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 ビーチ・ボーイズ 
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 新商品情報 

 更新履歴 

ウォームス・オブ・ザ・サン ('07)
The Warmth Of The Sun




日本盤(TOCP-70236)  日本盤(TOCP-70309)  輸入盤  輸入盤  MP3



太字はこのCDで初登場、もしくは初CD化のバージョン(*はモノラル)

1. All Summer Long [new stereo remix] 
『オール・サマー・ロング』('64)収録曲のステレオ・バージョン。初ステレオ化。
のちに2012年リマスター盤 『オール・サマー・ロング<モノ&ステレオ>』 や6枚組 『カリフォルニアの夢』('13)ディスク1などにも収録。
2. Catch A Wave
『サーファー・ガール』('63)から。
3. Hawaii
『サーファー・ガール』('63)から。
4. Little Honda
『オール・サマー・ロング』('64)から
5. 409 *
『サーフィン・サファリ』('62)から
6. It's OK
『15ビッグ・ワンズ』('76)から。
アルバム・バージョン。
『テン・イヤーズ・オブ・ハーモニー』('81、ただし1991年CDを除く)と 『グレイテスト・ヒッツ3(ベスト・オブ・ブラザー・イヤーズ)』('00)に収録されているシングル・バージョンは少しスピードが速められている
7. You're So Good To Me [new stereo remix] 
『サマー・デイズ』('65)収録曲のステレオ・バージョン。初ステレオ化。
のちに2012年リマスター盤 『サマー・デイズ<モノ&ステレオ>』 にも収録。
8. Then I Kissed Her [new stereo remix] 
『サマー・デイズ』('65)収録曲のステレオ・バージョン。初ステレオ化。
のちに2012年リマスター盤 『サマー・デイズ<モノ&ステレオ>』 にも収録。
9. Kiss Me, Baby [stereo remix]
『トゥデイ』('65)収録曲のステレオ・バージョン。
『エンドレス・ハーモニー』 の2000年改訂版で発表されたステレオ・ミックス。『USシングル・コレクション』('08)や2012年リマスター盤 『トゥデイ<モノ&ステレオ>』 にも収録。
ちなみに 『エンドレス・ハーモニー』 初版('98)のステレオ・ミックスは頭のメインボーカルが右寄りで、改訂版の方は頭のメインボーカルが真ん中。また、改訂版の方はエコーが強い。
10. Please Let Me Wonder [new stereo remix] 
『トゥデイ』('65)収録曲のステレオ・バージョン。初ステレオ化。モノラル・バージョンより少しピッチが遅い。
のちに 『USシングル・コレクション』('08)にも収録。 
のちに出た 『サマー・ラヴ・ソングス』('09)にもステレオ・ミックスが収録されたが、そちらはこれとは微妙に違い、ピッチが遅いのは同じだが、イントロのギターが中央から左寄りになり、サビのコーラスが左右に広がっていたのが中央にまとまり、間奏の鈴の音が右寄りから中央になり、エンディングがモノラル・バージョンより若干早く消えていたのがもう少し先まで音が確認できるようになっている。
2012年リマスター盤 『トゥデイ<モノ&ステレオ>』 に収録されているのは 『サマー・ラヴ・ソングス』 版。
11. Let Him Run Wild [new stereo remix] 
『サマー・デイズ』('65)収録曲のステレオ・バージョン。初ステレオ化。
のちに2012年リマスター盤 『サマー・デイズ<モノ&ステレオ>』 や 『USシングル・コレクション』('08)や6枚組 『カリフォルニアの夢』('13)ディスク2にも収録。
12. The Little Girl I Once Knew *
シングル('65)から。
『サマー・デイズ』 のいくつかのCDにボーナス・トラックとして収録されている。
13. Wendy [new stereo remix] 
『オール・サマー・ロング』('64)収録曲の新ステレオ・バージョン。このベスト盤で初登場した新ステレオ・ミックス。
のちに 『USシングル・コレクション』('08)や6枚組 『カリフォルニアの夢』('13)ディスク1にも収録。
従来の盤の 『オール・サマー・ロング』 に収録の旧ステレオは間奏の部分で咳の音がするが、新ステレオは入らない。それ以外の音の配置などは旧ステレオとほぼ一緒。
後に3枚組 『サウンズ・オブ・サマー』('22)にも収録されたが、「2013 stereo mix」と表記されており、この盤に収録のものと比較すると若干ピッチが速くなっているので、『カリフォルニアの夢』 に収録の際に何か手を加えたのかもしれない。

モノラル・バージョンは 『グッド・ヴァイブレーションズ・ボックス』('93)『シングル・コレクション(日本企画)』('93)『USシングル・コレクション』('08)などに収録されており、そちらも咳の音は入らない。

14. Disney Girls(1957)
『サーフズ・アップ』('71)から。
15. Forever
『サンフラワー』('70)から。
16. Friends
『フレンズ』('68)から。
17. Break Away [alternate mix]
シングル('69)の別ミックス。
『ホーソーン、カリフォルニア』('01)に収録されていたオルタネイト・ミックス。
歌い出しのボーカルがカールではなくブライアンで、エンディングのコーラスが増えている。また、フェイド・アウトがほんの少し遅い。
ただし、冒頭のカウントなどの音はカットされ、純粋に曲のみ収録されている。
18. Why Do Fools Fall In Love [mono single version]*
『シャット・ダウン Vol.2』('64)収録曲のモノ・シングル・バージョン。イントロにバック・コーラスがついている。
この曲のバージョン違いについてはこのページ下部を参照。
19. Surf's Up
『サーフズ・アップ』('71)から。
後半のバックで左チャンネルにかすかに聴こえていた別の音楽のようなものが消されている。 詳細 
20. Feel Flows
『サーフズ・アップ』('71)から。
この曲は1番の「♪Feel goes (White hot glistening shadowy flows)」のあと(頭から48秒目くらい)で右チャンネルに「プツッ」というノイズのようなパーカッションのような音が聴こえるが、6枚組 『カリフォルニアの夢』('13)ディスク4に収録のものには少し手が加えられている。 詳細
21. All This Is That
『カール・アンド・ザ・パッションズ−ソー・タフ』('72)から。
22. 'Til I Die
『サーフズ・アップ』('71)から。
23. Sail On, Sailor
『オランダ』('73)から。
24. Cool, Cool Water [single version] 
『サンフラワー』('70)収録曲のシングル・バージョンで、冒頭のコーラスをカットし、「Water, Water…」コーラスの途中で歌が入ってくる。
ただしこの盤に収録されているものはそれを模して後から作ったもののような気がする(歌が前奏なしでいきなり入ってくるが、その部分の編集が不自然)。
『テン・イヤーズ・オブ・ハーモニー』('81、ただし1991年CDを除く)に収録のシングル・バージョンは「So cool…」の歌い出しの前に前奏が少し入っており、自然な編集になっている。
25. Don't Go Near The Water
『サーフズ・アップ』('71)から。
26. California Saga(On My Way To Sunny Californ-i-a)
『オランダ』('73)から。
アルバム・バージョン。
『テン・イヤーズ・オブ・ハーモニー』('81、ただし1991年CDを除く)と 『グレイテスト・ヒッツ3(ベスト・オブ・ブラザー・イヤーズ)』('00)に収録されているシングル・バージョンは、1分9秒あたりでアルバム版では消されている「on my way」という合いの手が入り、出だしのボーカルの位置も違う(シングル:中央、アルバム:右)。
27. California Dreamin' [alternate version] 
『MADE IN U.S.A.』('86)収録曲の別バージョン。
曲が始まる前に風と雨の効果音が鳴るバージョン。6枚組 『カリフォルニアの夢』('13)ディスク5にも収録。
『MADE IN U.S.A.』 と 『グレイテスト・ヒッツ3(ベスト・オブ・ブラザー・イヤーズ)』('00)に収録されているのは曲が始まってから効果音が入るバージョン。
28. The Warmth Of The Sun *
『シャット・ダウン Vol.2』('64)から。
ステレオよりフェイド・アウトが少し短い。




2003年のベスト盤 『サウンズ・オブ・サマー』 に続いて2007年に出たベスト盤で前作同様、新たなステレオ・ミックスが何曲か入っている。

このアルバムは前半が60年代中心で、後半が70年代中心の選曲となっているのだが、少し選曲が微妙なところが特徴。70年代と言っても70年代初めの時期、特にアルバム 『サーフズ・アップ』 からの選曲が多くて、後半がやたらと地味。
この時期のビーチ・ボーイズ大好きな私のような人間には良いだろうが、普通のベスト盤の感覚でいくとどうなんだろうと思ってしまう。

日本盤は2007年5月30日に期間限定盤として2,300円で出たのち(TOCP-70236)、 9月5日に2,500円で通常盤が出た(TOCP-70309)。
その後、2008年には、2003年のベスト盤にDVDを付けて2004年に出した 『サイツ・アンド・サウンズ・オブ・サマー』 と本盤を一緒にした3枚組の 『ギフト・パック』(アマゾン)という商品も出ている。




【Why Do Fools Fall In Love のバージョン違い】

この曲のバージョン違いはややこしいので以下にまとめる。

1.『シャット・ダウン Vol.2』 オリジナル・モノラル盤のモノラル
・イントロ(ドゥンマパ、ドゥンマパ…)にコーラスなし
・真ん中のアカペラでタイトルをコーラスする部分の「フォーリイ〜ン」の「イ〜ン」で音が途切れない
・間奏からの手拍子がほとんど聴こえない(もしくは後半の一部分しか入っていない)
・フェイド・アウトはステレオ盤のモノがフェイド・アウトした後の「Why Do Fools Fall In Love」も聴ける(約2分10秒)
2.『シャット・ダウン Vol.2』 オリジナル・ステレオ盤のモノラル(ステレオ盤にもモノラルで収録されていた)
・イントロ(ドゥンマパ、ドゥンマパ…)にコーラスなし
・真ん中のアカペラでタイトルをコーラスする部分の「フォーリイ〜ン」の「イ〜ン」で音が途切れる
・間奏からの手拍子が1より大きくミックスされている
・フェイド・アウトはモノラル盤のモノより短く、「why」の「ワァ〜〜」で終わる(約2分)
3.2と少し異なるバージョン
・2と同じだが真ん中のアカペラでタイトルをコーラスする部分の「フォーリイ〜ン」の「イ〜ン」で音が途切れない
4.モノ・シングル・バージョン
・イントロ(ドゥンマパ、ドゥンマパ…)にバック・コーラスあり
・フェイド・アウトは1と同じ(約2分10秒)
5.アカペラ・イントロ付きのモノ・シングル・バージョン
・4にアカペラでタイトルをコーラスするイントロを付けたもの
6.ピアノ・イントロ付きのステレオ
・初ステレオ化(ボーカルは左右に広がっている)
・ピアノ・イントロの後のイントロ(ドゥンマパ、ドゥンマパ…)にコーラスなし
・1分22秒から7秒ほど手拍子が抜けている
7.ピアノ・イントロなしのステレオ1
・6のピアノ・イントロをカットしてリミックス(ボーカルは中央)
・イントロ(ドゥンマパ、ドゥンマパ…)にコーラスなし
・1分22秒から7秒ほど手拍子が抜けている
8,ピアノ・イントロなしのステレオ2
・7に1分22秒からの手拍子を追加(モノラル・ミックスと同じ状態に修正)

【収録盤】

モノラル

1 オリジナル・モノラル盤のモノラル(約2分10秒)

2&3 オリジナル・ステレオ盤のモノラル(約2分)
シャット・ダウンVol.2 '12モノ&ステレオ盤
シャット・ダウンVol.2 '01マスター使用盤
シャット・ダウンVol.2 '14 Analogue Productions SACD

ザ・ビーチ・ボーイズ・ボックス '80
グッド・ヴァイブレーションズ・ボックス '93

◎音が途切れる
シャット・ダウンVol.2 '89日本盤
シャット・ダウンVol.2 '90マスター使用盤
シャット・ダウンVol.2 '14 Analogue Productions SACD
シャット・ダウンVol.2 '14日本盤
ベスト盤 ツイン・ベスト・ナウ '88
ベスト盤 カバーズ '91
ベスト盤 イン・マイ・ルーム '93
ベスト盤 スーパー・ベスト '93
ベスト盤 スーパー・ナウ '97
ベスト盤 グレイテスト・ヒッツ1(1962〜1965) '00
ベスト盤 プレミアム・ツイン・ベスト '10 やたらとエコーが深い

◎音が途切れない
ベスト盤 スピリット・オブ・アメリカ '75

ベスト盤 I Love You(ラヴ・ソングス) '93

4 モノ・シングル・バージョン(約2分10秒) 5 アカペラ・イントロ付モノ・シングル・バージョン
シングル・コレクション(日編集) '93
シングル・コレクション(米編集) '08

ベスト盤 ウォームス・オブ・ザ・サン .07
シングル・コレクション(米編集) '08
ステレオ
6 ピアノ・イントロ付 7&8 ピアノ・イントロなし
ベスト盤 サマー・ラヴ・ソングス 09 ◎1分22秒からの手拍子なし
シャット・ダウンVol.2 '12モノ&ステレオ盤

◎1分22秒からの手拍子あり
カリフォルニアの夢 '13
Keep An Eye On Summer '14


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