect Harmony』('97)などに収録のモノラル・バージョン1はステレオと同じ長さだが、エンディングのドラムは最後まで鳴っている。『シングル・コレクション(日本企画)』('93)に収録のモノラル・バージョン2はステレオより長い。
この盤に収録の新ステレオは、モノラル・バージョン1をステレオ化したもので、リード・ボーカルが中央、コーラスが左右に配されている。
のちに6枚組 『カリフォルニアの夢』('13)ディスク1や配信アルバム 『Keep An Eye On Summer』('14)にも収録。
その後 『サウンズ・オブ・サマー(リマスター)』('22)で「抽出技術」を使って楽器の音を分離した新ステレオが登場した。
2. Why Do Fools Fall In Love [2009 new stereo mix with intro] 
『シャット・ダウン Vol.2』('64)収録曲のステレオ・バージョン。初ステレオ化で、冒頭にピアノによる短いインストが追加されている。
2012年リマスター盤 『シャット・ダウン Vol.2<モノ&ステレオ>』 や配信アルバム 『Keep An Eye On Summer』('14)に収録されているステレオはここから冒頭のインストをカットして微妙にリミックスしたもの。
この曲のバージョン違いについてはこちらで。
3. Wouldn't It Be Nice
『ペット・サウンズ』('66)収録曲のステレオ・バージョン。『ペット・サウンズ』 の2001年の改訂版ステレオ・ミックスから。
中間部のリード・ボーカルがモノラル・ミックス同様マイクになっている(1996ミックスではここがブライアン)。
4. God Only Knows
『ペット・サウンズ』('66)収録曲のステレオ・バージョン。
『ペット・サウンズ・セッションズ』 で登場したステレオ・ミックス。
5. Surfer Girl
『サーファー・ガール』('63)から。
6. California Girls
『サマー・デイズ』('65)収録曲のステレオ・バージョン。
『エンドレス・ハーモニー』 の2000年改訂版で発表されたステレオ・ミックスをさらに編集した「2002 Stereo Mix」(1回目のサビを2回目のものと差し替えている)。
『エンドレス・ハーモニー』 初版('98)のステレオ・ミックスはイントロのブラスが右で、改訂版('00)の方は真ん中で鳴っている。また、改訂版の方はエコーが強い。
「2002 Stereo Mix」は、『サウンズ・オブ・サマー』('03)『USシングル・コレクション』('08)『サマー・ラヴ・ソングス』('09)『サマー・デイズ<モノ&ステレオ>』('12)『カリフォルニアの夢』('13)ディスク2などに収録されている。
7. Please Let Me Wonder [2009 new stereo mix?] 
『トゥデイ』('65)収録曲のステレオ・バージョン。
特に表記がないが、『ウォームス・オブ・ザ・サン』('07)で初登場し、『USシングル・コレクション』('08)にも収録されたステレオ・ミックスとは微妙に違う。
モノラル・バージョンよりピッチが遅いのは同じだが、イントロのギターが中央から左寄りになり、サビのコーラスが左右広がっていたのが中央にまとまり、間奏の鈴の音が右寄りから中央になり、エンディングがモノラル・バージョンより若干早く消えていたのがもう少し先まで音が確認できるようになっている。
2012年リマスター盤 『トゥデイ<モノ&ステレオ>』 や6枚組 『カリフォルニアの夢』('13)ディスク1にも収録。
8. In The Parkin' Lot [2009 Digital Remaster]
『シャット・ダウン Vol.2』('64)から。
9. Your Summer Dream [2009 Digital Remaster]
『サーファー・ガール』('63)から。
10. Kiss Me, Baby
『トゥデイ』('65)収録曲のステレオ・バージョン。
『エンドレス・ハーモニー』 の2000年改訂版で発表されたステレオ・ミックス。『USシングル・コレクション』('08)にも収録。
『エンドレス・ハーモニー』 初版('98)のステレオ・ミックスは頭のメインボーカルが右寄りで、改訂版の方は頭のメインボーカルが真ん中。また、改訂版の方はエコーが強い。
改訂版は2012年リマスター盤 『トゥデイ<モノ&ステレオ>』 や6枚組 『カリフォルニアの夢』('13)ディスク1にも収録。
11. Hushabye [2009 new stereo remix] 
『オール・サマー・ロング』('64)収録曲の新ステレオ・バージョン。
『オール・サマー・ロング』 収録の旧ステレオ・バージョンはリード・ボーカルが左、コーラスが右。新ステレオはそれぞれが中央に寄っている。
『ザ・ビーチ・ボーイズ・ボックス』('80)『シングル・コレクション(日本企画)』('93)『USシングル・コレクション』('08)などに収録のモノラル・バージョンはエンディングがフェイド・アウト気味に終る。
12. I'm So Young [2009 new stereo mix] 
『トゥデイ』('65)収録曲のステレオ・バージョン。初ステレオ化。
のちに2012年リマスター盤 『トゥデイ<モノ&ステレオ>』 にも収録。
13. Good To My Baby [2009 new stereo remix] 
『トゥデイ』('65)収録曲のステレオ・バージョン。初ステレオ化。
のちに2012年リマスター盤 『トゥデイ<モノ&ステレオ>』 にも収録。
14. Fallin' In Love
  [previously unreleased track, written and recorded by Dennis Wilson]
 

デニスが「デニス・ウィルソン&ランボ」名義で1970年にイギリスでリリースしたシングル「Sound Of Free / Lady」のB面曲のステレオ・バージョン(「Fallin' In Love」は「Lady」の原題)。冒頭にストリングスのイントロが追加され、 デニスのボーカルは別テイクでエコーがかかっており、フェイド・アウトが遅い。
6枚組 『カリフォルニアの夢』('13)ディスク3にも収録。

当時発売されたシングルはモノラルで、ビーチ・ボーイズのCDには収録されていないが、2005年の 『Under the Influence』 や2009年の 『キツネ・タブロイド』(リンクはアマゾン)などのコンピレーション盤で盤起こし音源がCD化されていた。
アマゾンMP3でもこのバージョンの購入が可能 Lady (Falling in Love)

1970年に作られたが未発表だったステレオ・ミックスが 『フィール・フロウズ』('21)に収録されており、こちらはモノラル・ミックスをストレートにステレオにしたもの(もともとアルバム収録曲の候補としてステレオ・ミックスが作られ、シングルにはそれをモノラルにミックス・ダウンしたものが使われた)。

「Sound Of Free」の方も6枚組 『カリフォルニアの夢』('13)で初CD化されている。

15. Time To Get Alone [2009 new stereo mix] 
『20/20』('69)収録曲の新ステレオ・バージョン。
旧ステレオはボーカルがこもっていて、バックの演奏に埋もれているようなミックスだったが、クリアになり前面に出るようになった。
中間部の「Deep and wide」というコーラスが中央にまとめられている(旧ステレオは左右に配置)。
16. Our Sweet Love [2009 Digital Remaster]
『サンフラワー』('70)から。
エンディングのフェイド・アウトが早いので最後の鈴の音まで聴けない。2012年に「モノ&ステレオ」シリーズと一緒に出た 『サンフラワー』 のリマスター盤(音は2009年リマスター音源)もこうなっている。
17. Help Me, Rhonda *
『サマー・デイズ』('65)から。
『サマー・デイズ』 に収録のものと同じ再録バージョン=シングル・バージョン。
18. Keep An Eye On Summer [2009 Digital Remaster]
『シャット・ダウン Vol.2』('64)から。
19. Don't Talk(Put Your Head On My Shoulder)
『ペット・サウンズ』('66)収録曲のステレオ・バージョン。
『ペット・サウンズ・セッションズ』('97)で登場したステレオ・ミックス。
20. Girls On The Beach [2009 Digital Remaster]
『オール・サマー・ロング』('64)から。
このあとにシークレット・トラック: 「Don't Worry, Baby」のエンディング部のバック・コーラス(アカペラ)(約26秒)



2003年のベスト盤 『サウンズ・オブ・サマー』、2007年のベスト盤 『ウォームス・オブ・ザ・サン』 に続いて2009年に出たベスト盤で、前作同様、新たなステレオ・ミックスが何曲か入っている。そのうち「Don't Worry, Baby」と「Why Do Fools Fall In Love」の2曲は紛失したと思われていたアナログ・マスターが発見されたのでそれを使って作ったもの。

このアルバムはラヴ・ソング集というテーマがあるものの、前の2つのベスト盤とのダブリが7曲(バージョン違いを考慮に入れなければ9曲)もあり、いよいよ新ステレオ・ミックス以外に価値のないベスト盤という趣が強くなってきた。

この一連のステレオ・ミックス化は、これまでモノラル・ミックスしかなかった曲を中心に行われてきたわけだが、特にマニアが注目してきたのは全編がモノラルの1965年のアルバム 『トゥデイ』 と 『サマー・デイズ』 全曲のステレオ化である。

2012年7月、この2枚はやっと全曲ステレオ化されCD化されたが、以下にそれまでのステレオ化状況をまとめておく。


Today!
1. Do You Wanna Dance?
■2012年 『トゥデイ』 モノ&ステレオ盤で初ステレオ化。フェイド・アウトがモノラルより少し長くなったが、ベスト盤 『グレイテスト・ヒッツ デラックス・エディション 〜偉大なる50年〜』 にはモノラルと同じ長さで収録。
■『USシングル・コレクション』 にはステレオのバッキング・トラックを収録。
2. Good To My Baby
■『サマー・ラヴ・ソングス』 で初ステレオ化(=2012年 『トゥデイ』 モノ&ステレオ盤)。
3. Don't Hurt My Little Sister
■2012年 『トゥデイ』 モノ&ステレオ盤で初ステレオ化。
4. When I Grow Up (To Be A Man)
■『USシングル・コレクション』 で初ステレオ化。ボーカルにかかるエコーは左右に広がっている。
■2012年 『トゥデイ』 モノ&ステレオ盤収録のステレオは、『USシングル・コレクション』 のボーカルにかかるエコーを中央にまとめたもので、2012年のベスト盤 『グレイテスト・ヒッツ デラックス・エディション 〜偉大なる50年〜』 や2013年の6枚組 『カリフォルニアの夢』 に収録のステレオはさらにエコーを弱めたもの。
5. Help Me, Ronda [LP version]
■2012年 『トゥデイ』 モノ&ステレオ盤で初ステレオ化。
6. Dance, Dance, Dance
■3つのステレオ・ミックスが作られた。
1.イントロのギターが中央で鳴り、パーカッションも中央で鳴るもの。『ホーソーン、カリフォルニア』 に収録。
2.イントロのギターが左右で鳴り、パーカッションが中央で鳴るもの。『サウンズ・オブ・サマー』 に収録。 
3.イントロのギターが最初は左のみで鳴り、パーカッションも左で鳴るもの。『USシングル・コレクション』 に収録(=2012年 『トゥデイ』 モノ&ステレオ盤)。
■『グッド・ヴァイブレーションズ・ボックス』 と2014年の配信アルバム 『Keep An Eye On Summer』 にはステレオのバッキング・トラックを収録。
7. Please Let Me Wonder
■2つのステレオ・ミックスが作られた。どちらもオリジナルのモノラルよりピッチが遅く、2012年 『トゥデイ』 モノ&ステレオ盤には同じピッチで作成されたモノラルが収録されている。
1.イントロのギターが中央、サビのコーラスが左右に広がっている、間奏の鈴の音が右寄り、エンディングがモノラル・バージョンより若干早く消える。『ウォームス・オブ・ザ・サン』 『USシングル・コレクション』 に収録。 
2.イントロのギターが左寄り、サビのコーラスと間奏の鈴の音が中央、エンディングの音がステレオ1よりもう少し先まで確認できる。『サマー・ラヴ・ソングス』 に収録(=2012年 『トゥデイ』 モノ&ステレオ盤)。
8. I'm So Young
■『サマー・ラヴ・ソングス』 で初ステレオ化(=2012年 『トゥデイ』 モノ&ステレオ盤)。
9. Kiss Me Baby
■2つのステレオ・ミックスが作られた。
1.メインのボーカルが右寄りのもの。『エンドレス・ハーモニー』 の初版('98)に収録。
2.ミックスをやり直したバージョン。メインのボーカルが中央で、全体のエコーが強い。『エンドレス・ハーモニー』 の改訂版('00) 『ウォームス・オブ・ザ・サン』 『USシングル・コレクション』 に収録(=2012年 『トゥデイ』 モノ&ステレオ盤)。
10. She Knows Me Too Well
■2つのステレオ・ミックスが作られた。
1.ブライアンのボーカルや間奏のギターがシングル・トラックになっている。『USシングル・コレクション』 に収録。
2.ブライアンのボーカルがモノラル同様ダブル・トラックになっている。2012年 『トゥデイ』 モノ&ステレオ盤に収録。
■2014年の配信アルバム 『Keep An Eye On Summer』 にはバック・コーラス入りのステレオ・バッキング・トラックを収録。
11. In The Back Of My Mind
■2つのステレオ・ミックスが作られた。
1.デニスのボーカルがシングル・トラックになっており、エンディングはフェイド・アウトしない。 2012年 『トゥデイ』 モノ&ステレオ盤に収録。
2.デニスのボーカルがモノラル同様ダブル・トラックで、エンディングはモノラル同様フェイド・アウトする。2015年の Analogue Productions 盤に収録。
■『ホーソーン、カリフォルニア』 の「Dennis Thanks Everybody / In The Back Of My Mind」でステレオのバッキング・トラックが少し聴ける。
12. Bull Session With "Big Daddy"
■2012年 『トゥデイ』 モノ&ステレオ盤でもモノラルで収録。別にステレオにしなくてもいいけど。
また、1・2・3・4・6・7・8・9・10の疑似ステレオ・バージョンが 『ザ・ビーチ・ボーイズ・ボックス』 に、1・6の疑似ステレオ(左右の音を少しずらしたもの)・バージョンが 『ザ・ベスト・オブ・ビーチ・ボーイズ』 に、4・5の疑似ステレオ(左右の音を少しずらしたもの)・バージョンが 『ベスト・オブ・ビーチ・ボーイズ No.2』 に収録されている。
Summer Days(And Summer Nights!!)
1. The Girl From New York City
■2012年 『サマー・デイズ』 モノ&ステレオ盤で初ステレオ化。
2. Amusement Parks, U.S.A.
■2012年 『サマー・デイズ』 モノ&ステレオ盤で初ステレオ化。
3. Then I Kissed Her
■『ウォームス・オブ・ザ・サン』 で初ステレオ化(=2012年 『サマー・デイズ』 モノ&ステレオ盤)。
4. Salt Lake City
■『ホーソーン、カリフォルニア』 で初ステレオ化。イントロが少し長い。
■2012年 『サマー・デイズ』 モノ&ステレオ盤はイントロをモノラルと同じ長さにしてある。
■『スタック・オー・トラックス』 にはステレオのバッキング・トラックを収録。
5. Girl Don't Tell Me
■2012年 『サマー・デイズ』 モノ&ステレオ盤で初ステレオ化。
6. Help Me, Rhonda [single version]
■2012年 『サマー・デイズ』 モノ&ステレオ盤で初ステレオ化。
7. California Girls
■3つのステレオ・ミックスが作られた。
1.イントロのブラスが右のもの。『エンドレス・ハーモニー』 の初版('98)と 『カリフォルニア・フィーリン』 に収録。
2.ミックスをやり直したバージョン。イントロのブラスが中央で、全体のエコーが強い。『エンドレス・ハーモニー』 の改訂版('00)に収録。
3.2にさらに手を加えた修正版。1分以降の1回目のサビ「♪I wish they all could be California girls…」の繰り返しをまるごと2回目のものと差し替えている(2回目の方がリズムが安定しているから?)。『サウンズ・オブ・サマー』 『USシングル・コレクション』 『サマー・ラヴ・ソングス』 に収録(=2012年 『サマー・デイズ』 モノ&ステレオ盤)。
■『スタック・オー・トラックス』 のボーナス・トラックにはステレオのバッキング・トラックを収録。
8. Let Him Run Wild
■『ウォームス・オブ・ザ・サン』 で初ステレオ化。『USシングル・コレクション』 にも収録(=2012年 『サマー・デイズ』 モノ&ステレオ盤)。
■『スタック・オー・トラックス』 にはステレオのバッキング・トラックを収録。
9. You're So Good To Me
■『ウォームス・オブ・ザ・サン』 で初ステレオ化。その後2012年 『サマー・デイズ』 モノ&ステレオ盤に収録されたが、日本盤には56秒からの「♪When we're apart」の「apart」の部分に音揺れがあるのに対して、米盤と2012年の 『グレイテスト・ヒッツ デラックス・エディション 〜偉大なる50年〜』 収録のものにはない。
このことと関係があるかどうかわからないが、日本盤&『ウォームス・オブ・ザ・サン』 の2枚と米盤&『グレイテスト・ヒッツ』 の2枚ではこのあたりの音が完全には一致しないので、2012年日本盤発売の後に何らかの編集が行われた可能性がある。
■『スタック・オー・トラックス』 にはステレオのバッキング・トラックを収録。
10. Summer Means New Love
■2つのステレオ・ミックスが作られた。
1.ストリングスが中央左寄りで、ピアノが右。『ペット・サウンズ』 のDVD-Audioと50周年記念盤のブルーレイに収録。
2.ストリングスは真ん中で、エンディングでブレイクするところのメロディを弾くギターがピアノに変わっている。2012年 『サマー・デイズ』 モノ&ステレオ盤に収録。
11. I'm Bugged At My Ol' Man
■2012年 『サマー・デイズ』 モノ&ステレオ盤で初ステレオ化。
12. And Your Dream Comes True
■『ホーソーン、カリフォルニア』 で初ステレオ化(=2012年 『サマー・デイズ』 モノ&ステレオ盤)。
また、1・2・3・4・5・7・8・9の疑似ステレオ(左右の音を少しずらしたもの)・バージョンが 『ザ・ビーチ・ボーイズ・ボックス』 に、5・7・8・9の疑似ステレオ・バージョンが 『終りなき夏』 に収録されている。



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