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サウンズ・オブ・サマー/サイツ・アンド・サウンズ・オブ・サマー(DVD付)('03/04)
Sounds Of Summer/Sights And Sounds Of Summer

 
     日本盤         日本盤         輸入盤        DVD付き日本盤   DVD付き輸入盤   MP3ダウンロード
  TOCP-67657    TOCP-67752                   TOCP-67658  


太字はこのCDで初登場したバージョン(*はモノラル)

1. California Girls [2002 stereo mix]
『サマー・デイズ』('65)収録曲のステレオ・バージョン。
ライナーには「2002 stereo mix」と記載されているのだが、サイト主が聴いた限りでは 『エンドレス・ハーモニー』 の2000年改訂版で発表されたステレオ・ミックスとほとんど変わらない(少し低音などが強調されているかなという感じ)。
2002年のベスト盤 『カリフォルニア・フィーリン:ベスト・オブ・ビーチ・ボーイズ』 の海外盤(タイトルが 『The Beach Boys Classics selected by Brian Wilson』)のために作成されたもののようだが、日本盤のこの曲は 『エンドレス・ハーモニー』 の1998年初版に収録された別ミックスで収録されていた。
ちなみに 『エンドレス・ハーモニー』 初版のステレオ・ミックスはイントロのブラスが右で、改訂版の方は真ん中で鳴っている。また、改訂版の方はエコーが強い。
この「2002年ミックス」は2012年リマスター盤 『サマー・デイズ<モノ&ステレオ>』 や6枚組ボックス 『カリフォルニアの夢』 ディスク2にも収録。
2. I Get Around *
『オール・サマー・ロング』('64)から。
3. Surfin' Safari *
『サーフィン・サファリ』('62)から。
4. Surfin' U.S.A.
『サーフィンU.S.A.』('63)から。
5. Fun, Fun, Fun *
『シャット・ダウン Vol.2』('64)収録曲のモノラル・バージョン。
特に表記されていないが、アルバム収録のステレオ・バージョンよりエンディングのフェイド・アウトが遅いモノ・シングル・バージョンで収録されている。
『シャット・ダウン Vol.2』 のボーナス・トラック、 『ザ・ビーチ・ボーイズ・ボックス』 『シングル・コレクション(日本企画)』 『USシングル・コレクション』 『グッド・ヴァイブレーションズ・ボックス』 にも収録。
6. Surfer Girl
『サーファー・ガール』('63)から
7. Don't Worry Baby [mono single version]*
『シャット・ダウン Vol.2』('64)収録曲のモノラル・バージョン。ステレオ・バージョンと同じ長さだが、エンディングでドラムの音が消えない。冒頭に残響音がある(詳細)。
このモノラル・バージョンは他に 『USシングル・コレクション』 『Perfect Harmony』 『グレイテスト・ヒッツ1』 『グッド・ヴァイブレーションズ・ボックス』 などにも収録。
『サマー・ラヴ・ソングス』 にこちらのモノラル・バージョンをステレオ化した新ステレオ・ミックスを収録。
この曲にはエンディングが長いもうひとつのモノラル・バージョンがあり、『シングル・コレクション(日本企画)』 に収録されている。
8. Little Deuce Coupe
『サーファー・ガール』('63)から。
9. Shut Down [new stereo mix] 
『サーフィンU.S.A.』('63)収録曲の新ステレオ・バージョン。
このベスト盤で初登場した新ステレオ・ミックス。『USシングル・コレクション』 にも収録。
『サーフィンU.S.A.』 に収録の旧ステレオ・ミックスは右と左の音がはっきりと分かれた時代を感じさせるステレオだが、別に新たにステレオ化せずともいいように思われる。
10. Help Me, Rhonda [mono single version]*
『サマー・デイズ』('65)から。
『サマー・デイズ』 に収録のものと同じ再録バージョン=シングル・バージョン。
11. Be True To Your School [mono single version]*
『リトル・デュース・クーペ』('63)収録曲のシングル・バージョン。チアガールのコーラスが入る。
『リトル・デュース・クーペ』 のボーナス・トラック、『シングル・コレクション(日本企画)』 『USシングル・コレクション』 『ザ・ビーチ・ボーイズ・ボックス』 『グレイテスト・ヒッツ1』 などにも収録。
12. When I Grow Up(To Be A Man)*
『トゥデイ』('65)から。
13. In My Room
『サーファー・ガール』('63)から。
14. God Only Knows [1996 stereo mix]
『ペット・サウンズ』('66)収録曲のステレオ・バージョン。
『ペット・サウンズ・セッションズ』 で登場したステレオ・ミックス。
15. Sloop John B. [1996 stereo mix]
『ペット・サウンズ』('66)収録曲のステレオ・バージョン。
『ペット・サウンズ・セッションズ』 で登場したステレオ・ミックス。
16. Wouldn't It Be Nice [2001 stereo mix]
『ペット・サウンズ』('66)収録曲のステレオ・バージョン。
『ペット・サウンズ』 の2001年の改訂版ステレオ・ミックスから。
中間部のリード・ボーカルがモノラル・ミックス同様マイクになっている(1996ミックスではここがブライアン)。
17. Getcha Back
『ビーチ・ボーイズ』('85)から。
18. Come Go With Me
『M.I.U.アルバム』('78)から。
オリジナル・バージョン。
『M.I.U.アルバム』 の初回CD(エピック盤、日本ではソニー盤)にピアノが大きくフィーチャーされた別バージョンが収録されている。
19. Rock And Roll Music
『15ビッグ・ワンズ』('76)から。
アルバム・バージョン。
1番にコーラスが入らないシングル・バージョンは 『グレイテスト・ヒッツ3(ベスト・オブ・ブラザー・イヤーズ)』 や 『テン・イヤーズ・オブ・ハーモニー』 の欧州盤初版CDで聴ける。
20. Dance, Dance, Dance [new stereo mix] 
『トゥデイ』('65)収録曲の新ステレオ・バージョン。
この盤と 『ホーソーン、カリフォルニア』('01)と 『USシングル・コレクション』('08) にそれぞれ違うステレオ・ミックスが収録されている。
この新ステレオ・ミックスではイントロのギターが左右両方で鳴るが、『ホーソーン、カリフォルニア』収録のミックスでは中央で鳴り、『USシングル・コレクション』 収録のミックスでは最初のフレーズは左で次のフレーズから左右になる。
2012年リマスター盤の 『トゥデイ<モノ&ステレオ>』 に収録されているのは 『USシングル・コレクション』 版。
21. Barbara Ann [mono single version]*
『パーティ』('65)収録曲のシングル・バージョン。フェイド・アウトで終わらせている。
この曲がベスト盤に収録される時はほとんどこのバージョンなので、特に珍しくはない。
22. Do You Wanna Dance? *
『トゥデイ』('65)から
23. Heroes And Villains [2002 stereo mix]
『スマイリー・スマイル』('67)収録曲のステレオ・バージョン。
ライナーには「2002 stereo mix」と記載されているのだが、サイト主が聴いた限りでは2001年の 『ホーソーン、カリフォルニア』 で発表されたステレオ・ミックスと同じに聴こえる(2002年のベスト盤 『カリフォルニア・フィーリン』 に収録した際にどこか手を入れたのかもしれないが、はっきりとした違いは感じられない)。
24. Good Timin'
『L.A.(ライト・アルバム)』('79)から。
25. Kokomo
『スティル・クルージン』('89)から。
26. Do It Again *
『20/20』('69)収録曲のシングル・バージョン。
特に表記されていないが、アルバム・バージョンのエンディングで聴ける大工道具の効果音(スマイル・セッションで録られたもの)がないシングル・バージョンで収録されている。
『MADE IN U.S.A.』 『シングル・コレクション(日本企画)』 『グレイテスト・ヒッツ2』 にも収録。
27. Wild Honey *
『ワイルド・ハニー』('67)から。
28. Darlin' *
『ワイルド・ハニー』('67)から。
29. I Can Hear Music
『20/20』('69)から。
30. Good Vibrations *
『スマイリー・スマイル』('67)から。



ビーチ・ボーイズのベスト盤は数限りなく出ていて、たぶん初心者以外のファンは新曲でも入っていない限り購入の対象にしてこなかっただろうと思うのだが、この2003年に出た 『サウンズ・オブ・サマー』 はベスト盤に対する仕切り直しを図ったような感じがする1枚だった。

というのは、ここから 『ウォームス・オブ・ザ・サン』 『サマー・ラヴ・ソングス』 と続くベスト盤シリーズでは毎回新たなステレオ・ミックスが何曲か入っていて、マニア層を意識した商品になっているからだ。

特に現時点でも全曲がステレオ化されていない 『トゥデイ』 と 『サマーデイズ』 の収録曲はベスト盤や編集盤が出る度にステレオ・ミックスが少しずつ登場しており、一部のファンからは「小出しにしたセコい商売はやめて一気に出せ」と不満の声も上がっている。

買う側としてみればそういう気分になるのも仕方ないとは思うが、このステレオ化という作業は想像以上に時間と手間がかかるものらしく、出す側にもいろいろ事情があるのだろう。

最良のマスターを探す、スタジオを押さえる、デジタル化する、ミックスする、その前に予算をひねり出す…。

はっきり言ってステレオ・ミックスの収録なんて事で騒いでんのはビーチ・ボーイズ好きの中でも相当コアな層だけだと思われ、一般の方にとってみれば「どーでもいい」話であって、よっぽど儲かってるレコード会社でもない限り、職場の上司としては「そんな仕事する意味あんの?」「費用対効果は?」「テキトーに古いの入れて出しときゃそこそこ売れんだろ?」とか言ってハンを押すのをしぶるってもんだろう(そうじゃない上司の方々すいません)。

全曲ステレオ化が済んだところでアルバム単位で発売されるとしても、20年や30年先になりかねない(既に「Kiss Me, Baby」や「California Girls」のステレオ・ミックスが初登場してから10年以上が経過している)。

と、レコード会社寄りの意見を書いてみましたので、キャピトルさんよろしくお願いします。

【…と、このページをアップした時(2011年9月)に書いたのだが、2012年7月にようやく『トゥデイ』 と 『サマーデイズ』 の全曲ステレオを含む12枚のアルバムがリマスター再発されることになった。】


さて、このベスト盤は2004年に 『サイツ・アンド・サウンド・オブ・サマー』 のタイトルでDVD付きでも発売されていて、短いながらもこれが結構充実した内容だった。


【DVDの内容】
 
1. Surfin' U.S.A. (live on the T.A.M.I. Show, 1964)
2. I Get Around (〃)
3. Surfer Girl (〃)
4. Dance, Dance, Dance (〃)
以上4曲は1964年10月28日の「T.A.M.I.ショー」出演時のライブ。1、3、4が 『アン・アメリカン・バンド』、2が 『エンドレス・ハーモニー』 で使用されていたが、ここで完全な形で見ることができるようになった。
5. Little Deuce Coupe (live from The Lost Concert, 1964)
1964年3月14日にカリフォルニアのバーバンクで収録されたライブで、ビートルズのワシントンDCでのライブとともにアメリカの限られた映画館でクローズド・サーキット方式で放送された。長らくフィルムが行方不明になっていたが、2001年になって 『ライヴ 1964(The Lost Concert)』 のタイトルでビデオ化されている(9曲収録)。
この曲はDVD 『エンドレス・ハーモニー』 にも収録されている。
6. Sloop John B. (promotional video, 1966)
1966年4月24日撮影。メンバーがプールでふざける映像。水の効果音付きのオリジナル音声版。
DVD 『エンドレス・ハーモニー』 や 『ペット・サウンズ』 のDVD-Audio版及び40周年記念盤などにも収録されている(40周年記念盤のみリマスターされた音声をカブせ直してある)。
映像自体はドキュメンタリー 『アン・アメリカン・バンド』 『エンドレス・ハーモニー』 でも使用されていた。
7. Pet Sounds promotional film (1966)
1966年4月25日撮影。メンバーの仲間に入れてもらえないマイクが怪物(森の精?)と仲良く靴を磨くという内容。
『ペット・サウンズ』 のDVD-Audio版及び40周年記念盤にも収録されているが、そちらはリマスターされた音声をカブせ直してあり、ここに収録されたものはオリジナル音声のままのようである。
映像自体はドキュメンタリー 『アン・アメリカン・バンド』 『エンドレス・ハーモニー』 でも部分的に使用されていた。
8. God Only Knows (live montage, 1967/1968)
1967年8月25日のハワイでのライブ映像に、アルバム 『ライヴ・イン・ロンドン』(1968年12月8日)の音声をカブせたもので、ドキュメンタリー 『アン・アメリカン・バンド』 からの抜粋(ただしマイクのMCを少し編集してある)。
9. Good Vibrations (live on The Ed Sullivan Show, 1968)
10. Do It Again (〃)
以上2曲は1968年10月13日放送の 『エド・サリヴァン・ショー』 の映像で、カラオケに合わせて歌っている。
ドキュメンタリー 『アン・アメリカン・バンド』 『エンドレス・ハーモニー』 でも使用されていた。



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