レアリティーズ ('83) |
1. With A Little Help From My Friends モノラル |
ビートルズのカバー。未発表。1967年9月23日録音。 「このリード・ボーカルは一体誰だ?」と思ったらブルースだった(スピードを上げて再生すると確かにブルースの声になる)。バッキング・トラックのテープ・スピードを上げてブルースのリード・ボーカルを録音して、通常の速さに戻したというところでしょう。 『1967
-
サンシャイン・トゥモロウ』('17)ディスク2にこれと同じモノラル・ミックスと初登場のステレオ・ミックスが収録されているが、少しスピードが上げられている(それでもブルースの声はノーマル・スピードより遅い)。 『1967
- Sunshine Tomorrow
2』('17)にはバッキング・トラックとバック・コーラスのみのバージョンが収録されている。 |
|
2. The Letter モノラル |
ボックス・トップスのカバー。未発表。 1967年9月11日に録音されたもので、この日はハワイで録られたライブをアルバム化するために追加録音が行われていた。 『1967
-
サンシャイン・トゥモロウ』('17)ディスク2に同じものが収録されているが、エンディングはフェイド・アウトではなく演奏を最後まで聴ける。 この時の音源についてはライブのページで。 |
|
3. I Was Made To Love Her モノラル |
アルバム 『ワイルド・ハニー』 収録曲のアカペラ・パート入りバージョン。アカペラ・パートは最終的に外された。 『1967
- サンシャイン・トゥモロウ』('17)ディスク1にも収録。 |
|
4. You're Welcome モノラル |
シングル「Heroes And Villains」のB面曲。 |
|
5. The Lord's Prayer モノラル |
シングル「Little Saint
Nick」のB面曲。 『クリスマス・アルバム(旧版)』 と 『ホーソーン、カリフォルニア』(および 『USシングル・コレクション』)にステレオ・ミックスを収録(どちらもミックスが微妙に違うようだ)。 |
|
6. Bluebirds Over The Mountain ステレオ |
アルバム 『20/20』 収録曲の別ミックスで、左チャンネルにモノラル・ミックスが配置され、右チャンネルにはアルバム・バージョンにないギターやパーカッションが非常に大きな音で配置された不自然なステレオになっている。 また、左チャンネルのモノラル・ミックスもアルバム・バージョンでは聴こえないキーボードがはっきりと聴こえ(特に最後の「♪Bluebirds
over the mountain〜」の部分)、中間部の「♪Well I'm in pain can't you
see」の後の「ワ〜ウ!」というシャウトがない(その代わり右チャンネルに別のシャウトが入っている)。 『ザ・ビーチ・ボーイズ・ボックス(The
Capitol Years)』('80)にはこれのモノラル・ミックスが収録されているが、イントロで音がよれるなど音質が悪い。1998年の
『The Dutch Singles
Collection』(←アマゾン)にはこれより音質の良いものが収録されているが、盤起こしのような音で、エンディングのフェイド・アウトが若干早い 『The Greatest Hits Volume 2 - 20 More
Good
Vibrations』('99)に収録されているモノラル・シングル・ミックスはパーカッションとキーボードがミックスされているが、音量は不自然ではない。 |
|
7. Celebrate The News ステレオ |
シングル「Break Away」のB面曲。 |
|
8. Good Vibrations モノラル |
別ミックス。部分的にしかボーカルが入っていないが、完成テイクに近い演奏も使われている。 2006年発売の「Good
Vibrations」の40周年記念CDシングルにも収録された。 『スマイル・コレクターズ・ボックス』('11)ディスク5に収録の「Good
Vibrations: Alternate
Edit」は、この別ミックスのボーカルのない部分に別のテイクのブライアンのボーカルをはめ込んだ新編集バージョン。 |
|
9. Land Ahoy ステレオ |
未発表。 冒頭で聴けるブライアンのカウントをカットしたものが 『サーフィン・サファリ』 のボーナス・トラックとして収録された。 |
|
10. In My Room モノラル |
ドイツ語バージョン。 『サーファー・ガール』 のボーナス・トラックにステレオ・ミックスを収録。 |
|
11. Cotton Fields モノラル |
アルバム 『20/20』 収録曲のシングル・バージョン。『ザ・ビーチ・ボーイズ・ボックス』('80)にも収録。リマスター版が
『The Greatest Hits Volume 2 - 20 More Good
Vibrations』('99)に収録された。 『グッド・ヴァイブレーションズ・ボックス』('93)に収録されたものはイントロの音が少し欠けており、その後この欠落イントロ・バージョンがいくつかの編集盤にも収録されている。 『ホーソーン、カリフォルニア』('01)に初のステレオ・ミックス、『フィール・フロウズ』('21)に新ステレオ・ミックスを収録。 |
|
12. All I Want To To Do ステレオ |
1968年12月1日のロンドンでのライブ。途中でフェイド・アウトして終わってしまうが、6枚組 『カリフォルニアの夢』('13)ディスク5には最後まで聴けるものが収録されている。 『On
Tour :1968』('18)にこの日の2回のショーの全演奏曲が収録されている。 |
|
13. Auld Lang Syne モノラル |
アルバム 『クリスマス・アルバム』 収録曲のデニスの語りがないバージョン。 『ザ・ビーチ・ボーイズ・ボックス』 『クリスマス・アルバム(旧版)』 にも収録。 『クリスマス・アルバム(完全版)』 にはステレオ・ミックスを収録。 |
|
|
ビーチ・ボーイズ・メドレー ('81) すべて疑似ステレオ |
14. Up Tempo Version |
Good Vibration / Help Me, Rhonda / I Get Around /
Little Deuce Coupe / Little Honda / Hawaii / 409 / Noble Surfer /
Dance, Dance, Dance / Shut Down / Surfin' Safari / Barbara Ann /
Surfin' U.S.A. / Fun, Fun, Fun |
|
15. Ballad Version |
Surfer Girl / Girls On The Beach / Ballad Of Ole'
Betsy / We'll Run Away / Caroline No / Surfer Moon / In My
Room 日本では1993年に下の「Single
Version」とのカップリングで2曲入り8cmCDシングルが出ていた。 アマゾン 『ビーチ・ボーイズ・メドレー』(TODP-2413) |
|
16. Single Version 14の短縮版 |
Good Vibration / Help Me, Rhonda / I Get Around /
Shut Down / Surfin' Safari / Barbara Ann / Surfin' U.S.A. / Fun,
Fun, Fun アメリカでは2003年に出たCDシングル 『Sounds Of Summer Singles』
でこのバージョンのみCD化されている。 アマゾン 『Sounds Of Summer Singles』
|